プレス加工の限界を突破。「本刃付け並み」の鋭い刃先を実現した「プロおろしV3」誕生
有限会社和田商店

板厚1.5倍・オールステンレス化・新開発の六角穴を採用。“厚くすれば切れ味が落ちる”という常識を覆し、切れ味と耐久性を同時に追求。Amazonで販売を開始
和田商店は、数年にわたる開発を経て、独自のプレス加工技術によって鋭い刃先を実現した大根おろし器「プロおろしV3」を開発しました。
最大の特徴は、**従来のプレス加工では困難とされてきた「刃先のエッジ加工」**です。
一般的なプレス加工のおろし金は、ステンレス板を打ち抜き、金属を起こすことで刃を形成します。しかし、この製法では刃先を鋭く尖らせることが難しく、切れ味を高めるうえで大きな課題となっていました。
プロおろしV3では、数年にわたり金型形状や加工条件を研究。独自の加工技術によって、プレス加工でありながら刃の先端に鋭いエッジを形成することに成功しました。
目指したのは、食材を「つぶしておろす」のではなく、包丁のように繊維を切りながらおろす刃先。
これにより、軽い力でも食材に刃が入りやすい、鋭い切れ味を実現しています。
「厚くすると切れなくなる」という常識への挑戦
プロおろしV3では、従来モデル「プロおろしV2」と比較して、ステンレス板の厚みを約1.5倍にしました。
通常、おろし金は板厚を増すほど刃先も厚くなり、切れ味を出すことが難しくなります。
つまり、
「耐久性を上げるために厚くすると、切れ味が落ちる」
という相反する課題がありました。
プロおろしV3では、独自の刃先加工技術によってこの課題に挑戦。
板厚を約1.5倍にして強度・耐久性を高めながら、同時に従来モデル以上の鋭い刃先を追求しました。
「丈夫にするために切れ味を犠牲にする」のではなく、耐久性と切れ味を同時に高める。
これがプロおろしV3の開発における大きなテーマです。
外枠をなくし、オールステンレス構造へ
先代モデル「プロおろしV2」では、おろし金の外周をプラスチック部品で囲う構造を採用していました。
一方、長期間の使用や業務用途を考えた場合、このプラスチック部分が耐久性向上の課題となっていました。
そこでプロおろしV3では、ステンレス板そのものの厚みを約1.5倍にすることで本体強度を高め、おろし金部分をオールステンレス化。
プラスチック製の外枠に頼らず、ステンレス一枚を主体としたシンプルで強固な構造へと進化しました。
家庭で長く使えることはもちろん、使用頻度の高い業務用途も想定した設計です。
さらに、おろし金部分はオールステンレス製とすることで、食器乾燥機にも対応。※受け皿を除く
日々のお手入れのしやすさも向上しています。
四角穴から「六角穴」へ。刃の配置そのものも再設計
今回、刃先だけでなく、おろし金の穴形状も全面的に見直しました。
従来モデルで採用していた四角形の穴から、プロおろしV3では六角形の穴形状へアップデート。
さらに、刃と刃の間隔や向きを画一的に並べるのではなく、食材が移動した際にさまざまな位置・角度から刃が当たるよう配置を工夫しています。
これにより、大根などの食材を前後に動かした際にも、特定の場所だけに負荷が集中しにくく、常に刃が食材を捉えやすいおろし面を目指しました。
数年かけてたどり着いた「刃先」
おろし器の使いやすさを左右するのは、形状や受け皿だけではありません。
和田商店が最も重視したのは、食材に直接触れる**「刃の先端」**です。
一見するとわずかな違いですが、刃先のエッジが立っているかどうかで、食材への食いつきや必要な力、仕上がりは大きく変わります。
プレス加工だから、ここまで。
厚いステンレスだから、ここまで。
そうした従来の制約を一つずつ見直し、数年にわたる試作と改良を重ねて完成したのが「プロおろしV3」です。
鋭い切れ味。
厚みのあるステンレスによる耐久性。
オールステンレスならではの使いやすさ。
長く使える「道具」としてのおろし器を目指し、プロおろしシリーズをさらに進化させました。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes