ホーチキ、製品に初めてリサイクルプラスチックを採用
ホーチキ株式会社

筐体材料のCO2排出量を約90%削減した火災受信機の新シリーズを販売開始
ホーチキ株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長執行役員:細井元、以下「当社」)は、当社製品として初めてリサイクルプラスチックを採用した火災受信機の新シリーズ「RPYシリーズ」を、2026年10月に販売開始します。リサイクルプラスチックの採用に加え小型化を行ったことにより、筐体材料のCO2排出量を従来比で約90%削減しています。
RPYシリーズは、小規模な店舗や事務所などの小規模建物向けに「P型2級受信機(5回線)」と「P型1級受信機(10回線)」をラインアップしており、従来のP型2級受信機「RPPシリーズ」およびP型1級受信機「RPSシリーズ」の後継機種として展開します。火災受信機は、建物内で火災が発生した際に、感知器や発信機から送られた信号を受信し、警報を発するとともに、火災が発生した場所を知らせる自動火災報知設備の中核機器です。
本シリーズでは、当社製品として初めてリサイクルプラスチックを採用し、環境負荷の低減を実現したほか、本体の小型化によるプラスチック使用量の削減、音声案内機能や履歴確認機能の搭載による操作性の向上、カラーユニバーサルデザインへの対応など、環境性能と使いやすさを両立しました。
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■ 環境負荷を大幅に低減したエコ筐体でCO2排出量を約90%削減
筐体には、当社製品として初めてリサイクルプラスチックを採用しました。さらに、筐体の小型化も行ったことにより、筐体材料のCO2排出量を従来比で約90%削減し、環境負荷の大幅な低減を実現しました。
■ 筐体の共通化と小型化によりプラスチック使用量を削減
本シリーズでは、P型1級受信機とP型2級受信機の筐体を共通化しました。これにより、P型1級受信機(10回線)では従来品と比較して約45%の体積を削減し、小型化を実現しました。筐体の小型化に伴い、プラスチック使用量も削減され、年間約650kgの削減につながっています(従来品比)。
さらに、扉の固定方法を前面ロック方式(※)に統一するとともに、扉を180度開く構造としたことで、施工・点検時の作業性の向上を図りました。
※前面ロック方式:受信機前面から扉の施錠・解錠や開閉操作が行える方式
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■ 音声警報・音声案内への対応で操作性向上
従来の警報音に加え、アナウンスによる音声警報にも対応しました。これにより、発生事象や火災受信機の状態を把握しやすくなりました。また、音声案内機能も搭載したことで火災受信機の操作に不慣れな方でも音声案内に沿って円滑に対応することが可能となりました。
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■ 最大6,000件の履歴を保存できる履歴確認機能を新たに搭載
新たに履歴確認機能を搭載し、最大6,000件の履歴を保存できるようになりました。操作・発報履歴等を、USBメモリー(別売)を使用してパソコンで確認することができるため、点検時やトラブル発生時の状況把握などに役立ちます。
■ カラーユニバーサルデザイン認証を取得
本シリーズはカラーユニバーサルデザイン(CUD)の認証を取得しています。表示灯や操作部の視認性向上を図ることで、多様な色覚特性に配慮し、どなたにも見やすく、使いやすい火災受信機を実現しました。
本シリーズでは、環境負荷低減に向けた取り組みの一環として、当社製品として初めてリサイクルプラスチックを採用しました。リサイクルプラスチックは従来の材料と比べて成形が難しく、品質や寸法精度を維持しながら量産化することが課題でした。そこで、素材特性に応じた成形条件の見直しや筐体設計の最適化を繰り返し行い、防災設備に求められる品質を確保しながら製品化を実現しました。
また、本シリーズのP型1級受信機では、従来品と比較して体積を約45%削減しました。小型化にあたっては、基板やバッテリーといった必要な部品に加え、多数の配線を収納するためのスペース確保が課題となりました。そのため、設計段階で筐体内部のレイアウトを繰り返し見直し、設置工事や点検・保守のしやすさを損なうことなく小型化を実現しました。
■P型システム【RPYシリーズ】:
https://www.hochiki.co.jp/business/kahou/jushin_sys/rpy/
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/143222/table/21_1_dc8f86b716443b62abd8a4f74e7b7907.jpg?v=202608061615 ]
プレスリリース提供:PR TIMES




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