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アラヤとNTTデータ経営研究所、人間の心理・行動を再現する「AIパネル」の共同研究を開始

株式会社アラヤ

アラヤとNTTデータ経営研究所、人間の心理・行動を再

人間情報データベース(R)×人格AIエージェントで、産業創出・社会課題解決と人間理解の深化を目指す


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49573/82/49573-82-3576db98037bc93a6558eea39c5c3283-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社アラヤ(本社:東京都千代田区、代表取締役:金井 良太、以下「アラヤ」)と株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下 NTTデータ経営研究所)は、2026年8月、アラヤの「Persona Lab(ペルソナラボ)」が開発するAIエージェント技術と、NTTデータ経営研究所の「人間情報データベース(R)」を組み合わせ、人間の心理・行動特性を再現する「AIパネル」に関する共同研究を開始しました。両社は、商品やサービス、さらには詐欺などが実際に人へ届く前にその影響を確かめられる社会の実装を目指し、「産業創出・社会課題解決」と「人間理解の深化」の双方に取り組みます。最初のユースケースとして、新商品・新サービスの開発を支える「消費者エージェント」と、「金融詐欺の被害予防」の2テーマに着手します。
■ 研究の目的・ビジョン
アラヤのPersona Labは、人格情報を取り込んだデジタルツイン技術により、人の思考過程を再現するAIエージェントを開発しています。一方、NTTデータ経営研究所は、性別・年代・性格特性・価値観・行動傾向など多岐にわたる項目を収録した「人間情報データベース(R)」を保有し、人間理解に関する調査・研究の知見を蓄積してきました。本研究では、これらのAIによる再現技術と、人間に関する知見の蓄積を結び付け、「人間一人ひとりの嗜好・価値観・認知・行動特性を再現し、人間らしい認知・行動を行う次世代のAIエージェントの構築」を目指します。このAIエージェントは、“もう一人の自分”と呼べる存在であり、本人に代わって“本人がどう考えるのか”、“どう行動するのか”をシミュレーション可能です。さらに、このAIエージェントを集団化することで、集団としての意思・行動を再現するシステムの構築も目指します。
両社は、この次世代のAIエージェントの研究開発を通じて、以下二つの取り組みを推進してまいります。

(1)産業創出・社会課題解決
AIエージェントはビジネスや社会課題解決の在り方に大きな変革をもたらす可能性を秘めています。消費者・市民一人ひとりの認知・行動をシミュレーション可能なAIエージェントを用いることで、製品開発や社会実験のプロセスを大幅に効率化することが可能です。今回の共同研究で作成するAIエージェントは、あらゆる場面を対象として、経験や勘に頼ってきた領域を検証可能な設計に変えていくことができる基盤を創出していきます。
(2)人間理解の深化
人間一人ひとりの嗜好・価値観・認知・行動特性の再現を目指すAIエージェントの研究開発は、人間の認知・行動のメカニズムを探求するプロセスでもあります。こうした人間への理解を深めることは、社会・学術・産業に大きく波及し、社会課題の解決、新たな学術研究領域の開拓、新規事業の創出などに寄与する可能性を秘めています。また、この試みは、これまで大規模には検証しえなかった人間の意思決定に関する問いに、実証的な答えを与える可能性があります。AIパネルは、人の判断や行動に関する仮説を大規模かつ反復的に検証できる新たな研究基盤ともなり得ると考えています。
■ 具体的なユースケース
直近では、以下を具体的なユースケースとして研究開発を推進します。
(1)消費者エージェント(新商品・新サービスの開発支援)
多様な消費者像を反映したAIパネルにより、新たな商品・サービスに対する消費者の嗜好や購買意欲を、開発の初期段階からシミュレーションします。市場投入前の事前検証をこれまでよりも高い解像度で行えるようにし、開発の早い段階で方向性を見極められる状態を目指します。
(2)金融詐欺の被害予防
一人ひとりの認知特性や心理的傾向を反映したAIパネルにより、詐欺的な金融商品のオファーに対して人がどのように判断し、行動しやすいかをシミュレーションします。被害につながりやすい傾向を可視化することで、一律の注意喚起にとどまらない予防的なアプローチの検討につなげていきます。
■ 具体的な実装方法と両社の役割
アラヤのAIパートナープラットフォーム「ClanExe」は、個人の行動特性・認知特性・心理プロファイル等に基づき、多様な意思決定シナリオにおける人間の行動をシミュレートするAIエージェントを構築・運用できるプラットフォームであり、100体以上のAIペルソナ群による集団の意見・意思決定を可視化する「AIパネル」機能を備えています。
NTTデータ経営研究所は、人間情報データベース(R)をAIエージェントが解釈できる形に整えるとともに、生成されたAIパネルの反応が実在の生活者の反応とどの程度合致するかを検証する枠組みを担います。両社共同で有用性と課題を評価し、精度を高めていくことで、より多くの消費者に価値を届けられる形での提供を目指してまいります。
アラヤとNTTデータ経営研究所は、人の理解を起点としたAIの実装を通じて、これからの暮らしや社会に役立つ新たな価値の創出に取り組んでいきます。
■ Persona Lab(ペルソナラボ)とは
Persona Labは、人格情報を取り込んだデジタルツイン技術により、次世代の消費者理解の実現を目指しています。心理学・認知科学に根差した科学的プロジェクト設計、人格情報を利用したAIの学習、デジタルツイン技術を利用したナラティブ分析などを通じ、これまで見えてこなかった人やAIの思考過程を解き明かします。
Persona Lab 紹介ページ:https://lp.araya.org/neuroai/neurotech/persona-lab
■ AIパートナープラットフォーム「ClanExe」とは
ClanExeは、Persona Labが開発する、ユーザーが目的に合わせて複数のAIメンバーを集めて「パーティ(チーム)」を組み、人と一緒に働くAIパートナープラットフォームです。個人の行動特性・認知特性・心理プロファイル等に基づき、多様な意思決定シナリオにおける人間の行動をシミュレートするAIエージェントを構築・運用できます。100体以上のAIペルソナ群による集団の意見・意思決定を可視化する「AIパネル」機能も備え、市場調査や新商品・新サービスの事前検証への活用が進んでいます。
ClanExe 紹介サイト:https://clanexe.araya.org/
■ 人間情報データベース(R)とは
NTTデータ経営研究所が保有する、5万人規模の人間理解のためのデータベースです。性別・年代・性格特性・価値観・行動傾向など多岐にわたる項目を収録し、人間理解に関する調査・研究の知見とあわせて蓄積しています。

■ 株式会社アラヤ 会社概要
会社名:株式会社アラヤ
代表者:代表取締役 金井 良太
設 立:2013年12月
資本金:1億円
所在地:東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル6F
事業内容:ディープラーニング、エッジAI、自律AI、ニューロテック、研究受託 等
URL:https://www.araya.org/

■ 株式会社NTTデータ経営研究所 会社概要
NTTデータ経営研究所は、1991年の設立以来、サステナビリティやヘルスケア、地方創生といった様々な領域の社会課題の解決や、企業変革の支援に向けたコンサルティングを行っています。
政策や戦略の立案からプロジェクトの実行支援、新規事業の開発から実証までを一気通貫でお客様に伴走し、持続可能な成長と変革を支援します。NTTデータグループの戦略コンサルティングファームとして、多岐にわたる専門性によって業界・組織を超えた連携を作り出し、未来への道筋を照らすことでお客様とともに新たな価値の創造に取り組んでまいります。
URL:https://www.nttdata-strategy.com/
※「人間情報データベース(R)」は株式会社NTTデータ経営研究所の登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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