三菱地所パークスとJR 西日本グループが技術連携、鉄道技術の応用で駐車場業界に新ゲートバーを展開
三菱地所パークス

三菱地所パークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 恭彦、以下「三菱地所パークス」)と、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:倉坂 昇治、以下「JR西日本」)は、鉄道分野で培った安全技術を駐車場業界へ応用し、車両接触時にも「(仮称※1)折れずに“曲がる”新ゲートバー」を展開してまいります。
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■ 背景と技術連携の経緯
JR西日本では、踏切などの鉄道関連施設において多数の遮断棒を運用しており、車両接触による破損は鉄道の安全・安定輸送に大きく影響するため長年の課題となっていました。このため、衝突しても折れにくい遮断棒(※2)の技術開発を進めてまいりました。
一方、駐車場においてもゲートバーへの車両接触・破損が頻発しており、利用者および運営側双方にとって大きな負担となっています。
こうした共通課題に対して両社は連携し、鉄道分野で培われた安全技術や知見を駐車場用途へ応用する技術開発に取り組んでまいりました。
■ 「折れずに“曲がる”新ゲートバー」の特徴
本ゲートバーは、車両が接触しても折れずにしなやかに曲がり、元の形状に復元する構造を有しています。約1年間の実証実験(PoC)において両社で検証を重ね、最適な機材構成を見極めてきました。鉄道分野の安全技術を駐車場領域に展開する本取り組みは、業界内でも先進的な試みとなります。
■ 期待される効果と今後の展望
本開発により接触時の破損リスクを低減し、利用者の修理費用負担軽減および駐車場運営の効率化に貢献することが期待されます。 本施策は、三菱地所パークスのValueである「安心かつ高品質なパーキングオペレーション」と、JR西日本グループの技術ビジョンである「鉄道技術による社会課題解決」の双方に資する取り組みとして推進しています。
今後は両社の連携のもと、本技術を起点とした安全性・効率性の向上を進め、駐車場運営の高度化を図ります。さらに「鉄道×駐車場」の技術横展開を通じて、AIカメラをはじめとするデジタル技術の活用やデータ分析による運営最適化を推進し、駐車場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速してまいります。
※1 折れずに“曲がる”新ゲートバーは仮称であり、正式名称は確定後に公表いたします。
※2 折れにくい遮断棒はJR西日本とT-SoLinx株式会社(旧社名:株式会社てつでん)にて共同で取得している特許です。(特開2012-188032)
※参考資料
■「(仮称)折れずに“曲がる”新ゲートバー」実証実験の概要
対象駐車場:北海道ボールパークFビレッジ駐車場
所在地:北海道北広島市Fビレッジ
駐車場形態:自走式駐車場
実証期間:2025年4月以降
導入効果:ゲートバー破損本数の変化
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実証実験で使用している「折れずに“曲がる”新ゲートバー」 実際に曲がる様子
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes