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JAXAベンチャー 天地人、日本下水道事業団と下水道管きょの損傷リスク診断で共同研究。静岡市上下水道局の実証フィールドで、下水処理場の流入水データを取り入れ診断精度の向上に挑む

株式会社天地人

JAXAベンチャー 天地人、日本下水道事業団と下水道管


JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人(東京都中央区 代表取締役 櫻庭康人)は、静岡市上下水道局、地方共同法人 日本下水道事業団とともに、下水道管きょの損傷リスク診断技術の高度化に向けた共同研究に取り組んでいることをお知らせいたします。

本共同研究は、これまで地方公共団体を支援してきた日本下水道事業団の専門的知見と、天地人が展開する水道DXサービス「宇宙水道局」を融合させるもので、静岡市上下水道局が実証フィールドを提供しています。天地人は本研究の取り組みとあわせて、「宇宙水道局 下水道の優先度診断」を、2026年8月4日より開催される「下水道展'26」(天地人ブース:AT-408)で紹介いたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/294/45963-294-c05744e65a1332bda261ff3c226f86fb-920x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本の下水道インフラが抱える課題

日本全国の下水道管きょは総延長約50万kmに及び、その多くが高度経済成長期に整備されました。老朽化した管きょは今後急速に増加する見込みで、下水道管きょに起因する道路陥没は年間約2,600件(令和5年度・国土交通省 下水道管路メンテナンス年報)にのぼるなど、突発的な事故を未然に防ぐリスク管理が喫緊の課題となっています。

一方、下水道管は地中深くに埋設されており、テレビカメラや目視による調査には多くの時間とコストを要します。限られた予算・人員のなかで、膨大な管路のすべてを網羅的に点検・調査することは現実的ではなく、優先的に調査すべき箇所を効率的に絞り込む手法が求められています。

日本下水道事業団との共同研究について

天地人と日本下水道事業団は、静岡市を実証フィールドとして、下水道管きょの損傷リスク診断技術の高度化に向けた共同研究を昨年度より実施しています。本研究では、下水処理場への流入水に関する維持管理データや、管きょ内の水質分析・腐食要因などの専門的知見を集積し、これらを天地人の衛星データ・AIによる診断技術と組み合わせることで、診断精度の向上を図ります。本取り組みを通じて、下水道インフラにおける維持管理コスト及びリスクの最適化を実現し、効果的な設備投資への貢献を目指してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/294/45963-294-6a635441a4f36ccef6c2eba7fb0aafba-1220x322.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ベースとなる「下水道の優先度診断」について

本共同研究のベースとなっているのが、天地人が提供する「宇宙水道局 下水道の優先度診断」です。

天地人は2023年より、上水道分野において衛星データとAIを活用した水道DXサービス「宇宙水道局」を展開してきました。サービス開始からわずか3年で延べ導入事業体数*は80を突破し、管路の状態把握や点検の効率化、更新対象の優先順位付けや予算配分の最適化を支援しています。この上水道で確立した診断技術を下水道管きょに応用したのが「下水道の優先度診断」です。

「下水道の優先度診断」は、下水道管きょの「健全度」(損傷リスク診断結果)と「重要度」(事故時の社会的影響)を掛け合わせ、点検・調査の優先度をA~Eの5段階で可視化します。健全度診断では、水道事業体保有データ・埋設環境データ・衛星データ(地表面温度、地盤変動、降水量など)を組み合わせて、管きょの損傷の起こりやすさを解析します。本共同研究は、この健全度診断に、下水処理場への流入水データや水質・腐食要因といった新たな視点を加え、予測モデルをさらに高度化する取り組みです。
*2026年7月現在。契約更新含む。

各者のコメント

静岡市上下水道局
本市の下水道事業においても、老朽管の割合が年々増加しており、それに伴う突発的な事故の未然防止が喫緊の課題となっています。しかし、限られた予算の中で、膨大な管路のすべてを従来のTVカメラ調査で網羅的に点検することは難しくなっているのが実情です。そこで本市は、この課題を打破する新たなアプローチとして、共同研究に実証フィールドを提供し、実データを用いた検証に協力することといたしました。本共同研究では、効率的かつ効果的な管路スクリーニング手法の確立を期待しています。
地方共同法人 日本下水道事業団
現在、国内では下水道管の老朽化が進み、道路陥没などの突発事故を未然に防ぐリスク管理が喫緊の課題となっています。この解決に向け、当事業団が長年の技術援助で培った下水道の水質に関する専門的知見を本研究に結集します。これらを天地人様の高度なAI・宇宙技術と融合させることで、下水道インフラの持続可能性に寄与する、より高精度な損傷リスク診断技術の確立を目指します。
株式会社天地人
どれほど優れた技術でも、実証というプロセスを経なければ実装には至りません。本実証は、当社が展開する下水道管きょの損傷リスク診断技術に、下水処理場の流入水という全く新しいデータと、日本下水道事業団様・静岡市様のご知見を取り入れ、予測モデルの高度化に挑戦する取り組みです。今回の連携により、下水道管きょの劣化と下水処理場への流入水データの因果関係や相関を見極め、予測精度の継続的な向上に挑みます。

「下水道展'26」に出展します

天地人は、2026年8月に開催される国内最大級の下水道分野の展示会「下水道展'26」に出展します。ブースでは、本共同研究の取り組みや「宇宙水道局 下水道の優先度診断」を紹介するほか、下水道インフラの維持管理でお悩みの自治体職員の皆さまの個別相談も承ります。
- 展示会名:下水道展'26- 会期:2026年8月4日(火)~7日(金)- 会場:東京ビッグサイト 西展示棟 1F 西2ホール- ブース番号:AT-408

■会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階
代表者:代表取締役 櫻庭 康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
公式サイト:https://tenchijin.co.jp/
「宇宙水道局」特設サイト:https://suido.tenchijin.co.jp/
X:https://x.com/tenchijin_pr
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/tenchijin/
note:https://note.com/tenchijincompass

プレスリリース提供:PR TIMES

JAXAベンチャー 天地人、日本下水道事業団と下水道管

記事提供:PRTimes

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