2026年08月07日
カリフォルニア州サンカルロス
(ビジネスワイヤ) -- グローバルなオンコロジー企業であるBeOne Medicines Ltd.(NASDAQ:ONC、HKEX:06160、SSE:688235)は、2026年第2四半期の業績ならびに事業の最新情報を発表しました。
BeOneの共同創業者兼会長兼最高経営責任者(CEO)であるジョン・V・オイラーは次のように述べています。
「第2四半期の力強い業績は、グローバルなオンコロジー分野のリーダーとしての当社の持続的な成長を裏付けるものです。BRUKINSAをはじめとする当社の基盤となる血液がん領域の事業は、業界屈指の厚みと多様性を誇るパイプラインを推進するなかで、引き続き勢いを増しています。創薬、臨床開発、製造、商業化にまたがる独自の強みを活かし、当社はグローバルな成長の次なる段階に向けて準備を整えています。」
(単位:千米ドル、未監査)
6月30日に終了した
6月30日に終了した
3か月間
6か月間
2026年
2025年
変化率%
2026年
2025年
変化率%
製品売上高(純額)
$
1,679,794
$
1,302,076
29
%
$
3,167,123
$
2,410,606
31
%
その他売上高
$
25,277
$
13,224
91
%
$
51,386
$
21,973
134
%
総売上高
$
1,705,071
$
1,315,300
30
%
$
3,218,509
$
2,432,579
32
%
GAAP営業利益
$
325,047
$
87,885
270
%
$
574,949
$
98,987
481
%
調整後営業利益*
$
503,029
$
274,945
83
%
$
917,423
$
414,302
121
%
GAAP純利益
$
237,007
$
94,320
151
%
$
464,364
$
95,590
386
%
調整後純利益*
$
444,497
$
252,822
76
%
$
819,539
$
388,959
111
%
GAAP基本EPS(ADS換算)
$
2.12
$
0.87
144
%
$
4.17
$
0.89
369
%
調整後基本EPS(ADS換算)*
$
3.98
$
2.33
71
%
$
7.37
$
3.61
104
%
GAAP希薄化後EPS(ADS換算)
$
2.05
$
0.84
144
%
$
4.01
$
0.85
372
%
調整後希薄化後EPS(ADS換算)*
$
3.84
$
2.25
71
%
$
7.08
$
3.48
103
%
フリーキャッシュフロー*
$
435,344
$
219,772
98
%
$
595,891
$
207,447
187
%
*非GAAP財務指標の使用に関する説明については、本プレスリリース後半の「非GAAP財務指標の使用に関する注記」をご参照ください。また、各非GAAP財務指標と対応するGAAP指標との調整表については、本プレスリリース末尾の表をご覧ください。
2026年第2四半期の財務結果
製品売上高は、2026年第2四半期で17億ドルとなり、前年同期比で29%の増加となりました。
BRUKINSA:2026年第2四半期の世界売上高は12億ドルとなり、前年同期比で31%増加しました。米国売上高は2026年第2四半期で8億9,300万ドルとなり、前年同期比で31%増加しました。 TEVIMBRA(チスレリズマブ):2026年第2四半期の世界売上高は2億2,900万ドルとなり、前年同期比で18%増加しました。 アムジェンからの導入ライセンス製品:2026年第2四半期の世界売上高は1億5,700万ドルとなり、前年同期比で25%増加しました。2026年第2四半期における世界製品売上高に対する売上総利益率は、GAAPベースで90%となり、前年同期の87%から改善しました。この売上総利益率の改善は、当社ポートフォリオ内の他の製品と比較して、グローバルにおけるBRUKINSAの販売構成比が相対的に高まったことによるものです。また、BRUKINSAおよびTEVIMBRAの両製品における生産性向上に伴うコスト低減も売上総利益率の改善に寄与しました。
営業経費
2026年第2四半期の営業経費の概要は、以下のとおりです。
GAAP
非GAAP
(未監査・単位:千米ドル。ただし、%除く)
2026年第2四半期
2025年第2四半期
変化率%
2026年第2四半期
2025年第2四半期
変化率%
研究開発費
$
612,280
$
524,896
17
%
$
533,950
$
444,057
20
%
販売費および一般管理費
$
593,214
$
537,913
10
%
$
500,674
$
441,655
13
%
営業経費合計
$
1,205,494
$
1,062,809
13
%
$
1,034,624
$
885,712
17
%
2026年上半期の営業経費の概要は、以下のとおりです。
GAAP
非GAAP
(未監査・単位:千米ドル。ただし、%除く)
2026年上半期累計
2025年上半期累計
変化率%
2026年上半期累計
2025年上半期累計
変化率%
研究開発費
$
1,153,504
$
1,006,783
