2026年08月11日
米カリフォルニア州サンノゼ
(ビジネスワイヤ) -- AIデータセンターインフラ向けのRFベースの相互接続ソリューションを開発するPoint2 Technology(Point2)は、LBインベストメントが主導し、アームが新たに戦略的投資家として参加し、さらにマーベリック・シリコンを含む既存の投資家が継続して支援する形で、シリーズB資金調達をさらに拡大したと発表しました。今回の調達により、シリーズBの調達総額は1億3600万ドルに達しました。
今回の投資により、NVIDIA、アーム、UMCキャピタル、モレックス、ボッシュ・ベンチャーズといった有力企業を含む支援企業の顔ぶれがさらに拡充されました。これは、半導体、アクセラレータ、相互接続エコシステム全体で勢いが増していることを反映しており、次世代AIデータセンター向けの新たなラックスケールの相互接続基盤としてのPoint2のe-Tube™テクノロジープラットフォームの地位をさらに強固なものにします。
Point2は調達した資金を、エンジニアリング、システム、オペレーション、およびビジネス部門の強化に充てます。これにより、次世代型ラックスケール コンピューティング システムに向けたアクティブRFケーブル(ARC)、ニアパッケージドe-Tube(NPE)、コパッケージドe-Tube(CPE)といったソリューションの商用化を加速させる計画です。
Point2のCEO兼共同創業者であるショーン・パークは、「AIシステムの規模が拡大し、帯域幅の需要が1秒テラビット級に達する中、相互接続は決定的なボトルネックとなっています。アーム、LBインベストメント、マーベリック・シリコンなどからの今回の投資は、当社のe-Tubeプラットフォームが次世代AIデータファクトリーにとって極めて重要な相互接続ソリューションとして台頭していることを裏付けるものです」と述べています。
アームの戦略的ベンチャー担当上級副社長であるポール・ウィリアムソンは、「次世代のAIインフラは、演算からメモリ、相互接続に至るまで、テクノロジースタック全体にわたる技術の進歩に依存することになります。Point2は、AIシステムの規模拡大に伴い重要性を増している課題に取り組んでおり、AIインフラの未来を支える技術の発展を目指す同社の活動を支援できることを嬉しく思います」と述べています。
LBインベストメントのCEOであるキホ・パクは、「AIデータセンターにおいて、より大規模かつ電力効率の高い演算クラスターの構築が進む中、相互接続はインフラにおける極めて重要な課題となっています。Point2の革新的なプラットフォームは、将来を見据えた拡張性とエネルギー効率に優れたデータセンターインフラを実現することで、この課題の解決に貢献しています。本格的な商用化に向けて進む同社を支援できることを楽しみにしています」と述べています。
マーベリック・シリコンのプリンシパルであるジョシュ・マイナーは、「Point2は継続的な提携を通じて、AIインフラ分野の巨大な市場機会に対応するための強力な技術的リーダーシップを発揮し続けています。今回の継続的な投資は、Point2のRF技術を活用したアプローチと、ハイパースケーラーやアクセラレーター ベンダーが求める性能・効率・コストの要件を満たす次世代AI相互接続ソリューションを実現するPoint2の可能性に対する、当社の強い信頼の表れです」と述べています。
e-Tubeテクノロジープラットフォームについて
Point2のe-Tubeテクノロジープラットフォームは、プラスチック製導波路を介してデータを伝送する、特許取得済みのRF信号伝送アーキテクチャを基盤としており、新たなカテゴリーのARCを実現します。e-Tubeが提供する主な特長は以下のとおりです。
同等のコストで、銅線の10倍の伝送距離、5分の1の重量、2分の1のケーブル容積を実現 レーザー故障に起因する信頼性上の問題がなく、光通信と比較して消費電力は3分の1、コストは3分の1、レイテンシは1000分の1に抑制 アクセラレータ間コンピュートファブリックやラックスケール相互接続向けに設計された拡張性のある帯域幅密度を備え、プラグインケーブル、ニアパッケージドe-Tube(NPE)、コパッケージドe-Tube(CPE)モジュールといった多様なフォームファクタに対応Point2について
Point2は、AIやアクセラレーテッド コンピューティング向けに、スケーラブルかつ高い帯域密度を誇るマルチテラビット級のケーブル相互接続を実現する、超低消費電力・超低遅延のRFミックスドシグナル相互接続SoCを開発しています。Point2の「e-Tube」プラットフォームは、銅線や光通信技術の限界を打破する新たなカテゴリーの「アクティブRFケーブル(ARC)」を導入し、次世代型データセンターアーキテクチャや将来のAIデータセンターインフラの拡張を可能にします。Point2に関する詳細は、https://point2tech.comをご覧いただくか、LinkedInでフォローしてください。
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businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20260806013699/ja/
連絡先
Racepoint Global for Point2 Technology
point2tech@racepointglobal.com
記事提供:ビジネスワイヤ
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