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Carbon Xtract、プレシリーズA(1st Close)で資金調達を実施

Carbon Xtract株式会社

Carbon Xtract、プレシリーズA(1st Close)で資金調

経営陣が議決権過半数を保有する新たな経営体制へ移行~フェムトパートナーズ、GxPartners、九州大学等から資金調達~


ガス分離膜を用いて大気中からCO2を直接回収する m-DAC(R)(membrane-based Direct Air Capture)技術を有する九州大学発スタートアップ、Carbon Xtract株式会社(本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長:森山哲雄、以下「当社」)は、2026年8月14日付で、第三者割当増資(プレシリーズAラウンド 1st Close)を実施しました。引受先は、創業経営陣である森山哲雄(代表取締役社長)および藤川茂紀(取締役CTO)の2名、フェムトパートナーズ株式会社が運営する投資事業有限責任組合(以下「フェムトパートナーズ」)、GxPartners LLPが運営する投資事業有限責任組合(以下「GxPartners」)、国立大学法人九州大学(以下「九州大学」)です。

本調達に伴う資本構成の変更により、当社経営陣が議決権の過半数を保有し、迅速な意思決定と成長加速に向けた新たな経営体制へ移行します。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/184495/4/184495-4-ec22a04e0ed29baed8c0ce06b3aea57b-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■ 資金調達および資本構成変更の背景
当社は2023年5月の設立以来、九州大学が有する世界トップレベルのCO2分離膜技術と、双日株式会社(以下「双日」)の事業推進力・顧客基盤を掛け合わせ、多様な業界における共同開発および技術実証に取り組んでまいりました。

一方で、地球温暖化は当初の予測を超えるスピードで進行しており、気候変動対策・脱炭素ソリューションの迅速な社会実装が強く求められています。

こうした市場要請に機動的に応え、事業拡大のスピードを一段と高めるため、このたびフェムトパートナーズをリード投資家とする第三者割当増資を実施しました。併せて、経営の独立性と迅速な意思決定を実現するため、経営陣が議決権の過半数を保有する資本構成へ移行し、新たな体制のもとで成長を加速してまいります。なお、創業株主である双日とは、引き続き事業連携パートナーとして、技術実装および市場開拓に向けた協業を継続してまいります。

■ 調達ラウンドと調達額
・調達ラウンド:プレシリーズAラウンド(1st Close)
・今後の予定:2026年末に向けて、同ラウンド(2nd Close)での追加調達を実施予定です

■ 資金の使途
m-DAC(R)の社会実装に向けた実証実験、および量産体制の構築
採用強化(研究開発・事業開発・事業運営等)

■ Carbon Xtractが目指す未来
地球温暖化の進行を抑えるには、大気中のCO2濃度上昇を抑制することが不可欠です。脱炭素化は、企業・社会全体にとって喫緊の課題となっています。一方で炭素は、私たちの暮らしや産業を支えてきた重要な資源でもあります。

当社は、膜分離技術により大気中のCO2を回収・資源化し、「いつでも・どこでも・誰でも」炭素を資源として活用できる資源循環社会の実現を目指しています。

当社の m-DAC(R) は、九州大学発の高性能分離膜技術を用い、空気清浄機のように空気からCO2を選択的に回収するシステムです。加熱を要しないシンプルな構造により、小型化と分散設置を可能にし、現場での導入を促進します。回収したCO2は、農業や飲料用途での直接利用に加え、将来的には燃料等への変換も視野に、幅広い用途での利活用を進めてまいります。

■ 投資家コメント
フェムトパートナーズ
磯崎 哲也氏
九州大学発・世界トップレベルの分離膜技術を活用し、CO2の回収・資源化を目指す経営陣の熱い志に強く共感して、リード投資家として投資をさせていただくことになりました。スタートアップ型MBOのストラクチャリングのアドバイスを通じて、独立したスタートアップとしての経営体制への移行に関与できたことを大変光栄に感じています。今後も株主として、当社の成長を支援してまいります。

GxPartners
中原 健氏/大曲 俊輔氏
カーボンネガティブの実現には、大気中からCO2を直接回収するDAC技術が理想ですが、既存手法はコストの壁があります。Carbon Xtract社の独自膜分離技術は、省エネと量産性を両立する点でこれまでにないソリューションだと感じています。九州大学発のこの技術の展開が楽しみです。

国立大学法人九州大学
副理事(産学官連携担当)/九大OIP株式会社 代表取締役社長 
大西 晋嗣氏
Carbon Xtract社が、九州大学の研究成果の社会実装に向けて着実に歩みを進められていることを心強く感じています。今回の資金調達と新たな経営体制への移行を契機として、さらなる成長と事業拡大を実現されることを期待しています。

■ 経営陣コメント
代表取締役社長 
森山 哲雄
このたびの発表をようやくお届けでき、大変嬉しく思います。藤川教授と初めて出会ってから約5年が経ちましたが、この技術を世の中に広めるという初心を忘れることなく、社員一同、最速での社会実装に向けて邁進してまいります。
引き続き支えてくださる既存株主の皆様、そして新たに参画いただいた株主の皆様への感謝を胸に、当社はここから「第二創業期」として新たなスタートを切ります。今後とも変わらぬご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。

取締役CTO/九州大学主幹教授
藤川 茂紀
研究者として長年取り組んできた膜分離技術が、多くの皆様のご支援により社会実装に向けた次なる一歩が進めることを大変嬉しく思います。CTOとして、世界トップレベルの技術を確かな製品へと磨き上げ、炭素が循環する新しい未来社会の実現に貢献できるよう全力で取り組んでまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
Carbon Xtract株式会社
Email:info@c-xtract.com

※なお、本リリースは、募集等を意図するものではありません。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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