15年間でインドの綿花農家8,000世帯超を支援、2,200名超の子どもが復学。オーガニックコットンで産地と生活者をつなぐPBPが「Impact Report」を公開
一般財団法人PEACE BY PEACE COTTON

環境・経済・社会の側面から、活動のインパクトを可視化。オーガニックのその先へ、コットンの新たな価値創出を目指す
一般財団法人 PEACE BY PEACE COTTON(以下「PBP」)は、インドにおける持続可能な綿花栽培支援と地域開発について、2025年度までの15年間の成果をまとめた年間報告書「IMPACT REPORT 2025」を公開しました。
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IMPACT REPORT 2025
本レポートでは、これまでの活動を環境・経済・社会の側面から振り返り、綿花農家の生計向上や子どもたちの教育機会の創出など、現地およびサプライチェーンに生まれた変化を数値とともに紹介しています。
15年間で基金総額1.67億円。農家と子どもたちに生まれた変化
PBPは、単なる寄付や一時的な支援ではなく、インドの綿花農家、アパレルをはじめとするパートナー企業、そして生活者がつながり、持続可能なコットンの価値をともにつくる仕組みを目指して活動してきました。15年間の主な成果は以下の通りです。
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15年間で基金総額1.67億円
環境・経済インパクト
- 基金総額:167,394,246円 (2011-2025年)- オーガニック認証農家:8,008世帯 (2021-2025年)- 非遺伝子組み換え(non-GMO)種子:22,500袋を配布 (2021-2025年)
社会・教育インパクト
- 復学を果たした子ども:2,242名(2016-2025年)- 高等教育への進学者:1,087名(2016-2025年)- 学校のトイレや飲料水設備など衛生環境を整備(2025年実績)- 女性の自立を支援するSHG(自助グループ)の活動を年間300回以上支援(2025年実績)
「オーガニック」から、「選ばれる理由」のあるコットンへ
8月19日に開催された活動報告会には、理事やパートナー企業が会場・オンラインで参加しました。インドの現地パートナー団体「FFID」のアルン氏からもビデオメッセージが寄せられ、現地の状況やこれまでの活動成果が共有されました。
報告会では、単に「オーガニックであること」にとどまらず、産地や生産者、栽培方法、その背景にあるストーリーや社会的価値まで含めて評価され、生活者から「選ばれる理由」のあるコットンを目指すという今後の方向性が示されました。PBPでは、生産者・企業・生活者をつなぎながら、こうしたコットンならではの価値を可視化し、その価値が産地にも還元される仕組みづくりを目指していきます。
参加したパートナー企業との意見交換では、その価値を商品や生活者へどのように伝えていくか、また企業との新たな協働の可能性についても議論が交わされました。
現地との対話を重ね、次の活動へ
PBPは2026年9月にもインドの活動地域を訪問し、綿花農家や現地パートナーとの対話を重ねる予定です。今回の報告会で寄せられたパートナー企業からの意見や日本の生活者の声を現地に届けるとともに、生産者の声や地域の変化を日本の企業・生活者へとつないでいきます。
生産者、企業、生活者がコットンを通じてつながり、その価値が産地へ還元される――PBPは、現地との継続的な交流を通じて、こうした持続可能な循環をさらに広げていきます。
「IMPACT REPORT 2025」の閲覧とダウンロード
本レポートの全文は、PBP公式ウェブサイトにてご覧いただけます。
「IMPACT REPORT 2025」
https://pbpcotton.org/support/annual-report
PEACE BY PEACE COTTONについて
PEACE BY PEACE COTTON(PBP)は、2008年に企業の社会貢献活動としてスタートし、2017年に一般財団法人として独立。インドの綿花農家への支援を起点に、教育や地域コミュニティへと活動を広げながら、生産者・企業・生活者をコットンでつなぐ取り組みを続けています。
一般財団法人設立: 2017年(活動開始:2008年)
代表理事: 葛西龍也
所在地: 〒541-0052 大阪市中央区安土町1-4-10 プライムハイツ802号
公式サイト:
https://pbpcotton.org/
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オディッサ州の農家の子供たち― 教育機会の創出もPBPの重要な活動のひとつ
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女性農家を対象としたワークショップ ― 農業だけでなく、地域における女性の自立も支援
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綿花の収穫を迎えた生産者
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日本のパートナー企業による生産地訪問 ― 生産者と企業を直接つなぐ
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes