工場のデータ活用を変革し、次世代工場の実現を支援する「SuccessChain for SmartFactory」の提供開始
SCSK株式会社

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭)は、製造業の中核領域から周辺領域までをデータで「つなぎ」「流す」ことで、業務課題を解決する統合ブランド「SuccessChain(サクセスチェーン)」の新ラインアップとして、工場の自律化に向けたデータ活用基盤の変革支援サービス「SuccessChain for SmartFactory(サクセスチェーン フォー スマートファクトリー)」の提供を2026年8月31日から開始します。
本サービスは、SCSKがこれまで製造業に向けて、各業務領域に分散するデータを連携・活用できる環境を提供し、業務プロセス変革を支援してきた中で培った知見をもとに、工場の生産管理・工程実行・設備・人作業データをつなぎ、変化に強い製造現場づくりを支援します。また、大規模な工場ネットワークインフラの構築やOTセキュリティ、エッジAIの領域で豊富な知見を持つネットワンシステムズ株式会社と連携し、ITとOTのデータを安全かつ一気通貫で連動させることで、次世代工場の実現とデータドリブン経営を強力に後押しします。
※両社は、国内最大級の展示会「スマートファクトリーJapan 2025」においても共同出展を行うなど、製造業DXの推進を協同で牽引しています
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1.背景
製造業では、人材不足や技能継承の難しさ、サプライチェーンの変化を背景に、需要変動や供給リスクに柔軟に対応できる生産体制の構築が求められています※1。
一方、多くの現場では、ERP(生産計画)、PLM(設計)、MES(製造実行)などの業務システムと設備・人作業などの現場データが分断されており、生産計画の変更やトラブル発生時の迅速な対応が難しい状況です。
SCSKはこうした課題の解決に向け、業務システムと設備・センサー・ロボットなどのOTを連動し、生産計画や現場状況の変化に応じて設備・工程・搬送を迅速に最適化できるデータ活用基盤
「SuccessChain for SmartFactory」の提供に至りました。
※1経済産業省 2026年度版ものづくり白書より
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2026/index.html
2.サービス概要
「SuccessChain for SmartFactory」は、SCSKが長年蓄積した製造業の業務プロセス改革に向けたシステム構築の知見とネットワンシステムズ株式会社がもつスマートファクトリー環境構築やOT領域での豊富な知見をもとに、製造現場データの収集から統合・可視化、そして分析・AI活用までを一貫して支援し、将来の自律化に向けた工場データ活用基盤を提供するサービスです。
<SuccessChain for SmartFactory概要図>
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3.サービス特長
1. 分断されたデータをつなぎ、変化に強い生産体制を実現
生産計画(ERP)、設計(PLM)、製造実行(MES)と設備・品質・保全データを連携し、営業・調達・製造・物流を横断したデータ活用を実現します。需要変動や部材供給の変化に応じた生産計画の見直しを迅速化し、生産計画最適化、品質異常の早期検知、予兆保全を支援します。
2. AI活用による現場業務の効率化
AIエージェントが複数システムや現場データを横断的に分析し、原因調査や対応策の検討を支援します。また、映像解析や作業分析などにより異常やボトルネックを可視化し、品質トラブル発生時の原因究明や影響範囲の調査負荷を軽減します。
3. IT/OT統合セキュリティによる安全なデータ活用
ネットワンシステムズと連携し、工場ネットワーク構築からOTセキュリティ対策、24時間365日の監視・運用まで一貫して支援します。安全なデータ活用環境を整備し、工場停止リスクの低減を図ります。
4.サービス構成
本サービスは、現状診断から全体最適化まで段階的に支援する構成となっています。
1. コンサルティング
工場データ活用の現状診断(アセスメント)を行い、IT/OT連動の現状やKPI、データ成熟度を評価し、実行ロードマップを策定します。
2.統合基盤構築
ERPやMES、設備等のデータを連携するデータ統合・標準化基盤構築に加え、ネットワンシステムズの知見を活かしたIT/OTネットワーク構築および統合セキュリティ基盤を整備します。
3.業務変革コンテンツ(データ高度活用)
品質改善、在庫最適化、保全高度化などの個別課題に対して、ユースケースに基づいたテンプレートやAIを活用し、現場の業務変革を推進します。
4. 定着化・運用支援
導入後も、IT/OT統合SOCの運用や業務改善サイクルの定着化、新たな課題に対するAI活用などを伴走型で支援します。
5.今後の展開
「SuccessChain for SmartFactory」は、既存の「SuccessChain for DataPlatform」や「SuccessChain for ECM」とシームレスに連携します。SCSKは、SCM・ECM・SmartFactory領域を網羅し、データを有機的に「つなぎ」「流す」ことで、日本の製造業の強靭なバリューチェーン構築とデータドリブン経営の実現を共に創り上げていきます。
6.販売目標
2030年までに売上高50億円を目指します。
7.価格
下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
SuccessChainシリーズ
・SuccessChain for DataPlatform
各業務システムの分散したデータを集約、業務課題を可視化しサプライチェーン最適化
https://www.scsk.jp/sp/successchain/service/dataplatform/
・SuccessChain for ECM
エンジニアリングチェーン全体の情報を一元管理し、QCD課題解決を支援
https://www.scsk.jp/sp/successchain/service/ecm/
SCSKグループ技術戦略
SCSKグループは、「共創 IT カンパニー」の実現に向けた取り組みを加速するため、技術戦略「技術ビジョン 2030」を推進しています。「技術ビジョン 2030」では、先進デジタル技術の最大活用による事業構造の変革(デジタルシフト)や生成 AI の活用による飛躍的な生産性向上の実現を目指すとともに、蓄積してきた知財を活用した製品・サービス開発を推し進め、お客様や社会、生活におけるさまざまな課題解決に対応していきます。
・SCSKグループ技術戦略「技術ビジョン 2030」
https://www.scsk.jp/sp/technology_strategy/index.html
SCSKグループのマテリアリティ
SCSKグループは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」の実現に向けて、社会と共に持続的な成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進しています。
社会が抱えるさまざまな課題を事業視点で評価し、社会とともに成長するために、特に重要と捉え、優先的に取り組む課題を7つのマテリアリティとして策定しています。
本取り組みは、「豊かな未来社会の創造」「安心安全な社会の提供」に資するものです。
― データ活用の高度化により、品質改善・保全高度化・生産計画最適化を図り、製造現場の
生産性向上に貢献
― 製造現場の業務変革と次世代工場の実現を支援し、製造業の競争力強化を通じた産業の
発展に貢献
・SCSKグループ、経営理念の実践となる7つのマテリアリティを策定
https://www.scsk.jp/corp/csr/materiarity/index.html
本件に関するお問い合わせ先
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
SCSK株式会社
製造事業グループ DSC営業本部 マーケティング部
SuccessChain for SmartFactory担当 中村
E-mail:successchain-smf-info@scsk.jp
【報道関係お問い合わせ先】
SCSK株式会社
サステナビリティ推進・広報本部 広報部 栗岡
TEL:03-5166-1150
※SuccessChain の製品名称、およびロゴはすべて弊社の登録商標です。
掲載されている会社名・製品名・サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。
予告なく変更となる場合がございます。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes