スペースデータ、宇宙・安全保障・レジリエンスの未来を実装する「SpaceBrainプロダクトカタログ」をリリース
株式会社スペースデータ

~「宇宙・地球・国家を守る頭脳」を1冊に体系化。全プロダクトが実際に動くプロトタイプとして開発~
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株式会社スペースデータ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤航陽、以下「スペースデータ」)は、2026年8月12日、AIプラットフォーム「SpaceBrain(スペースブレイン)」を軸とするソリューション群を1冊に体系化した「SpaceBrainプロダクトカタログ」をリリースしました。本カタログは、「宇宙・地球・国家を守る頭脳(INTELLIGENCE FOR SPACE, EARTH & NATIONAL SECURITY)」をコンセプトに、ミサイル・無人機・宇宙物体などの「飛翔体」の軌道・衝突・破壊シミュレーション、フィジカルAI、デジタルツインというコア技術と、その横展開である計18プロダクト(40アプリケーション)を、「宇宙」「安全保障」「レジリエンス」の3領域で収録したものです。2026年7月にリリースした公式プロダクトサイト「SpaceBrain Product Catalog」掲載の10プロダクトから、ラインアップを18プロダクトへ拡充しました。掲載プロダクトはすべて実際に動くプロトタイプとして開発されました。
背景:連鎖する複合リスクの全体像を、一望できる形に
気候変動による災害の激甚化や地政学リスクの高まりにより、社会が向き合う脅威は、もはや個別の事象として現れなくなっています。豪雨による浸水が停電や交通の途絶へ波及し、干ばつが水力発電の低下を通じて電力危機へつながるように、災害は複数のインフラを横断して連鎖する複合事象へと変化しました。安全保障においても、弾道・極超音速ミサイル、無人機、宇宙物体(スペースデブリ等)といった多様な飛翔体への対処が同時に求められています。
スペースデータはこうした認識のもと、飛翔体の軌道・衝突・破壊シミュレーションという共通のコア技術の横展開として、宇宙状況把握(SSA)から統合防空・ミサイル防衛(IAMD)、災害リスク評価まで、防衛と防災・レジリエンスを横断するプロダクト群を開発し、順次リリースしてきました。本カタログは、その全体像とデモ可能なプロダクトの一覧を、政府機関・自治体等のパートナーが1冊で把握し、連鎖するリスクへの打ち手を横断的に検討できるよう編集したものです。
「SpaceBrainプロダクトカタログ」の概要
本カタログは、SpaceBrainのコア技術と対象領域を解説したうえで、3領域・計18プロダクトを1件ずつ紹介する構成です。主な内容は以下のとおりです。
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- コア技術:ミサイル・無人機・宇宙物体など「飛翔体」の軌道・衝突・破壊シミュレーション、フィジカルAI、デジタルツインの3つのコア技術と、それを支える特許技術群- 対象領域:コア技術を「宇宙」「安全保障」「レジリエンス」の3領域に横展開し、防衛で培った技術を防災・レジリエンスに、防災で磨いた技術を防衛に還元するデュアルユースの全体構造- プロダクト詳細:各プロダクトを、デモ画面や開発の背景とあわせて「主要機能」「解析を支えるアルゴリズム・使用データ」「想定ユースケース」の三段構成で紹介
収録プロダクト一覧(18プロダクト)
【宇宙領域(SPACE INTELLIGENCE)】
01. SPACEBRAIN(宇宙AIプラットフォーム):衛星・気象・地理空間・センサーのデータを地球・宇宙のデジタルツイン上に統合し、領域横断で状況を把握し、複合事象の連鎖を予測して迅速な対応判断につなげる基盤
【安全保障領域(DEFENSE & SECURITY)】
02. 統合防空・ミサイル防衛(IAMD)シミュレーション:多様な経空脅威の探知・追尾から多層迎撃の武器割当・AI迎撃推奨・交戦評価までを、3D作戦図上で統合的に可視化
03. 陸・海・空 統合作戦シミュレーション:陸・海・空の拠点・部隊・脅威を同一の3D地形と時間軸に重畳し、訓練シナリオの時系列再生と拠点リスクの可視化で統合作戦の共通状況認識(COP)を支援
04. 航空作戦運用シミュレーション:公開装備カタログの戦闘機・無人機の出撃から目的空域到達までの飛行を3D空間で可視化し、天候・編隊・視点を切り替えて航空作戦の運用イメージを提示
05. 着弾・衝突被害シミュレーション:公開データの衝突体を3D都市に着弾させ、火球・クレーター・爆風などの衝突物理と死傷者・経済損失などの社会経済影響を推計し、史実と対比して可視化
【レジリエンス領域(GEO-RESILIENCE)】
06. 落雷・停電被害シミュレーション:任意地点への落雷を起点に停電の影響範囲・規模を推計し、3D都市空間で被害の広がりを時系列に可視化
07. 河川氾濫 浸水被害シミュレーション:河川の越水から堤防決壊・浸水拡大までの外水氾濫の進行を3D都市空間で時系列に再現し、避難計画・防災教育・リスク共有を支援
08. 火山噴火・降灰シミュレーション:大規模噴火から風下への降灰までを実在地形の3D空間で時系列に模擬し、状況認識共有・図上訓練・防災教育を支援
09. 豪雪・雪崩シミュレーション:山間部の豪雪と雪崩の危険度・走路を3D空間で可視化し、雪崩リスク評価と避難・警戒判断を支援
10. 干ばつ・エネルギー危機シミュレーション:干ばつによる貯水池の水位低下から水力発電の低下・大規模停電までの連鎖を時系列にシミュレーションし、早期警戒を支援
11. 電力・交通インフラ途絶シミュレーション:新興国の発電所・送電網と交通・物流網を可視化し、輸送路遮断の影響・迂回や広域災害リスク帯を評価
12. 海洋船舶検出(衛星画像解析):光学衛星画像からAIで海上の船舶を自動検出して地図に可視化し、海域監視・違法漁業対策の初動を支援
13. 森林変化検知(衛星画像解析):光学衛星の2時点画像から森林減少域を検出・地図可視化し、大規模な減少を違法伐採の疑いとして通知
14. 海底ケーブル監視(海洋デジタルツイン):海底地形デジタルツイン上に海底ケーブル・船舶・衛星情報を重ね、不審船検知やリスク分析で海洋状況把握を支援
15. 地盤沈下・隆起マップ(InSAR解析):衛星レーダーの時系列解析で年数ミリの地盤変位を面的に可視化し、要注意箇所の早期把握を支援
16. 風水害被害評価シミュレーション:台風・豪雨・洪水の被災人口・資産・経済損失を3D地球儀上で定量評価し、被害規模の共通理解を支援
17. 大規模ターミナル駅 人流デジタルツイン:3D都市モデルと屋内地図の上に1万体規模の歩行者を擬似再現し、屋上から地下4階まで階層別の混雑・滞留を可視化して混雑対策・避難検討を支援
18. 山火事焼失域マップ(衛星画像解析):光学衛星の火災前後比較から山火事の焼失範囲・焼損程度を面的に推定し、燃焼中の地点(活火点)とあわせて実地形の3D地図上で可視化して被害把握の初動を支援
デモのご案内
掲載プロダクトの実際に動くプロトタイプのデモは、お問い合わせをいただいた上で個別にご案内しています。実データとの連携や対象地域の変更などのご相談にも対応します。
お問い合わせフォーム:
https://spacedata.jp/contact
各プロダクトの概要やデモの最新情報は、公式プロダクトサイト「SpaceBrain Product Catalog」(
https://catalog.spacebrain.org)にも掲載しています。
今後の展望
スペースデータは、SpaceBrainを軸とする事業において、「宇宙・地球・国家を守る頭脳になること」をビジョンに掲げています。隕石・スペースデブリ、弾道・極超音速ミサイル、無人機--現代の脅威の中心にある「飛翔体」に対し、軌道・衝突・破壊のシミュレーション技術を磨き、防衛にとどまらず防災・レジリエンス・意思決定支援まで応用するデュアルユースの展開を進めます。
あわせて、地球規模(プラネタリースケール)の広域データ処理基盤と、「Space4Resilience」をはじめとする国際的な枠組みを生かした海外展開を見据えています。スペースデータは今後も本カタログの収録プロダクトを拡充し、宇宙・地球・国家の脅威から人々の安全を守り抜く、次世代インテリジェンス基盤の構築を目指してまいります。
株式会社スペースデータについて
株式会社スペースデータは、宇宙を誰もが活用できるインフラへと変える「宇宙の民主化」を使命に、宇宙をはじめとするあらゆる空間の知能化(MAKE SPACE INTELLIGENT)に取り組むテクノロジースタートアップです。
空間を情報化し、AIに物理を学ばせ、機械が自律的に動けるようにする「空間知能」の技術を活用して、宇宙開発から都市開発、防災、安全保障まで、次の未来を支えるデジタルプラットフォームの構築を国内外で進めています。
スペースデータの公式サイトでは、「NEWS」にて最新の取り組みや発表をご紹介しています。
詳細は
https://spacedata.jp/news をご覧ください。
社名:株式会社スペースデータ
代表:佐藤航陽
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
資本金:15億1300万円
事業内容:宇宙開発に関わる投資と研究
HP:
https://spacedata.jp
NEWS:
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X:
https://x.com/spacedatainc
LinkedIn:
https://www.linkedin.com/company/spacedatajp/
採用情報:
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本件に関するお問い合わせ
下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。
https://spacedata.jp/contactプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes