シティ、日米戦略的投資イニシアティブにおける案件向け融資に参画
Citigroup
AI・先端産業を支える米国の重要なエネルギーインフラ整備を金融面から支援し、日米間の投資連携を強化
シティグループは、シティバンク、エヌ・エイ東京支店(以下「シティ」)を通じて、株式会社国際協力銀行(以下「JBIC」)が出資・設立した米国法人に対する総額約46億米ドルの協調融資において、レンダー及びエージェントとして参画しました。
本案件は、JBICが設立した米国投資法人である Japan Invest 4 LLCおよび Japan Invest 5 LLCに対する融資であり、米国ペンシルベニア州およびテキサス州における天然ガス火力発電プロジェクトへの投資に必要な資金を供給するものです。なお、民間金融機関による融資部分には株式会社日本貿易保険(NEXI)の保険が付されています。
本件は、2025年9月に日米両政府より発表された戦略的投資に関する了解覚書に基づく「戦略的投資イニシアティブ」の下で推進される第二陣プロジェクトの初回投資に対応するものであり、両プロジェクトは、米国内で急速に増大する電力需要に対応するとともに、データセンターをはじめとするAI・先端産業に不可欠な基盤インフラを確保することを目的としています。また、日米企業が協働して当該インフラを整備することは、両国の重要インフラ分野におけるサプライチェーン強靱化にも寄与することが期待されています。
日本におけるシティ・カントリー・オフィサー兼バンキング責任者であるロバート・ナカムラは、次のように述べています。
「日米戦略的投資イニシアティブのもと、戦略的インフラ整備を推進する日米両国の重要な官民連携の取り組みを支援できることを大変光栄に思います。エネルギーインフラへの投資は、AIやデジタル化を原動力とする成長を支えるだけでなく、産業競争力の強化や経済安全保障の向上にも重要な役割を果たします」
シティのサービス部門責任者であるシャミール・カリークは、次のように述べています。
「JBICおよびNEXIによるこの重要な案件を支援できることを誇りに思います。シティのグローバル・ネットワークに加え、パブリック・セクター・バンキング、エクスポート&エージェンシー・ファイナンス、およびローン・エージェンシーの各チームの専門性を結集することで、公的機関と民間資本が関与する複雑な資金調達案件をグローバルに支援することが可能となりました。本案件は、戦略的投資を促進し、日米両国の経済成長に貢献するというシティのコミットメントを体現するものです」
シティは、125年近くにわたり日本で事業を展開してきた金融機関として、今後もグローバル・ネットワークおよびクロスボーダー取引における金融ノウハウを活用し、お客様の成長戦略や投資ニーズに応える金融ソリューションを提供するとともに、日本政府機関などとの連携を通じて、日米両国の持続的な経済成長に貢献してまいります。
シティについて
シティは、国際取引を必要とするお客様のための卓越した金融パートナー、ウェルス・マネジメント分野のグローバル・リーダーであり、米国市場で高く評価されているパーソナル・バンキング事業を展開している金融機関です。世界約180の国と地域において、個人、法人、政府機関などのお客様に、幅広い金融商品とサービスを提供しています。
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