28卒採用でオープン・カンパニー実施企業が半数超、参加しやすさ重視。採用連携可能なインターンに前向きな企業、4割超。早期選考実施も広がる【企業調査】
株式会社学情

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、企業・団体の人事担当者を対象に2028 年卒生対象のインターンシップ等に関するインターネットアンケートを実施しました。1dayなどのオープン・カンパニーを実施する企業が過半数を占め、「実施を検討」も合わせると8割に上りました。「就業体験より学生が参加しやすく応募率が上がると思った」など学生の参加しやすさを重視する声が多くあがりました。一方、採用と連携可能な5日間以上のインターンシップは、実施・検討を合わせると4割超の企業が実施に前向きです。インターンシップやオープン・カンパニーと採用選考との連携については、実施企業のうち早期選考を行うとの回答が6割を占めました。前年同時期の調査より10ポイント高く、さらに広がっています。企業がまずは学生が参加しやすいプログラムで母集団形成を図り、その後の就業体験や選考へつなげる流れが主流になりつつあることが読み取れます。
【TOPICS】
(1)2028年卒採用でオープン・カンパニー「実施」が半数超、「検討」含めると8割に 参加しやすさを重視
(2)採用と連携可能なインターンシップ「実施」「実施を検討」計44.9% 企業理解深めてミスマッチ防止
(3)インターンシップ等実施企業のうち早期選考は6割 「通常選考で優遇」を含めると8割に
(4)対応していること・対応を検討していることは「インターンシップやオープン・カンパニーのコンテンツを見直す」が最多
【調査の背景】
2025年卒採用から、「長期休暇期間に5日間以上」「半分超の日数を職場で就業体験」などの条件下で「採用直結型」のインターンシップができるようになって4年目。ルールでは面接などの選考開始は4年生の6月からですが、多くの企業が1ⅾayや数日間のオープン・カンパニーからも早期選考を競うようになりました。2028年卒学生対象のインターンシップ、オープン・カンパニーと、早期選考の状況についてアンケートを実施しました。
(1)2028年卒採用でオープン・カンパニー「実施」が半数超、「検討」含めると8割に 参加しやすさを重視
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2028年卒学生を対象にしたオープン・カンパニーの実施状況を尋ねたところ、「実施する」が54.4%と過半数を占めました。「実施を検討している」も25.3%で、合わせると約8割に上りました。
「まずは弊社を知ってもらいたい」「母集団形成に、学生にとって参加のハードルが低いイベントが必要」「学生のタイパ(タイムパフォーマンス)を重視しWEBで実施した」「就業体験より学生が参加しやすく応募率が上がると思った」など学生の参加しやすいオープン・カンパニーで母集団形成をはかろうとする声が多くあがったほか、「長期インターンシップの受入れが難しく、オープン・カンパニーが現実的なため」と企業にとっての実施しやすいことを理由にあげる声もありました。
(2)採用と連携可能なインターンシップ「実施」「実施を検討」計44.9% 企業理解深めてミスマッチ防止
[画像2:
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2028年卒採用で、採用と連携可能なインターンシップを実施するかを聞くと、「実施する」は23.8%、「実施を検討している」も21.1%で、計44.9%の企業が実施に前向きなことが分かりました。
「ミスマッチ防止」「学生の志望度・理解度を向上させたい」「当社理解を深めてもらい、採用につなげたい」「長期間のインターンシップで学生との関係が構築できる」など就業体験で企業理解を深めてミスマッチを防ぐ目的のほか、「早期選考に繋げたい」「インターンシップが応募に直結するため」「あらゆる機会を駆使し必要な人材を確保するため」といった選考直結や早期選考を実施理由にあげる声も多くありました。
(3)インターンシップ等実施企業のうち早期選考は6割 「通常選考で優遇」を含めると8割に
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2028年卒採用でインターンシップ等を実施する企業に対し、就活ルール上採用と連携できるインターンシップに限らず、オープン・カンパニーも含めて採用選考との連携を予定しているかを尋ねると、「インターンシップ等の中で選考を行っている」が5.8%、「3年生の3月を待たずに早期選考を実施」が54.6%に上り、インターンシップ等からの早期選考を行う企業が計60.4%と6割を占めました。前年同時期の調査より10ポイント高く、インターンシップ等からの早期選考がさらに広がっていることが分かりました。「参加者は通常選考で優遇」は19.1%で、合わせると約8割の企業が採用選考に結び付けていることになります。
「優秀な人材の早期確保のため」「選考期間の間延びを減らし早期に人材を確保するため」「他企業との競合のため」など、選考早期化への対応をあげる声が多く寄せられました。「当社への関心が高いと考えられるため」「取りこぼしを防ぐため、早期から動いている学生には特典として選考を案内したい」といった声もあり、学生の関心を選考につなげる狙いもうかがえます。
(4)対応していること・対応を検討していることは「インターンシップやオープン・カンパニーのコンテンツを見直す」が最多
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2028年卒採用でインターンシップやオープン・カンパニーなどで対応していること・対応を検討していることは、「インターンシップやオープン・カンパニーのコンテンツを見直す」が41.6%で最多。次いで、「インターンシップやオープン・カンパニーの実施回数を増やす」36.1%、「インターンシップやオープン・カンパニーからの早期選考を実施・強化する」33.3%が続きました。
「継続的な情報提供」も3割を超えており、企業はインターンシップ等を単に実施するだけでなく、学生との接点を増やしながら、選考まで継続的に関係構築を図ろうとしていることがうかがえる。
■調査概要
・調査期間:2026年6月22日~2026年7月3日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:企業・団体の人事担当者
・有効回答数:450社
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数280万人の「(20代が選ぶ)20代向け転職サイト7年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2025年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や「30代向けダイレクトリクルーティングサービス〈Re就活30〉」、会員数60万人の「スカウト型就職サイト〈Re就活キャンパス〉」を軸に、20代・30代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、「転職博」や「就職博」など、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会、一般社団法人 日本人材紹介事業協会、日本就職情報出版懇話会、公益財団法人 森林文化協会]
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記事提供:PRTimes