ギブリー、SalesforceのAI・データ基盤を全面導入し、Salesforceの顧客として世界初となる「Adaptive Websites」を本番稼働
株式会社セールスフォース・ジャパン

静的サイトの課題を克服し、コンテンツ制作工数を50%削減。わずか2カ月で新規リード転換率1.5%を達成
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株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一、以下 Salesforce)は、本日、企業のAI活用とDX推進を支援する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下ギブリー)が、「
Agentforce Marketing」をはじめとするSalesforce製品群を全面導入し、Salesforceの顧客として世界で初めて「
Adaptive Websites」を本番環境で稼働したことを発表いたします。Adaptive Websitesは、AIエージェントがウェブサイト訪問者との対話を通じて、ウェブページのコンテンツやレイアウトを動的に変更し、一人ひとりにパーソナライズされた顧客体験を提供する画期的なソリューションです。
背景・課題:ギブリーは「AIネイティブシフト」を掲げ、業務のための
パーソナルAIエージェントSlackbotを全社的に
導入するなど、AIを実業務へ浸透させる組織変革を強力に推進しています。
マーケティング領域においても、生成AIの普及によって生活者が求める顧客体験の基準が高まる中、企業にはAIを活用して一人ひとりに最適なブランド体験を提供することが、これまで以上に求められるとギブリーは捉えています。
その実現に向けた足元の課題として、同社の公式Webサイトには20を超える多角的なサービス・製品が掲載されているものの、従来の静的サイト構造では情報量の多さゆえにユーザー導線が複雑化し、「訪問者が自身のニーズに適したコンテンツにスムーズにたどり着けない」という課題を抱えていました。その結果、潜在顧客との貴重な接点を十分に生かしきれず、問い合わせを通じたリード創出における機会損失が継続的な課題となっていました。
こうした足元の課題を解決するため、ギブリーはSalesforceが提供するAdaptive Websitesの導入を決定しました。また本導入には、ギブリー自らが「
Customer Zero(自社を最初の導入企業として活用する取り組み)」として、AI時代の新たなブランド体験をSalesforceと共同で最先端のユースケースを実証・確立し、自社クライアントへの支援に生かしていくという戦略的な目的も含まれています。
活用範囲:AIエージェントが一人ひとりに最適な提案を行うためには、顧客データに加え、商品・サービス情報やブランドメッセージなど、ブランドを理解するためのコンテンツをAIが活用できる状態に整えることが重要です。
ギブリーは
Agentforce Marketingを中心に、「
Data 360」を活用してマーケティング・営業・カスタマーサービスの各部門のデータを一元化するとともに、こうした商品・サービス情報やブランドメッセージなど、ブランド情報をAIが活用できる「コンテンツレイヤー」の整備を進めています。その第一段階として、以下の取り組みを実施しています。
- Webサイト(マーケティング・営業):サービスページに会話型AIエージェントを実装し、AIとの対話で最適なコンテンツを動的に提案します。訪問者が課題を対話やボタン操作で伝えると、関連コンテンツが即座に提案され、ページ移動なしで問い合わせ(CTA)まで完了できます。- メール施策:メール配信において、AIが配信コンテンツを自動作成するとともに、その効果をリアルタイムで分析・最適化します。- 社内業務:マーケターが日常的に使うSlack上でAIエージェントとやり取りし、マーケティング施策の立案から承認フローまでの業務を効率化します。- カスタマーサポート:サポートページにFAQエージェントを展開し、顧客からの問い合わせに対する自己解決を促進します。
導入効果:わずか2ヶ月という短期間でAdaptive Websitesを本番リリースした結果、従来の静的サイトでは困難だった会話型アプローチによる新たな商談機会(新規パイプライン)の創出に成功しました。具体的には以下の成果を達成しています。
- 新規リード(見込み顧客)獲得の飛躍的な向上 ◦問い合わせフォーム送信率(CTA送信): 全セッションの約1.5% ◦AIエージェント会話開始率:サービスページ訪問セッションの約8%- マーケティング業務の効率化と施策精度の向上 ◦コンテンツ制作工数: 約50%削減 ◦メールマーケティング効果:開封率17%向上、クリック率(CTR)18%向上
今後の展望:ギブリーは今後もCustomer Zeroとして、Adaptive Websitesにおける一人ひとりへのコンテンツ提案をさらに高度化するとともに、「Data 360」に蓄積されるデータや整備を進めるコンテンツを活用し、Webサイト以外の顧客接点にもAIネイティブな顧客体験を広げていきます。
また、本取り組みで得た実装・運用ノウハウを活かし、日本国内のクライアント企業向けにAdaptive Websitesの展開支援パッケージを整備・提供するとともに、AI時代の顧客体験の構築・高度化を支援していく予定です。
顧客の視点:株式会社ギブリー 取締役CMO 兼 マーケティングDX部門COOの吉田 将輝氏は次のように述べています。「生成AIの普及により、生活者が求める顧客体験の基準は大きく変わり始めています。こうした時代に選ばれるブランドであり続けるためには、顧客データだけでなく、自社の商品・サービスやブランドの情報をAIが理解できる状態に整え、一人ひとりに最適な体験を届けていくことが重要です。今回のAdaptive Websitesは、私たち自身がCustomer Zeroとして、AI時代の新たなブランド体験を実践する取り組みの一つです。Salesforce様とともに得た知見を、今後お客様のAI時代の顧客体験の構築・高度化にも還元してまいります」
Salesforceの視点:Salesforce 専務執行役員 製品事業統括本部 事業統括本部長、三戸篤は次のように述べています。「ギブリー様におけるAgentforce MarketingをはじめとするSalesforceソリューションの全面導入、ならびに世界初となるAdaptive Websitesの本番稼働を心より歓迎いたします。同社が自らAIマーケティングの価値を実証し、そこから得た先進的なノウハウを国内企業へ還元していくという取り組みは、AIエージェント時代における大きな牽引力になると確信しております。Salesforceとして、ギブリー様のさらなる挑戦と市場への価値提供を強力に支援してまいります」
詳細情報:
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Salesforce、サイト訪問者の意図や関心に応じてウェブサイトを最適化するAdaptive Websites提供開始- Adaptive Websitesのデモは、
こちら。- Agentforce Marketing/
データとAIで効果的なマーケティング(デモページ)-
Salesforce パーソナライズについて(Adaptive Websites解説)
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