オーストラリア ・ライフセービング協会と日本ライフセービング協会で連携。水辺の事故を減らすために、豪日交流基金助成事業『Next Wave』プロジェクトを実施。
公益財団法人日本ライフセービング協会

オーストラリアと日本のライフセービング界の次世代を担うリーダーシップを育む
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公益財団法人日本ライフセービング協会(=JLA、東京都港区、理事長/入谷拓哉)は、設立50周年を迎える豪日交流基金(Australia-Japan Foundation / AJF)支援のもと、ライフセービングの領域で日本とオーストラリアの絆を深める次世代育成プロジェクト『Next Wave - Japan-Australia Lifesaving Exchange』を実施いたしました。
本プロジェクトは、長年にわたり培われてきた相互交流の歴史を礎に、両国それぞれのライフセービング界の次世代を担う若きリーダーを対象に、相手国のライフセービングについて学び、リーダーシップを育む機会を提供するものです。
具体的に、日本のライフセーバーがオーストラリアを訪問し、現地のライフセービングを学ぶ “Delegation to Australia” (2026年1月実施)、同じく日本のライフセーバーがオーストラリアで開催される若手リーダー育成の為の合宿 ”National Leadership College” (2026年2月実施)、そしてオーストラリアのライフセーバーが来日して日本のライフセービングを学ぶ “Delegation to Japan” の3つの取組みで構成されています。
今回は 『Next Wave』プロジェクトを締めくくる最後のプログラム “Delegation to Japan” が7月24日から7月28日の5日間の日程で開催されました。プロジェクトを通じて延べ9名の若いライフセーバーが自国を代表して渡航し、国際的な学びを深めました。
午前中には日本ライフセービング協会(JLA)事務局を訪問し、日本のライフセービングの組織体制や活動について理解を深めました。午後にはオーストラリア大使館へ表敬訪問し、両国の友好関係の重要性を改めて共有しました。
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「カヌスラで海そなえ!」プログラムに参加し、日本の安全教育への取り組みを体験。夕方には由比ガ浜海水浴場 (神奈川県鎌倉市) にてレセプションが開催され、同海水浴場にて監視活動を担う鎌倉ライフガードのメンバーと交流を行いました。
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朝のトレーニングから実際の監視活動まで、終日にわたり鎌倉ライフガードの活動を体験しました。由比ガ浜海水浴場には、AIやARなどの先端技術を用いて海辺の安全を守る仕組みである「海辺のみまもりシステム」が導入されています。当日は、同システムの開発協力機関である中央大学研究開発機構のウォーターセイフティ研究ユニットの方々にお越しいただき、日豪の参加者へシステムの意義や仕組みについてご説明いただきました。また、鎌倉ライフガード主催のジュニアプログラムにも参加するなど、日本のライフセービングの様々な側面を直接体験いただきながら、オーストラリアとの違いや共通点について活発な意見交換が行われました。
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鎌倉市役所にて防災講話を受講。鎌倉市の防災に対する取組み 及び 地域社会の一員として行政と連携し水辺の安全を守る日本のライフセーバーの役割を学びました。
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本プログラムを通じて浮き彫りになったのは、両国それぞれが持つ独自の強みと、それらを支える両国共通の価値観、そして未来へ向けた新たな問いでした。参加した日本人ライフセーバーからは、以下のようなコメントが寄せられました。
「オーストラリアの活動において印象的だったのは、ライフセービングが地域社会に深く根差し、誰もが自分らしく、そして何よりも楽しみながら関わっている姿でした。LGBTQ+や障がいのあるメンバーの積極的な活動参加や、女性がのびのびと活躍できる環境、上下関係に囚われないフラットなコミュニケーションなど、多様な人々がそれぞれの得意な分野を活かせる “懐の深さ(インクルーシブな姿勢)” が自然な形で実現されていました。」
「文化や制度に違いはあれど、ライフセービングの根底にあるのは “人と人とが深く繋がる場所” という本質だと感じました。オーストラリアでの体験は、日本が今後ライフセービングをより広く普及させていく上で必要な、誰もがそれぞれのスタイルで活躍できる環境づくりや、その多様性を認め合える文化を育んでいくことの重要性を教えてくれました。」
今回の『Next Wave』プロジェクトは、日本ライフセービング協会(JLA)とオーストラリア・ライフセービング協会(SLSA)が次の50年の協力関係を築いていく上での新たなスタートラインとなりました。今後も、水辺の安全を守るという使命を胸に、国境を越えて共に未来を創る仲間たちとの繋がりを大切にしながら、誰もが輝ける新たなライフセービングのかたち作りを進めて参ります。
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プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes