神戸市の地域クラブ活動「コベカツ」におけるシェア乗り(相乗り)移動支援の実証事業が開始
株式会社NearMe

LINEを活用したシェア乗り(相乗り)マッチングシステムとオペレーションを担う~北区・西区の4中学校が対象、生徒の他校等への移動手段確保と保護者の送迎負担軽減へ~
移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMe(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高原幸一郎、以下:「ニアミー」)は、神戸市が推進する地域クラブ活動「KOBE◆KATSU」(以下:「コベカツ」)の公共交通機関利用が困難な地域での中学生の移動をサポートする「相乗りタクシー移動支援事業」において、2026年9月1日(火)より実証事業を開始いたします。
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実施概要
本事業は、コベカツの開始に伴い、子供たちは校区を越えて自身が「やりたいこと」を選んで活動することができるようになるが、近隣校が遠く、公共交通機関等での日常的な移動が困難であり、かつ登録されているコベカツクラブが少ない状況にある中学校の生徒を対象に、他校等への移動手段を確保するもので、車両の名称は『コベカツ相乗りタクシー』です。
『コベカツ相乗りタクシー』は、これまで、ニアミーが取り組んできた地域の移動課題解決モデルを踏まえてサービスを構築しました。独自のAIを活用した最適なルーティングによるシェア乗りマッチング技術をべースに「コベカツ」に取り組む生徒の移動をサポートします。
1. LINE配車システムをベースにした直観的な操作設計
地域の運行事業者にも提供している「LINE配車システム」をベースにしたサービスを提供しています。より多くの人々にとって慣れ親しんだユーザーインターフェースで、直感的な操作で簡単にサービスを利用することができます。
2.システムだけでなく、オペレーションも担うことで、利用者、運行事業者を支援
システムの構築・提供のみにとどまらず、利用者および運行事業者のオペレーションも担います。システムの構築から運営までを一貫して担うことで、現地関係者の運用負荷を最小限に抑えながら、持続可能かつ安全・安心な地域移動インフラの定着を支援しています。
◆『コベカツ相乗りタクシー』運行概要(実証事業)
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◆専用LINEアカウントでの事前予約イメージ
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ニアミーは今後も、既存交通インフラの質的改善を図りながら、地域特有の多様な移動需要に即したソリューションを提供してまいります。
背景
少子化が進む中で、部活動における種目や活動数など、学校ごとの格差が拡がり、子供たちの選択肢が少なくなる傾向にあります。生徒や保護者の価値観も多様化する中で、現在の部活動の枠組みでは、ニーズに十分に応えることができなくなっています。
そこで、中学校の部活動を学校単位から地域での実施へ移行する「部活動の地域展開(コベカツ)」が神戸市にて推進されています。コベカツの開始に伴い、子供たちは校区を越えて自身が「やりたいこと」を選んで活動することができるようになりますが、近隣校が遠く、公共交通機関等での日常的な移動が困難であり、かつ登録されているコベカツクラブが少ない状況にある中学校があり、その生徒を対象に、他校等への移動手段を確保するため実証事業を開始します。
特に公共交通手段が限られるエリアにおいて、タクシーという既存の運行資源と、ニアミーの持つ独自AIによるシェア乗りルーティング技術を活用することで、柔軟かつ効率的な移動インフラを構築し、子供たちが主体的に活動を選択できる環境整備と保護者の負担軽減の実現を目指していきます。
株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎 コメント
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これまでの様々な自治体との取り組みを通じて、移動の課題は子供からシニアまで全世代的に直面する社会課題であることを体感してきました。
そしてこのたび、部活動の地域展開において全国的にも先進的な取り組みを行う神戸市と共に実証事業を始められることを大変嬉しく思います。
今後の地域社会において、移動を‟シェア”するという発想より多くの人々が持っていただけるように、地域社会の持続可能な移動インフラ構築に貢献していきたいと考えています。
KOBE◆KATSU(コベカツ)について
全国的に少子化が進み、教員も不足する中、現在の中学校部活動を維持することが困難になっています。そこで国は課題解決のため、部活動を学校単位から地域単位の取組としていく方向性を2019年に示しました。2025年12月に策定したガイドラインでは、全ての地方公共団体に対する2031年度の休日における地域展開の実現や、平日への展開の推進を目指しています。
そのようななか神戸市では、子どもたちがやりたいことを主体的に選択し、多様な活動に参加できる選択肢を増やすことを目指して、2026 年9月から現在の部活動を継承・発展させた形で、子どもたちが地域の方々とともに活動する、神戸独自の地域クラブ活動「KOBE◆KATSU(コベカツ)」が開始します。休日だけでなく、平日も含めた部活動の地域展開は、政令市初の取り組みです。
「NearMe」について
「NearMe」は、独自のAIを活用した最適なルーティングで、出発地から目的地までの移動をドアツードアで結ぶタクシーのシェアサービスです。その中でも、空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型の『エアポートシャトル』は、2019年8月のサービス開始から、 多くの方にご利用いただき、累計予約人数145万人※1を達成しました。現在は、全国18の空港※2(羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西空港、新千歳空港、中部国際空港、福岡空港、那覇空港、旭川空港、帯広空港、青森空港、仙台空港、静岡空港、南紀白浜空港、神戸空港、徳島空港、北九州空港、阿蘇くまもと空港)と、空港周辺の都市部でご利用いただくことができます。対象エリアであれば、出発地となるご自宅から空港、そして空港から最終目的地まで一気通貫でつながるため、公共交通機関の乗り換えがなくなるなど、ストレスフリーな移動体験を提供することができます。また、貸切送迎サービスや、東京都および千葉県全域のゴルフ場と東京都23区内を結ぶゴルフシャトルなど、シチュエーションに応じて様々な移動のニーズに対応するための各種サービスを展開しています。
その他、これまでは公共交通機関のみだとアクセスに課題が残るスポーツ観戦や、観光二次交通の課題解消、高齢者の移動支援サービスのAIデマンドシステムなど、地域が独自に抱える移動課題の解消を目指した様々な実証事業※3を25を超える自治体と連携して行っています。
※1 2026年8月時点。
※2 旭川空港、帯広空港、仙台空港、静岡空港、神戸空港は貸切送迎サービスのみ。
※3 自治体向け オンデマンド交通サービスのご紹介ページ:
https://corp.nearme.jp/partners
会社概要
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会社名 :株式会社NearMe
所在地 :東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T.日本橋富沢町
代表者 :代表取締役 高原幸一郎
設立 :2017年7月18日
URL :
https://nearme.jp/
移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、まずは、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献するマッチングプラットフォームになるべく、シェアリングエコノミーのMaaS領域から事業活動をスタート。
2019年8月より空港送迎型のエアポートシャトルを運営し、独自AIを発展させ、ルーティングの最適化技術を確立。この技術を活用し、不特定多数ではなく少人数かつ誰が乗車したか追跡できる方法で活用していただける街中でのシェア乗りサービスなどを展開しています。また、国土交通省が2025年度より取り組む「地域交通DXの推進に向けた相乗りタクシーの活用促進のための実証調査業務」や、「地域交通DX:MaaS2.0」における「リアルタイム相乗りタクシーマッチングシステム開発プロジェクト」において、シェア乗りサービスがそれぞれ採択されました。
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes