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車いすのままUDタクシーに乗車できる社会へ 10月23日(金)「全国一斉行動!UDタクシー乗車運動」を実施

NPO法人DPI日本会議

車いすのままUDタクシーに乗車できる社会へ 10月23日

全国の車いすユーザーがUDタクシーの乗車状況を調査し、事業者・メーカー・国交省に改善を求めます


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85120/72/85120-72-69914fb26924135f1c252aabc0b196ef-609x370.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「全国一斉行動!UDタクシー乗車運動」案内画像

1.趣旨

ユニバーサルデザインタクシー(以下「UDタクシー」)の普及が進む一方で、車いすユーザーが乗車を断られるケースは、今もなくなっていません。
国土交通省はこれまで、タクシー事業者に対し、車いすユーザーの乗車拒否は道路運送法に違反すること、乗務員への研修を定期的に実施すること、UDタクシーを指定した予約・配車ができるようサービスを充実させることなどを求めてきました。
DPI日本会議では、UDタクシーの利用実態を明らかにするため、2019年、2023年、2024年、2025年の10月に、全国一斉の「UDタクシー乗車運動」を実施してきました。
過去4回の調査で分かったこと
- 全体の乗車拒否率は2025年に22%まで低下 27%(2019年)→35%(2023年)→31%(2024年)→22%(2025年) - 電動車いす利用者の乗車拒否率は13%まで低下25%(2019年)→42%(2023年)→29%(2024年)→13%(2025年) - 簡易電動車いす利用者の乗車拒否率は80%に上昇16%(2019年)→40%(2023年)→47%(2024年)→80%(2025年) - 東京都内では改善が進む一方、東京以外では依然30%が乗車拒否東京都内:21%(2019年)→17%(2023年)→8%(2024年)→8%(2025年)東京以外:29%(2019年)→41%(2023年)→44%(2024年)→30%(2025年) - 乗車に要した平均時間は短縮11.2分(2019年)→10.1分(2023年)→8.2分(2024年)→8.0分(2025年) - 車いす乗車に関する研修を受けていない運転手も確認2.6%(2019年)→14.3%(2023年)→1.9%(2024年)→4%(2025年) - アプリ配車での乗車拒否は2024年から再び増加36%(2023年)→11%(2024年)→20%(2025年)
全体として乗車拒否率は改善傾向にあり、東京都内では8%まで低下しました。一方、東京以外では2025年も30%と高い水準にあります。また、簡易電動車いすでは80%が乗車を拒否されるなど、車いすの種類や地域、配車方法によって大きな差がみられます。


こうした実態をさらに明らかにするため、DPI日本会議では本年も**10月23日(金)に「全国一斉行動!UDタクシー乗車運動」**を実施します。


全国の車いすユーザーが実際にUDタクシーを利用し、乗車拒否の有無や乗車に要した時間、ドライバーの対応などを調査します。同時に、利用しやすい車両や事業者の優れた取り組みについても情報を集めます。


調査結果は取りまとめた上で、タクシー事業者、車両メーカー、国土交通省などに共有し、接遇や研修、車両そのものの改善、UD車両認定基準を含めた制度改善につなげていきます。


この取り組みは、ドライバー個人を批判することを目的としたものではありません。事業者とドライバーが車いすでの乗降方法について十分な研修を受け、自信を持って車いすユーザーを受け入れられる環境をつくることを目指しています。


誰もが安心して利用できる、本当の意味での「ユニバーサルデザインタクシー」を実現するため、全国の車いすユーザーの皆さまのご参加をお願いします。


2.実施日時

2026年10月23日(金)に全国一斉で実施します。
なお、調査対象期間は10月1日(木)から10月25日(日)までです。この期間中のUDタクシーへの乗車を調査結果としてカウントします。

3.目的

目指しているのは、車いすユーザーが、地域やタクシー会社にかかわらず、全国どこでもUDタクシーを利用できるようにすることです。


乗車拒否がどの程度起きているのか、どこに課題があるのかを把握するとともに、事業者やドライバーの優れた取り組みも収集します。


調査結果をもとに、
- 車両メーカーには、より乗り降りしやすいUDタクシーの開発- 改善 タクシー会社や全国ハイヤー- タクシー連合会には、研修や接遇の改善 国土交通省等には、UD車両認定基準を含めた制度の改善 を求めていきます。

4.参加・調査方法

1.道路で流しのUDタクシーを利用する
「空車」表示が出ているUDタクシーに手を上げて乗車してください。 可能な場合は、車いすを利用している本人が手を上げてください。難しい場合は介助者が行ってください。 可能であれば、乗車時の様子を写真や動画で記録してください。 乗車を断られた場合は、タクシー会社名、車両ナンバー、日時、場所を記録してください。必要に応じて後日、事業者に事実確認を行い、改善を求めます。
2.タクシー乗り場から利用する
UDタクシーを選んで乗車してください。
3.配車アプリを利用する
スマートフォンの配車アプリからUDタクシーを呼び、利用状況を調査してください。
例えば、「GO」では「車いす対応車両」、「S.RIDE」では「JPN TAXI/NV200」などを指定して配車できる場合があります。
※周辺に対象車両がない場合など、配車できないことがあります。
4.電話で配車を依頼する
- タクシー会社に電話し、UDタクシーがあるか確認してください。 - UDタクシーがある場合は、車両を指定して配車できるか確認してください。 - 配車を断られた場合は、可能であれば別のタクシー会社にも問い合わせてください。UDタクシーを指定した配車に対応している事業者がどの程度あるのかを調査します。
※ドライバーが車いすの乗降方法を十分に理解していない場合、可能な範囲で乗車方法を伝えていただければ幸いです。
※タクシー料金は参加者ご本人の負担となります。あらかじめご了承ください。

5.対象

車いすを利用している方(手動車いす・簡易電動車いす・電動車いす)


調査結果の回答締切:10月26日(月)
できるだけ早く調査結果を取りまとめ、公表したいと考えています。ご協力をお願いいたします。


▽回答用WEBフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRmifaumb1LMs0X1DOumgGXgzydHkFj3BF39Qv62fmu-Q1kA/viewform


上記フォームの利用が難しい方は、以下から調査票(Excel)をダウンロードし、ご記入の上、FAX(03-5282-0017)でDPI日本会議までお送りください。


▽調査票(Excel)
https://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2026/08/0faf5717c3d1031a3a73e8d6b75ae677.xlsx
■メディアの皆さまへ/取材のお願い
全国各地で実施されるUDタクシー乗車運動について、ぜひ取材をご検討ください。


参加者の皆さまが地元メディアへ取材を依頼する際に利用できる依頼文のひな形も用意しています。
▽取材依頼文のひな形(Word)
https://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2026/08/dd64aff35e17b2b611bf2301dd2c5819.docx


主催:DPI日本会議
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話:03-5282-3730
FAX:03-5282-0017
メール:office●dpi-japan.org
※●を@に置き換えてお送りください。


▽チラシ(PDF)
https://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2026/08/ea978627ff6ac30a2978a4c863ee44f1.pdf


▽取り組み方法と注意事項(Word)
https://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2026/08/22277fc7965144fb0118797d7f640309.docx


■団体概要
団体名: 特定非営利活動法人DPI日本会議
所在地: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
ホームページ: https://www.dpi-japan.org/


活動概要:
1986年に発足。「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、すべての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る~障害者権利条約の完全実施へ~」というビジョンのもと、国への政策提言や権利擁護活動を中心に、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超えて、国内外で幅広く活動しています。全国86団体が加盟しています(2026年8月現在)。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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