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熊本地震で避難したファインが運営する高齢者施設へ「天下一品」木村一仁社長より「Airdog」5台を寄贈いただいたことを報告

株式会社ファイン

熊本地震で避難したファインが運営する高齢者施utf-8

株式会社ファイン(本社:熊本県八代市鏡町鏡366、代表取締役:盛田 英雄)が運営する住宅型有料老人ホーム「御倉」は、令和8年(2026年)熊本地震により被災し、入居者19名が上益城郡御船町の高齢者施設へ避難いたしました。この避難生活のさなか、株式会社天一食品商事(ラーメンチェーン「天下一品」運営)代表取締役社長 木村 一仁 氏より、高性能空気清浄機「Airdog(エアドッグ)」5台をご寄贈いただきましたので、深い感謝とともにご報告いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/627221/LL_img_627221_1.jpg
被災写真デイサービス

■ 被災と避難の経緯
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震により、八代市鏡町にある当施設は大きな揺れに見舞われ、被災いたしました。停電・断水に加えガスの供給も停止し、施設内での生活を続けることが困難となったため、入居者19名の避難先を探すこととなりました。

まず、地域の指定避難所3か所に受け入れを打診いたしましたが、いずれも電気・水道等のライフラインが停止しており、常時介護を必要とする高齢者を受け入れられる状況にはありませんでした。避難先が定まらないなか、快く受け入れを申し出てくださったのが、御船町の高齢者施設「まるもり熊本」様でした。

まるもり熊本様は定員32名の施設です。自らも被災地域にありながら、当施設の19名と、宇城市の有料老人ホームから避難された15名、合わせて34名の受け入れを即断してくださいました。

避難生活は、決して余裕のある環境ではありませんでした。居室も共用スペースも常に人で埋まり、食事や入浴の時間割も、平常時とはまったく異なる運びとなりました。高齢の入居者にとって、住み慣れた場所を離れ、慣れない環境で長期間を過ごすことの負担は小さくありません。実際に、環境の変化から体調を崩し、入院された方も数名おられました。

それでも、まるもり熊本様の職員の皆さまは、自施設の入居者と分け隔てなく私たちの入居者に接してくださり、当施設の職員とともに、一人ひとりの表情や体調の変化に目を配り続けてくださいました。その支えがあったからこそ、私たちは最も困難な時期を乗り越えることができました。

入院された方々もその後いずれも回復され、現在は皆さま無事に退院されています。ライフラインの復旧と施設の安全確認を経て、2026年8月5日夕方、入居者は全員が御倉での生活に戻りました。改めて、まるもり熊本様に心より御礼申し上げます。
なお、当法人が運営するデイサービスについては、本日時点でも水道が復旧しておりません。入居者が日常を取り戻しつつある一方で、地域の復旧は今なお途上にあります。
一方、職員もまた、自宅が被災した者、道路の被害により通勤に平常時の数倍の時間を要する者が少なくありませんでした。加えて、普段とは異なる建物・異なる人数・異なる動線でのケアとなり、現場は日々の介護を回すことで精一杯という状況が続きました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/627221/LL_img_627221_2.jpg
有料老人ホーム御倉ホール

■ ご寄贈に至る経緯
地震発生の直後から、京都の株式会社京屋総本舗 代表取締役 澤村 貢司 氏より「できることがあれば何でもする」とのお申し出をいただいておりました。その澤村社長よりお繋ぎいただき、木村社長からも同じく「できることがあれば何でもします」とのお言葉を頂戴いたしました。

そうしたなか、避難生活の途上で、空気を介して広がる感染症が疑われる入居者が医療機関を受診する事態が発生いたしました。多数の高齢者が密集して過ごす環境において、ひとたび感染が広がれば取り返しがつきません。

現場でいま最も必要とされているものは何か。考え抜いた末に私たちが行き着いた答えが「感染症対策になるもの」でした。木村社長に高性能空気清浄機「Airdog」をお願いしたところ、即座に手配いただき、現在に至るまで活用させていただいております。


■ 食事と水のご支援
被災したのは、当施設だけではありませんでした。入居者の食事を供給していた給食センターも被害を受け、日々の食事をどう確保するかという問題に直面いたしました。高齢者施設の食事は、嚥下機能や持病に応じた形態・内容が求められるものであり、一般的な支援物資で代えられるものではありません。

この状況に対し、株式会社Infiniteee 代表取締役社長 仲戸川和人氏が調整にあたってくださり、介護食を継続的にご提供いただけることとなりました。あわせて、日々の水にも不自由することのないよう、水もご提供いただいております。

食事と水という、暮らしの最も基本となる部分を支えていただいたことに、心より御礼申し上げます。


■ 現在の活用状況
ご寄贈いただいた「Airdog」は、避難先のまるもり熊本様において稼働を開始し、入居者が御倉へ戻った後は当施設に設置して、引き続き活用させていただいております。現在は、入居者が長時間を過ごす以下のスペースを中心に稼働しています。


■ 全国から寄せられたご支援の輪
今回のご寄贈は、発災直後から広がった支援の輪のなかで実現したものです。

澤村社長からは、木村社長をはじめ多くの方々へお声がけをいただき、全国各地から支援物資が届けられました。また、有限会社新光星牧場の皆さまをはじめとする仲間たちがSNSを通じて当施設の状況を発信してくださり、それをご覧になった全国の方々からも数多くの物資をお寄せいただきました。

紙幅の都合上すべてのお名前を記すことは叶いませんが、ご支援くださったすべての皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。


■ 「Airdog」について
「Airdog」は、独自のTPA(Two Pole Active)技術を採用した高性能空気清浄機です。一般的なHEPAフィルターでは捕集が難しいとされる微細な粒子まで除去する性能を備えています。フィルターは水洗いして繰り返し使用できるため、交換フィルターの入手が困難になりがちな被災時においても継続して運用できる点は、今回の状況において大きな利点となりました。


■ 施設長コメント
住宅型有料老人ホーム「御倉」施設長 【松下 範敏】
「発災直後は、入居者の安全を守ることに全力を注ぐほかなく、支援をお願いする余裕さえありませんでした。そのようななかで、澤村社長、木村社長から差し伸べていただいたお申し出は、現場にとって何よりの支えとなりました。木村社長は御礼を固く辞退されましたが、この場を借りて心より御礼申し上げます。あわせて、私たちを受け入れてくださったまるもり熊本の皆さま、SNSを通じて状況を伝えてくださった仲間の皆さま、そして顔も存じ上げないまま物資をお寄せくださった全国の皆さまにも、深く感謝しております。いただいたご支援を活かし、入居者の皆さまが一日も早く安心して日常を取り戻せるよう努めてまいります。」


■ 施設概要
施設名: 住宅型有料老人ホーム 御倉
所在地: 熊本県八代市鏡町鏡366
種別 : 住宅型有料老人ホーム
定員 : 【19】名
運営 : 株式会社ファイン


詳細はこちら

熊本地震で避難したファインが運営する高齢者施utf-8

記事提供:@Press

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