15
%
$
999,854
$
865,252
16
%
販売費および一般管理費
$
1,148,311
$
997,201
15
%
$
972,667
$
837,166
16
%
営業経費合計
$
2,301,815
$
2,003,984
15
%
$
1,972,521
$
1,702,418
16
%
2026年第2四半期の研究開発(R&D)費用は、前年同期比でGAAPおよび調整後の両方で増加しており、初期臨床プログラムが後期段階に進展したことと、前臨床段プログラムが臨床試験に進展したことが主な要因となっています。ライセンス導入資産に係る進行中のR&Dに関連する一時金およびマイルストーン支払いは、2026年第2四半期に2,330万ドル、2025年第2四半期には50万ドルとなりました。
2026年第2四半期の販売費および一般管理費(SG&A)は、事業拡大を支えるための継続的な投資により、GAAPベースおよび調整後ベースのいずれにおいても前年同期比で増加しました。SG&A費用の製品売上高に対する割合は、2026年第2四半期で35%となり、前年同期の41%から改善しました。
純利益および1株当たり基本利益/希薄化後利益
GAAPベースの当期純利益は、2026年第2四半期で2億3,700万ドルとなり、前年同期比で1億4,300万ドル増加しました。これは主に、売上高の増加および営業レバレッジの改善によるものです。 調整後純利益は4億4,400万ドルとなり、前年同期比で1億9,200万ドル増加しました。
2026年第2四半期の1株当たり利益は、基本ベースおよび希薄化後ベースともに0.16ドル、ADS1株当たりではそれぞれ2.12ドルおよび2.05ドルとなりました。前年同期の1株当たり利益(基本ベースおよび希薄化後ベース)は、それぞれ0.07ドルおよび0.06ドル、ADS1株当たりでは0.87ドルおよび0.84ドルでした。調整後ベースでは、1株当たり利益(基本および希薄化後)は、それぞれ0.31ドルおよび0.30ドル、ADS1株当たりでは3.98ドルおよび3.84ドルとなりました。前年同期の1株当たり利益(基本および希薄化後)は、0.18ドルおよび0.17ドル、ADS1株当たりでは2.33ドルおよび2.25ドルでした。
2026年第2四半期のフリーキャッシュフローは4億3,500万ドルとなり、前年同期比で2億1,600万ドル増加しました。
BeOneの2026年第2四半期財務諸表の詳細については、米国証券取引委員会(SEC)に提出された2026年第2四半期のForm 10-Q四半期報告書をご参照ください。
2026年通期見通しの更新
BeOneの業績見通しの概要は以下のとおりです。
(修正前)2026年通期業績見通し
(修正後)2026年通期業績見通し1
総売上高
63億~65億ドル
66億~68億ドル
GAAPベースの売上総利益率
80%台後半
80%台後半
GAAPベースの営業経費2
(R&DおよびSG&A)
47億~49億ドル
48億~50億ドル
GAAPベースの営業利益2
7億5,000万~8億5,000万ドル
10億~11億ドル
非GAAPベースの営業利益2,3
14億5,000万~15億5,000万ドル
17億~18億ドル
12026年8月1日時点の為替レートを前提としています。
2新たな重要な事業開発活動や特別項目または一時的項目は想定していません。
3非GAAP営業利益は、対応するGAAP指標から株式報酬費用および減価償却費・無形資産償却費を除外した財務指標です。見通しでは、非GAAP費用が全体の費用の増加率と同様に推移することを前提としています。
BeOneの2026年通年の総売上高見通しは、66億ドルから68億ドルで、米国におけるBRUKINSAの主導的地位と、欧州およびその他の重要な海外市場における世界的な拡大によって牽引される力強い収益成長が期待されています。売上総利益率は80%台後半となる見込みであり、これには製品構成の影響および2026年通年の生産性向上の効果が含まれています。GAAPベースの営業経費見通しには、成長を支えるための投資が含まれています。
当社は、当期純利益およびADS1株当たり利益に影響を与える項目について、以下の追加の見通しを提示しています。
その他収益(費用):2,500万~5,000万ドルの費用を見込んでおり、ロイヤルティ・ファーマとの契約に伴う利息償却を含みます。 法人税見通し:利益の計上により、2026年に一部の繰延税金資産に対する評価性引当金を取り崩すに足る十分な肯定的証拠が得られる可能性があり、その場合、認識時に重要な税務上の便益(税効果)が生じる見込みです。取り崩しの時期および規模は不確実です。取り崩し前においては、法人税費用は過去の実績に基づき、利益水準に連動して推移する見通しです。法人税に関する不確実性についての追加情報は、Form 10-Qをご参照ください。 希薄化後の発行済ADS数:約1億1,800万となる見込みです。2026年第2四半期の事業ハイライト
主力製品
BRUKINSA (ザヌブルチニブ)
リツキシマブ併用療法に関する第3相MANGROVE試験において、良好なトップライン結果を達成し、未治療のマントル細胞リンパ腫(MCL)の成人患者において、ベンダムスチン+リツキシマブ併用療法と比較して、無増悪生存期間(PFS)に関してこれまでにない優位性を示しました。 第3相SEQUOIA試験の78ヶ月間にわたる長期追跡データが報告され、慢性リンパ性白血病(CLL)の治療経験のない成人患者に対する治療において、無増悪生存期間(PFS)の持続的な改善効果が引き続き示されたことが、米国臨床腫瘍学会(ASCO)および欧州血液学会(EHA)の年次総会で発表されました。BEQALZI (sonrotoclax)
BTK阻害薬を含む少なくとも2次治療の全身療法を受けた後の再発・難治性(R/R)MCLの成人患者に対する治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)から承認を取得しました。TEVIMBRA (チスレリズマブ)
成人患者における一次治療の胃がん治療薬として、日本の規制当局から承認を取得しました。ZIIHERA (ザニダタマブ)
進行性・転移性のHER2陽性胃食道腺がん(GEA)の一次治療として、TEVIMBRAの併用有無にかかわらず化学療法を併用した第3相HERIZON-GEA-01試験の全ての結果が「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載されたことを発表しました。一部の臨床開発段階プログラム
ASCOにおいて投資家向けイベントを開催し、BGB-43395(CDK4阻害薬)、BGB-B2033(GPC3x4-1BB二重特異性抗体)、およびBG-C9074(B7-H4抗体薬物複合体)を含む3つの固形がんプログラムに関する概念実証データを発表しました。血液学
Tacabrutideg (BTK CDAC):BTKiの治療歴のある再発・難治性CLLを対象とした第3相CaDAnCe-303試験(中国限定)(BGB-16673-303)において、最後の被験者の登録を完了しました。 BG-75202(KAT6 A/B阻害薬):急性骨髄性白血病の成人患者を対象とした第1相試験において、単剤療法コホートの最初の患者登録を完了しました。乳がんおよび婦人科がん
BGB-43395(CDK4阻害薬):HR陽性、HER2陰性の転移性乳がんの成人患者を対象とした、レトロゾールとの併用療法による一次治療として、第3相試験を開始しました。消化器がん
BGB-58067(MTA協同型PRMT5阻害薬):膵管腺癌の成人患者に対する治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)から希少疾病用医薬品の指定を取得しました。肺がん
BON-110 (PD-1xVEGF-AxCTLA-4三重特異性抗体)1:ファースト・イン・ヒューマン試験を開始しました。想定される研究開発のマイルストーン
プログラム
マイルストーン
時期
BRUKINSA
米国、欧州、中国、および日本における、一次治療としてのMCLの成人患者に対する治療に関する規制当局への申請。2026年下期
TEVIMBRA
ZIIHERAおよび化学療法との併用による、HER2陽性GEAの成人患者に対する一次治療に関する米国FDAの規制上の措置。2026年下期
ZIIHERAおよび化学療法との併用による、HER2陽性GEAの成人患者に対する一次治療に関する中国の規制上の措置。
2027年上期
ZIIHERA
TEVIMBRAの併用有無にかかわらず、化学療法との併用による、HER2陽性GEAの成人患者に対する一次治療に関する中国の規制上の措置。2027年上期
Tacabrutideg (BTK CDAC)
データが支持した場合、再発・難治性CLLの成人患者に対する治療に関する第2相試験の結果に基づく申請の可能性。2026年下期
BG-C9074 (B7-H4 ADC)
メンテナンス治療における卵巣がんの成人患者に対する一次治療に関する第3相試験を開始。2026年下期
BGB-B2033 (GPC3x4-1BB二重特異性抗体)
肝細胞がんに対する二次治療に関するピボタル第3相試験を開始。2026年下期
事業の最新情報
ニュージャージー州ホープウェルにあるプリンストン・ウェスト・イノベーション・キャンパス内の、同社の主力となる臨床・商業段階の製造・研究開発センターに対し、低分子医薬品の製造能力を新たに追加するため、3億ドル規模の拡張計画を発表しました。 フェリックス・J・ベイカー博士、エリザベス・F・ムーニー氏、およびチャールズ・L・ソーヤーズ医学博士を同社の取締役に選任しました。BeOneの決算発表ウェブキャスト
BeOneの2026年第2四半期に関する決算説明会(カンファレンスコール)は、2026年8月5日(水)午前8時(米国東部時間)よりウェブキャストで配信され、BeOneのウェブサイト(www.beonemedicines.com)の投資家向けセクションからご視聴いただけます。スライド資料、準備原稿のトランスクリプト、およびウェブキャストのリプレイも同セクションで公開されます。
BeOneについて
BeOne Medicinesは、世界中のがん患者に向けた革新的な治療法の発見および開発に取り組むグローバルなオンコロジー企業です。当社は、血液がんおよび固形がんにわたるポートフォリオを有し、社内体制および提携を通じて、多様な新規治療薬パイプラインの開発を加速しています。同社は、6大陸にわたり拡大を続けるグローバル・チームを有し、科学的卓越性と卓越したスピードを原動力に、これまで以上に多くの患者に治療を届けることを目指しています。
BeOneについての詳細は www.beonemedicines.com をご覧ください。 LinkedIn 、 X 、 Facebook や Instagram をフォローしてください。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法およびその他の連邦証券法の意味における将来見通しに関する記述が含まれています。これには、BeOneがグローバルなオンコロジー分野のリーダーとして継続的に成長すること、BeOneのパイプラインにおけるカタリスト、BeOneの2026年度通期業績見通し、継続的なグローバル展開および成長を支える投資に関する見通し、今後達成を見込む研究開発(R&D)マイルストーン、臨床および規制面での進展やデータ発表の時期、ならびに「BeOneについて」の項目に記載された計画、コミットメント、抱負および目標に関する記述が含まれます。実際の結果は、さまざまな重要な要因により、これらの将来見通しに関する記述に示された内容と大きく異なる可能性があります。これには、BeOneが自社の医薬品候補の有効性および安全性を実証できるかどうか、当該医薬品候補の臨床試験結果がさらなる開発または販売承認を支持しない可能性、規制当局の措置により臨床試験の開始、時期および進捗、ならびに販売承認に影響が及ぶ可能性、販売中の医薬品、ならびに承認された場合の医薬品候補について商業的成功を達成できるかどうか、自社の医薬品および技術に関する知的財産権の保護を取得し維持できるかどうか、医薬品の開発、製造、商業化およびその他のサービスの実施における第三者への依存、規制当局からの承認取得および医薬品の商業化に関して限られた経験しか有していないこと、事業運営のための追加資金を確保し、医薬品候補の開発を完了するとともに収益性を達成および維持できるかどうか、ならびに米国証券取引委員会(SEC)に提出されたBeOneの最新の定期報告書の「リスク要因(Risk Factors)」の項により詳細に記載されているリスク、さらにその後にSECへ提出された書類に記載された潜在的なリスク、不確実性およびその他の重要な要因が含まれます。本プレスリリースに記載されたすべての情報は、本プレスリリースの日付現在のものです。法令により義務付けられている場合を除き、BeOneは当該情報を更新する義務を負うものではありません。BeOneの財務見通しは、重大な不確実性を伴う推計および前提に基づいています。
要約連結損益計算書(米国GAAPベース)
(単位:千米ドル。ただし、株式数、米国預託株式(ADS)、1株当たりおよび1ADS当たりデータを除く)
6月30日に終了した
3か月
6月30日に終了した
6か月
2026年
2025年
2026年
2025年
(未監査)
(未監査)
売上
製品売上高(純額)
$
1,679,794
$
1,302,076
$
3,167,123
$
2,410,606
その他売上高
25,277
13,224
51,386
21,973
総売上高
1,705,071
1,315,300
3,218,509
2,432,579
製品売上原価
174,530
164,606
341,745
329,608
売上総利益
1,530,541
1,150,694
2,876,764
2,102,971
営業経費:
研究開発費
612,280
524,896
1,153,504
1,006,783
販売費および一般管理費
593,214
537,913
1,148,311
997,201
営業経費合計
1,205,494
1,062,809
2,301,815
2,003,984
営業利益
325,047
87,885
574,949
98,987
受取利息
27,900
11,492
55,564
24,342
支払利息
(39,739
)
(7,995
)
(72,626
)
(14,997
)
その他(費用)収益(純額)
(749
)
8,167
13,787
12,117
税引き前利益
312,459
99,549
571,674
120,449
法人所得税費用
75,452
5,229
107,310
24,859
純利益
$
237,007
$
94,320
$
464,364
$
95,590
1株当たり利益
基本
$
0.16
$
0.07
$
0.32
$
0.07
希薄化後
$
0.16
$
0.06
$
0.31
$
0.07
加重平均発行済み株式 - 基本
1,450,485,552
1,408,166,754
1,446,490,904
1,399,159,898
加重平均発行済み株式 - 希薄化後
1,505,361,900
1,463,277,401
1,505,389,182
1,454,296,475
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