マーケティングAXを広報業務へ。属人化した施策フローを標準化し、AXerの新リソースとして追加・提供開始
株式会社アイトリガー

集める・見極める・書く・点検するが人の受け渡しなしにつながり、広報が組織で回る業務に変わります
株式会社アイトリガーは、2026年8月より、専門リソースソリューション「AXer」の提供領域を広報業務へ拡張し、担当者個人の経験に依存していた広報の判断を業務側に実装したリソースを、広報を担うマーケティング部門向けに提供開始します。現場が開発した機能や事例を外に出す速さが担当者に依存していた状態を解消するもので、自社の広報業務にすでに実装し、本番運用しています。ツールの導入ではなく業務そのものを設計し直す、マーケティングAXの考え方を広報領域で実装した取り組みです。
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現場が作る速さに、発信が追いついていなかった
アイトリガーは自社の広報活動を強化する過程で、現場が開発した機能や事例を外に出す速さに課題を確認しました。作るものは次々に出てくるのに、発信に変えるまでに時間がかかっていました。手が足りないからだと考えていましたが、詰まっていたのは文章を書く作業ではなく、その前にある判断でした。
持ち込まれた情報が記事として成立するかを見極める、何を新しい出来事として立てるかを決める、使わない言葉を選ぶ、公開前に何を確認するかを決める。これらはすべて担当者の経験の中で処理されていて、どこにも書かれていませんでした。判断が言語化されていないと、業務はそれができる人のところで必ず止まります。現場の成果が、社内にとどまったままになります。
これは担当者の能力や人数の問題ではなく、業務が設計されていない問題です。同社はこの構造を解消する設計を構築・検証し、自社業務に実装したうえで、AXerの新たな提供リソースとしてリリースします。
AIに書かせるのではなく、判断の基準を実装する
アイトリガーが取った方法は、記事の執筆をAIに任せることではありません。属人化していた判断の基準を言語化し、業務フローそのものに実装することです。何をトピックとして立てるのか、どの語を使わないのか、公開前に何を確認するのか。この基準が業務側に置かれれば、書く作業は後からつながります。実際の広報業務では、次の4つの変化が起きています。
1. ネタを持ち込んだ時点で、記事になるかどうかを判断できる
配信媒体が求める新規性の要件を判断基準として持たせているため、持ち込んだ情報がそのまま記事として成立するか、別の切り口が必要かを、着手前に見極められます。
2. タイトルが決まるまで、本文に進まない
タイトルを先に確定させる順序を業務フローに固定しました。書いてから見出しを考え直す手戻りがなくなります。
3. 表現の基準が、書き手ではなく業務側に置かれる
使わない語、言い換える表現、文体と人称の統一といったルールを業務側に持たせました。担当者が替わっても、出てくる文章の水準が揺れません。
4. 公開前の点検が、感覚から項目に変わる
事実関係、構成、字数、キーワードの点検項目を明文化し、記事ごとに結果を残します。点検が引き継げるものになります。
本リソースは、単体のSaaSツールとして提供するものではありません。AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として、各社の広報体制と発信媒体に合わせて実装します。
判断を言語化すれば、その業務は組織で回る
今回の取り組みは、広報という一領域の作業を効率化したものではありません。人の経験の中にある判断を言語化し、業務フローに実装すれば、その業務は組織で回るようになるという設計の実証です。
AXerは、人・ツール・ノウハウで業務フローそのものを設計・構築・運用する専門リソースソリューションです。書ける人が書けるときに発信するフローから、判断の基準を業務側に持ち、組織として発信を続けるフローへ。この転換を、各社の業務の中で実装します。
本リソースは自社実装をひな型に、同型の課題を持つ企業へ順次提供を開始します。完成したパッケージではなく、各社の課題に合わせて組み替える前提のもので、課題整理の段階からご相談いただけます。
■ AXer サービスページ
https://aitrigger.co.jp/service/axer/
■株式会社アイトリガー(AITRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
URL:
https://aitrigger.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes