スティーブン・ギルの展覧会『Stephen Gill』が虎ノ門のart cruise galleryで開催
株式会社ベイクルーズ

《Hackney Flowers》、《Talking to Ants》、《The Pillar》、《Please Notify the Sun》から抜粋した36点の写真群で構成
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株式会社ベイクルーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:杉村 茂)が運営するアートギャラリー〈art cruise gallery by Baycrew’s(以下、art cruise gallery)〉は、第14回目の展示として、スティーブン・ギル(以下、ギル)の個展『Stephen Gill』(以下、本展)を2026年9月11日(金)より開催いたします。
ギルは、写真を「世界を記録するためのもの」から、「世界とともにイメージを生み出すためのもの」へと拡張してきました。《Hackney Flowers》では、ロンドン東部のハックニーで撮影した写真に同地域で採集した花や種を重ね、さらには土に埋めるなど、時間や土地との協働を制作のプロセスに取り込んでいます。また、《Talking to Ants》では、撮影場所で見つけた植物や昆虫などをカメラ内部に入れ、意図せずに生じた影や痕跡を風景とともにフィルムへと定着。《Please Notify the Sun》は、彼自身が一匹の魚の体内に入り込むという「探検」を通して制作された作品です。
その探求がひとつの到達点として現れるのが、《The Pillar》です。スウェーデンの農地に一本の木製の杭を立て、その前にモーションセンサー付きのカメラを設置。
ギル自身がその場に立ち会うことなく、杭に集まる鳥たちがカメラに収められました。羽ばたき、休息、羽づくろい、飛び立つ瞬間──そこに写るのは、写真家が決定的瞬間を選び取った結果ではなく、鳥と偶発性、そして装置との出会いによって生まれたイメージです。
ギルは、写真家の「撮る」という行為を少しずつ手放し、自然そのものや偶然に作品を委ねていきます。そこには、写真をコントロールするのではなく、写真が生まれる状況そのものをつくるという彼独自の姿勢があります。《The Pillar》は、その静かな実験の先に立ち現れた作品です。
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Hackney Flowers 2004-2007
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Talking to Ants 2009-2013
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Please Notify the Sun 2020
ARTIST PROFILE
Stephen Gill / スティーブン・ギル
1971年イギリス・ブリストル生まれ。幼少期から写真と自然に関心を持ち、父親から写真の現像やプリントの技術を学ぶ。写真はほどなくスティーブンにとって重要な自己表現の手段となり、1997年からフリーランスの写真家として活動を始めた。長年、ロンドン東部のハックニーを拠点として、都市や自然、偶然性をテーマにした《Hackney Wick》《Buried》《Hackney Flowers》《Talking to Ants》などの実験的な作品を発表し、2005年には、自身の出版レーベルNobodyを設立。編集から印刷、製本にいたるまでの出版に関わるすべての工程を自ら手がけ、これらの作業そのものが彼の芸術活動において重要な役割を果たしている。近年は、スウェーデン南部を拠点に、《Night Procession》や《The Pillar》などを制作した。彼の作品は世界各地の主要な美術館・公共コレクションに収蔵されており、テート、ヴィクトリア&アルバート博物館、ストックホルム近代美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリーなどで観ることができる。
展覧会概要
作家名:Stephen Gill / スティーブン・ギル
展覧会名:Stephen Gill
日程:2026年9月11日(金)~ 11月8日(日)
会場:art cruise gallery by Baycrew's
東京都港区虎ノ門2-6-3
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT byBAYCREW’S 内
営業時間:11:00~20:00(19:30最終入場)
協力:塩竈フォトフェスティバル
イベント情報
【レセプション日時】
2026年9月10日(木)17:00~19:30
GALLERY PROFILE
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〈art cruise gallery by Baycrew’s(アートクルーズギャラリー バイ ベイクルーズ)〉は、ライフスタイルの中でいずれも必要不可欠である、アートとファッションが交差する場。
有形無形、古今東西を問わず、BAYCREW’Sならではのクロスジャンルな視点によるキュレーションで、普遍的な美しさを秘めた作品・作家を取り上げ、世に伝えていきます。
展示ごとに変化していく空間デザインは、アーティストたちの世界観を具現化することを目的としています。鑑賞方法を限定しないことで作品同士に無限のリレーションを生み、鑑賞者の主体性と感性が空間を無限に拡張していきます。
2024年2月末日にオープンした当ギャラリーのキュレーション、グラフィックデザイン、セノグラフィーは、総合ディレクターである、おおうちおさむ氏が手掛けています。
DIRECTOR PROFILE
おおうちおさむ
アートディレクター/グラフィックデザイナー/セノグラファー
1971年生まれ、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒。(故)田中一光に師事したのち、2003年に有限会社ナノナノグラフィックスを設立。平面と空間の相乗効果を創作の軸に置き、写真集、画集、アート系出版などを手がけるほか、国内外問わず展覧会の企画プロデュース、キュレーション、空間とグラフィックデザインを一括したディレクションで作り上げる。
長野県松本市にて自身で立ち上げた「マツモト建築芸術祭」の総合プロデューサーを務めるほか、松本市立博物館のアソシエイトプロデューサー、東京藝術大学の⾮常勤講師なども務める。
HP:
www.nanogra.net
会社概要
【株式会社ベイクルーズ】
設立:1977年7月22日
代表取締役会長 杉村 茂
取締役社長 古峯 正佳
本社所在地:東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷CAST 3~10F
事業内容:レディース・メンズのトータルファッションの企画・製造・販売・直営店の運営、飲食店の運営、インターネット通販サイトの運営、家具の販売、及びフィットネス事業の運営
HP:
https://baycrews.co.jp/
店舗概要
【art cruise gallery by Baycrew's】
所在地:東京都港区虎ノ門2-6-3
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 3F SELECT by BAYCREW’S内
HP:artcruisegallery.com
Instagram:@art_cruise_gallery
【SELECT by BAYCREW’S】
所在地:東京都港区虎ノ門2-6-3
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 2F・3F
HP:select-by.baycrews.co.jp/
Instagram:@select_by_baycrews
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes