ジェイテクト、大型CNC円筒研削盤「G5 Series」を開発、2026年10月より販売開始
株式会社 ジェイテクト

~匠の頭脳で、揺るがぬ精度。~
株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:近藤禎人、以下「ジェイテクト」)は、大型CNC円筒研削盤「G5 Series」を開発し、2026年10月26日より販売を開始します。
ジェイテクトは、円筒研削盤のラインアップ刷新を進めており、2022年に小型CNC円筒研削盤「G1 Series」、続いて中型CNC円筒研削盤「G3 Series」を市場投入してまいりました。本製品はそれらに続く大型機として、G Seriesのラインアップを取り揃えるものです。
なお、本製品は、2026年10月26日~31日に東京ビッグサイトで開催される第33回日本国際工作機械見本市「JIMTOF2026」に出展いたします。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28729/590/28729-590-626624fcc65db593dec6fabad8b94197-2380x1529.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大型CNC円筒研削盤「G5 Series」
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=3qF86WdeTBs ]
ジェイテクトグループは「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」というミッションに基づき、2030年までに目指す姿としてJTEKT Group 2030 Vision「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を掲げています。
このソリューションプロバイダーへの変革のために、モノづくり設備の高度化とソリューション提供力の強化に取り組んでいます。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28729/590/28729-590-5f9c97e1c3b8940507249164b2c7c934-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジェイテクトのMVV
1.開発背景
近年、製造業においては、労働人口の減少や熟練作業者不足が深刻化しており、技能継承の難しさや生産性向上への対応が大きな課題となっています。
特に円筒研削においては熟練作業者の“カンコツ”に依存した工程が多く、安定した品質の確保と省人化の両立が求められています。さらに、大型ワークはそのサイズや重量から作業者の負担や工数が大きく、自動化や作業容易化へのニーズが高いことが分かっていました。
中でも、鉄鋼・電池・製紙等で幅広く使用されるロールや工作機械・建設機械・産業機械向けの長尺・大型ワークは、そういった困りごとを抱えているお客様が多い領域でした。
G5Seriesは、これらの市場動向・顧客課題に対応するソリューションとして開発した大型円筒研削盤です。ジェイテクトはこれまで中小型ワークを中心とした円筒研削盤Gシリーズを通じて自動化ソリューションを提案してきましたが、G5 Seriesの投入により大型ワーク領域まで提案範囲を拡大し、加工や測定の自動化によるさらなる省人化に貢献します。
G Series共通のコンセプトである「誰でも簡単熟練加工」を継承し、熟練作業者に依存しない高精度加工と生産性向上の両立に貢献していきます。
2.開発品の特長と嬉しさ
1.長尺・重量ワーク対応力の強化と高精度な研削の両立
- センタ間距離最長4,000mm、センタ間負荷重量最大1,500kgの長尺・重量ワークの加工ニーズに対応- といし軸電動機容量アップにより、長尺・重量ワークの研削時間短縮に寄与- といし軸には流体軸受「STAT BEARING(R)」を採用、送りスライドへは高級きさげを施すことで、長寿命かつ高精度加工を実現
※STAT BEARINGは株式会社ジェイテクトの登録商標です
2.作業者スキルに依存しない簡単操作と自動化
- G Series共通のユーザーインターフェース「らくらく操作」により、直感的な操作と段取り時間の短縮を実現- 2種類の自動化パッケージ
<自動化Aパッケージ>・レスト調整・測定・形状補正といった熟練作業のカンコツ作業を自動化
・多段形状ワークの測定が可能なため、幅広い生産ニーズに柔軟対応
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28729/590/28729-590-1cfbe5eeebe6be0b5a61b695d462d778-230x160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自動化Aパッケージ
<自動化Bパッケージ>・加工中のリアルタイム径測定とフィードバック補正に より、誰でも安定した高精度加工を実現
・ワークのたわみにレストが自動追従する最適制御によって安定加工を実現
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28729/590/28729-590-9ed14b9f1965d70ffabdd682a3b4105b-185x159.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自動化Bパッケージ
3.生産性向上に貢献する作業時間の短縮
- 自動測定・調整および補正により手動作業の大幅削減で効率化を実現
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28729/590/28729-590-39f447ab83b50b6e94830661f66d2887-268x305.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3.今後の展望
ジェイテクトグループは、このたびのG5 Seriesの投入により、小型から大型まで円筒研削盤のラインアップを取り揃え、より幅広いニーズに対して高付加価値なソリューションを提供します。
今後も、ジェイテクトグループがこれまで培ってきた加工技術、材料技術、制御技術をはじめとするモノづくりの知見とノウハウを掛け合わせることで、効率性・安全性・環境負荷といった社会課題の解決に資するソリューションを創出し、安全・安心な産業の発展に貢献していきます。
4.開発品を通じて達成可能なSDGsの目標とターゲット
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28729/590/28729-590-4b012e0b7ad1f9330a6dcb2c0ce08f8a-1140x169.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【9.4】 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じた
インフラ改良や産業改善により、持続可能性の向上をさせる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。
ジェイテクトは「地球のため、世の中のため、お客様のため」となるモノづくりを通じて、豊かな社会づくりに貢献してまいります。
<関連URL>
- G5製品紹介特設ページ
https://www.jtekt.co.jp/products/machine-tool/grinding-machines/g5/- 2022年2月28日 JTEKTブランド円筒研削盤の開発 第1弾
https://www.jtekt.co.jp/news/2022/000165.html- 2022年8月3日 JTEKTブランド小型円筒研削盤 高品質機種の販売開始
https://www.jtekt.co.jp/news/2022/000265.html- 2022年10月13日 JTEKTブランド中型円筒研削盤の販売開始
https://www.jtekt.co.jp/news/2022/000323.html- 2024年6月17日 CNC円筒研削盤「G1 Series Type Bt」の販売開始~G1 Seriesに小物量産加工に最適なタイプを追加~
https://www.jtekt.co.jp/news/2024/003880.htmlプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes