【480人調査】「マンジャロ」の名前を知る人は79.2%、「適応外の使い方」を知る人は43.9%|メディカルダイエットに関する意識調査
アドバイザーナビ株式会社

メディカルダイエットに特化した情報メディア「診療ナビのメディカルダイエットポータル」は、全国の20~70代の男女480名を対象に「メディカルダイエットに関する意識調査」を実施しました。
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メディカルダイエットに特化した情報メディア「
診療ナビのメディカルダイエットポータル」は、全国の20~70代の男女480名を対象に「
メディカルダイエットに関する意識調査」を実施しました。
GLP-1を中心とした医療ダイエットへの注目が高まる一方で、情報の正確性や安全性への不安が多く寄せられています。実態を把握するため、今回の調査を実施しました。
SNSやテレビで「痩せる薬」として話題になっているマンジャロやリベルサス。名前を聞いたことがある人はどのくらいいて、その中身はどこまで知られているのでしょうか。今回は、認知の実態から使ってみたい人の本音、そして不安に感じていることまで、リアルな声をまとめてご紹介します。
今回の調査でわかったこと
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- 「マンジャロ」の名前を知っている人は79.2%。一方「リベルサス」は22.9%と、認知に3倍以上の開きがありました- 薬の名前を知っている人のうち、「ダイエット目的の使用は国が承認した範囲外(適応外)」だと知っていた人は43.9%にとどまります- 薬を知ったきっかけの1位はSNSで54.8%。20代に限ると69.2%に達しました- 「利用してみたい」と答えた人は15.8%。不安の1位は「副作用が怖い」で75.8%でした- 利用意向がある人の69.7%がオンライン診療での処方を希望しています
メディカルダイエットを「内容まで知っている」人は10.0%
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まず、「メディカルダイエット(医療ダイエット)」という言葉を知っているかを聞きました。
最も多かったのは「名前を聞いたことがある程度」で56.5%。「知らない」が33.5%と続き、「どのようなものか、内容まで知っている」と答えた人は10.0%にとどまりました。
言葉自体は3人に2人が耳にしているものの、中身まで理解している人は10人に1人という結果です。話題性が先行し、理解が追いついていない状況が見えてきます。
なお回答者の46.7%は「現在、ダイエット・体重管理をしている」と答えており、体重を気にしている層が半数近くを占めていました。
「初めて知りました。内容がよくわからないことから、不安が先行してます」 (30代・男性)
※回答内容は趣旨を変えない範囲で表記を整えています。
名前が知られているのは「マンジャロ」だけ。リベルサス22.9%と3倍以上の差
具体的な薬の名前をあげて、見聞きしたことがあるかを聞いてみました(複数回答可)。
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マンジャロが79.2%と突出しています。2位のリベルサスは22.9%ですから、3倍以上の差です。
同じGLP-1系の薬でも、認知は「マンジャロ」という1つの名前にほぼ集中していました。SNSやニュースで繰り返し取り上げられた薬だけが名前として残り、他の選択肢は視界に入っていないのかもしれません。
つまり、多くの人にとって「メディカルダイエット=マンジャロ」というイメージができあがっている可能性があります。ただ、名前が浸透している割に、
マンジャロをどこでどう処方してもらうのかまで知っている人は多くありません。
マンジャロなどの薬を知ったきっかけ、1位はSNS。20代では69.2%
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薬の名前を知っていた383名に、どこで知ったかを聞きました(複数回答可)。SNSが54.8%で1位。年代別に見ると差はさらにはっきりします。
[表1:
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20代では69.2%と約7割に達する一方、60代以上では19.1%。世代によって情報の入り口がまったく違います。
対照的に「クリニックの広告・ホームページ」は8.4%どまり。医療機関からの直接的な情報より、SNSや検索で断片的に触れる形が主流になっているようです。
マンジャロの名前は知っていても、「適応外の使い方」を知る人は43.9%
では、名前を知っている人は、その中身をどこまで理解しているのでしょうか。マンジャロを知っている380名に聞きました(複数回答可)。
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「もともとは糖尿病の薬」という点は66.8%が知っていました。しかし「ダイエット目的だと適応外になる」ことを知っていた人は43.9%。名前を知っている人の中でも、半数以上がこの前提を把握していないことになります。
さらに、「通販では正規に買えない」と知っていた人は17.6%。5人に4人以上がこの点を知りません。
一方のリベルサスは、そもそも「リベルサスという薬を知らない」が74.0%。「名前しか知らない」14.6%を合わせると88.6%が中身を知らない計算です。注射ではなく飲み薬であることや、
空腹時に服用するという飲み方のきまりも、まだ広く知られてはいないようです。
「はっきり言って素人が手を出すには危ないと思う。もっとどういうものか理解を広めるのが先だと思う」(30代・男性)
「名前は届いているが、注意すべき前提は届いていない」。これが今の認知の実態と言えそうです。適応外での使用に具体的にどんな注意点があるのかは、
やせ薬ブームの今こそ知っておきたいリスクとして別途まとめています。
マンジャロなどの副作用、最も知られているのは「吐き気・嘔吐」37.7%
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副作用や体調の変化について、見聞きしたことがあるものを聞きました(複数回答可)。
最も知られているのは「吐き気・嘔吐」で37.7%でした。ただ、「急性膵炎などの重い副作用」を知っていた人は10.4%にとどまります。
薬の名前を知っている383名に絞っても、23.8%は「副作用を見聞きしたことがない」と答えました。名前は知っているけれど、リスクの話までは届いていない人が4人に1人いる計算です。
副作用の情報は、軽いものほど広く知られ、重いものほど知られていないという傾向が見て取れます。そもそも
GLP-1の薬がどういう仕組みで働くのかを知らないまま名前だけを覚えている、という人が多いのかもしれません。
「抜け毛・脱毛」(11.9%)と「体臭・口臭の変化」(6.9%)が下位だったのも同じ理由でしょう。この2つは使い始めてから気づくタイプの変化で、当ポータルでも
急な減量にともなう抜け毛や
体臭・口臭が気になる原因として、原因と対処法を解説しています。
マンジャロなどのメディカルダイエット、「利用してみたい」は15.8%
実際に使ってみたいかを聞いたところ、結果は次のようになりました。
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「ぜひ」と「条件が合えば」を合わせた利用意向あり層は15.8%。一方で「利用したくない」が62.1%と、否定的な回答が大半を占めました。
何に不安を感じているのかも聞いています(複数回答可)。
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「副作用が怖い」が75.8%で最も多く、2位の「費用が高そう」65.6%を10.2ポイント上回りました。「特にない」はわずか1.5%で、ほぼ全員が何かしらの不安を抱えている状態です。
「効果だけでなく副作用や安全性、やめた後のリバウンドや費用面についても、どこまで信用して使っていけるものか気になっている」(50代・男性)
使いたい人と使いたくない人、分かれ目は「薬で痩せること」への抵抗感
利用意向あり76名と、それ以外の404名で不安の中身を比べてみると、はっきりした違いが出ました。
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最も差が大きかったのは「薬で痩せることへの抵抗感」。利用意向なし層では51.7%が挙げたのに対し、意向あり層ではわずか5.3%です。その差は46.5ポイントにもなります。
逆に、利用意向がある人だけが強く挙げていたのが「費用が高そう」(76.3%)。使いたくない人にとっての壁が価値観そのものであるのに対し、使いたい人にとっての壁はお金だということです。
属性別に見ると、利用意向あり率は男性20.4%に対し女性9.8%。「現在ダイエット中」の人では21.0%、「メディカルダイエットの内容まで知っている」人では50.0%と、知識がある人ほど前向きな傾向が出ています。
利用意向がある人の69.7%はオンライン診療を希望。予算は月1万円未満が63.2%
利用意向がある76名に、どうやって薬を手に入れたいかを聞きました。
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約7割がオンライン診療を選びました。対面の25.0%を大きく引き離しています。
薬のタイプについては「毎日1回の飲み薬タイプ」が56.6%で、「週1回の注射タイプ」の25.0%を上回りました。注射への抵抗が、選択に影響しているようです。
支払える金額は「5,000円~1万円未満」が38.2%で最多。「5,000円未満」25.0%と合わせると、月1万円未満までという人が63.2%を占めます。3万円以上と答えた人は3.9%でした。
「オンラインで診察を受けることができたら、周りの人にバレることなく診察を受けられるのでいいと思います」 (40代・男性・利用意向あり)
関心はあっても、支払いの上限は決して高くありません。手軽さと価格が、判断を左右する条件になっていると言えそうです。なお
マンジャロの値段の相場は自由診療のためクリニックごとに幅があり、診察料や送料を含めた総額で見る必要があります。
個人輸入のリスク、「知らなかった」人も7.1%いた
医師の処方を受けずに個人輸入や通販サイトで購入する場合のリスクについて、知っているものを聞きました(複数回答可)。
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「偽造品・粗悪品」は79.6%が認識していました。一方、「健康被害が起きても国の救済制度の対象外になる」を知っていた人は47.9%と半数以下です。
そして「リスクがあることを知らなかった」人が7.1%。今回の回答者に当てはめると34名にあたります。
実際、「個人輸入・海外通販サイトで購入したい」と答えた人は全体の0.6%、「フリマアプリやSNS」は0.2%と、ごく少数でした。多くの人は医師を通した入手を前提に考えているようです。
オンライン診療で重視されるのは「クリニックの実績・知名度」
オンライン診療を使うとしたら何を重視するかも聞きました(複数回答可・全体n=480)。
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全体では「クリニックの実績・知名度」が35.8%で1位でした。
ただ、利用意向がある76名に絞ると順位が変わります。1位は「薬代の安さ」で56.6%、2位が「クリニックの実績・知名度」44.7%、3位は「顔出しせずに診察を受けられること」43.4%でした。
実際に検討する段階になると、価格と匿名性がぐっと前に出てくるということです。「周りに知られたくない」という気持ちが、オンライン診療に関心が集まる背景の一つになっているのかもしれません。実際のオンライン診療での料金プランは、薬の種類と用量によって月額が変わります。
「何かあったときに安心できるような相談窓口などの案内が明確だったらいいと思います」 (20代・男性・利用意向あり)
今回の調査で、メディカルダイエットをめぐる認知と本音がいくつか見えてきました。
- 「マンジャロ」の名前は79.2%に知られている一方、「リベルサス」は22.9%。認知は特定の1つの名前に集中しています- 名前を知っていても「ダイエット目的の使用は適応外」だと知っていた人は43.9%。中身の理解は追いついていません- 薬を知ったきっかけの1位はSNSで54.8%、20代では69.2%。医療機関からの情報は8.4%どまりでした- 利用意向は15.8%。不安の1位は「副作用が怖い」75.8%で、「特にない」はわずか1.5%です- 利用意向がある人の69.7%はオンライン診療を希望し、予算は月1万円未満が63.2%を占めました
自由記述でも「副作用がどれくらいの確率で出るのか分からない」「相談先を整備してほしい」といった、情報を求める声が多く寄せられました。関心の高まりに対して、判断材料が足りていない状況がうかがえます。
メディカルダイエットを検討している方は、まず適応外使用にあたることや副作用のリスクを理解したうえで、医師に相談することから始めてみてください。
まず全体像から知りたい方は、
痩せる薬にはどんな種類があるのかを整理した記事から読んでみてください。薬の種類や費用の相場、オンライン診療の選び方は、
診療ナビのメディカルダイエットポータルにまとめています。
※今回の調査は一般生活者の認知や意識を調べたものであり、特定の医薬品の効果・安全性を示すものではありません。医薬品の使用にあたっては必ず医師にご相談ください。
※自由記述コメントは回答者の声を一部抜粋したものであり、全回答者の傾向をそのまま代表するものではありません。
調査概要
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回答者属性
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※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
メディア概要
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本資料は、診療ナビのメディカルダイエットポータルが2026年8月に実施した調査データをもとに作成しています。引用・転載の際は、出典名の明記のうえ、調査元データ(PDF)を参照してください。
出典:
診療ナビのメディカルダイエットポータル調べ「メディカルダイエット(医療ダイエット)に関する意識調査(2026年8月)」
※メディア名「診療ナビのメディカルダイエットポータル」にサイトURL(
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記事提供:PRTimes