チャットで依頼、社内システムへの登録まで実行するAIエージェント「AI社員」、sai X aidが対象業務24例を公開
株式会社sai X aid

~調査・文書作成から業務システムへの登録まで。利用権限、実行前の承認、例外時の取り扱いを個別に設計します~
AIソリューションを手がける株式会社sai X aid(東京都文京区/代表取締役 甲斐 凜太郎)は、Slack・Microsoft Teams・Chatworkの中で定型業務を引き受けるAIエージェント「AI社員」について、対象業務24例と設計の考え方を公開しました。
チャットのチャンネルにメンバーとして参加し、話しかけると業務を実行します。社内情報を調べ、文書を作り、許可された範囲で業務システムへの登録・更新まで行います。
AI社員でできること
1. 新しい操作画面を増やさず、いつものチャットから依頼できます
Slack・Microsoft Teams・Chatworkのチャンネルに参加します。新しい画面を開く必要はなく、人に頼むのと同じように話しかけるだけです。
2. 調査や下書きで終わらず、登録・更新まで進めます
会計システムや顧客管理システムへの登録・更新まで実行します。承認工程を設定した処理は、担当者が承認してから実行します。
3. 社内にAIの設計・構築担当を置かずに導入できます
対象業務の整理、システムとの接続、権限と承認の設計、例外時の取り扱い、稼働後の改修まで、当社が担います。
向いている業務
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/162205/table/5_1_b4934864bd8a7b008ef67a1d6d3254a1.jpg?v=202609011015 ]
まずひとつの領域で動かし、実績を見ながら対象を広げていく進め方が多くなります。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162205/5/162205-5-9e9d14f580d94652af0ada57373dd7b9-2048x868.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
これまでのAIツールは、個人がそれぞれ使っていました。AIエージェントを社内のコミュニケーションの場に置くと、人と連携して作業が進みます
ChatGPT・Gemini・Claudeを自社で設定・運用する場合との違い
AI社員が文章の生成や情報の整理に使うのも、Claudeをはじめとする生成AIのモデルです。既存のAIサービスにも、外部サービスとの連携、定期実行、共有エージェントなどの機能があります。違いは機能の有無ではなく、貴社の業務に合わせた設計・構築と、稼働後の改修を当社が引き受ける点にあります。
[表2:
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すでにお使いのAIサービスは、そのまま併用いただけます。一人ひとりの調べものや文章の作成には既存のサービスをお使いいただき、複数人が関わる定型業務と、業務システムへの登録・更新をともなう処理をAI社員に移す、という分け方ができます。
[画像2:
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AIエージェントを使いこなす人ほど、人を介さず直接指示したほうが速い場面が出てきます
対象業務24例
[表3:
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ここにない業務も、手順が決まっていればご相談を承ります。
業務の流れの例
[表4:
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担当者から受けた訂正は、当社が判断ルールや参照情報の設定に反映し、以後の処理を見直します。
[画像3:
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実際の仕事は複数人で進みます。チャットの中にAIがいれば、依頼を受け、成果物を返し、他のメンバーとも連携できます
業務領域ごとの役割と権限
AI社員は、担当する業務領域ごとに、参照する情報、操作できるシステム、実行前に確認する人を設定します。
AI社員は、たとえば経理の領域であれば、請求書の読み取り、仕訳候補の作成、承認依頼、会計ソフトへの登録までを、ひとつの役割としてまとめられます。会計の情報を扱う役割は、指定したチャンネルと担当者からのみ利用できる、といった設定もできます。
担当する領域を絞るほど、参照する情報が定まり、持たせる権限も業務の範囲で閉じられます。ひとつの役割に持たせる業務は、3つ程度までをおすすめしています。増やすほど、参照する範囲、権限、例外時の取り扱いの設計が複雑になるためです。まずひとつの領域から始めて、後から広げることもできます。
主な連携先の例
[表5:
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対応の可否は、必要な操作に対応する機能があるか、契約プラン、認証と権限の仕様によって異なります。導入前に個別に確認します。
データの取り扱いと稼働環境
お客様ごとに利用環境を構築し、業務ごとに接続先とアクセス権限を設定して、許可された範囲でデータを処理します。保存場所と外部への送信先は要件に応じて設計し、導入前にデータの流れをご確認いただきます。
【稼働環境と生成AI基盤】AI社員を動かす場所は、要件と技術的な実現可能性を確認したうえで、次の3構成からご提案します。
[表6:
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Claudeモデルについて、Anthropic APIからの直接利用、Amazon Bedrock経由、Google CloudのVertex AI経由に対応します。利用できるモデル、処理の行われる地域、データの保存条件は提供元の仕様によって異なるため、導入時点の仕様と貴社の要件を突き合わせて構成を決めます。
当社が継続的に管理する業務ルール、判断の基準、参照用のデータは、特定のAIモデルに固有の設定に依存しない形で保存します。基盤側の提供条件が変わった場合は、切り替えの可能性を調査し、必要な改修と再検証の範囲をご案内します。
処理の記録と、止まる条件
AI社員の処理について、取得した入力、参照先、適用した条件、実行した操作と結果を、設定した範囲でログに記録します。保存する内容、期間、保存先、閲覧できる人の範囲は、案件ごとに定めます。
調べものをする際に参照してよい情報源も指定できます。制度や法令が関わる業務では、官公庁のサイトなど一次情報だけを見るよう設定し、古い情報を根拠にしないようにします。
報告のメッセージには、処理の結果と、参照した情報、適用した条件を書かせる設定を標準としています。たとえば「取引先名と摘要が、事前に設定した条件に一致したため、外注費の候補として提示しました」といった具合です。日常の確認はチャット上で済み、詳細が必要なときにログを開きます。
処理を止める条件は、業務上その場で確認できる条件を中心に設定します。「必須項目が空欄」「同一の請求書番号が登録済み」といった形です。
監査や説明が求められる業務では、人による確認・承認を工程に含める設計とし、AI社員の記録を根拠の資料としてお使いいただけます。
24時間365日、チャットから処理依頼を受け付けられる構成です。当社で運用している15のAIエージェントも、平日休日を問わず動いています。計画メンテナンスは、事前にご連絡のうえ、影響の少ない時間帯を調整します。連携先やAI基盤の側で障害が起きた場合は、該当業務を待ち状態とし、復旧後に処理を再開します。
背景
「人手が足りない」「採用や定着が難しい」「採用と教育に時間と費用がかかる」というご相談を、業種を問わずいただきます。増員で解決しようとすると、募集、選考、教育に時間と費用がかかり、担当者が離職した場合には、手順の確認や引き継ぎが必要になります。
AI社員は、採用とは異なる、定型業務の担い手として設計しました。手順が決まっている業務を、必要な範囲だけ任せられます。
[表7:
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繁忙期にも、設定した手順と基準をそのまま適用します。日本語に加え、英語を扱う業務にも対応します。
導入までの流れ
[表8:
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設計から運用開始までは当社が行います。貴社には、業務の手順と判断の基準、確認用データのご共有、接続に必要なアカウントの発行と管理者承認、試験結果のご確認をお願いします。
要件が確定してから運用開始まで、1か月程度が目安です。手順や判断の基準がすでに文書になっていて、接続先が限られている場合は、2週間ほどで試験運用に入った例もあります。対象業務、接続の仕様、社内確認の回数によって変わります。稼働後しばらくは、出力の調整や、接続先とのやりとりで生じた不具合に対応します。
料金
[表9:
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税別。上記は標準的な構成の料金です。AとBはどちらか一方で、合算しません。12か月の年間契約では、月額利用料が20%引きになります。クラウド環境や外部サービスの利用料、追加の保守・開発費が発生する場合があります。最終的な料金は、対象業務、接続先、稼働環境を確認してお見積りします。
業務は、作業のひとつずつではなく、ひとつながりの流れで数えます。たとえば請求書であれば、受け取って、読み取って、仕訳するまでで1つです。件数が増えても、業務の数は変わりません。
AI社員の自動処理には、生成AIのAPIを利用します。利用料は、採用する生成AI基盤と使用量に応じて発生します。当社が契約を代行する方法と、貴社にご契約いただく方法があります。
様式変更などの軽微な調整は、月額利用料の範囲で対応します。業務そのものが変わる改修は、都度お見積りします。
よくある質問
Q. 社内の情報が紙やExcelにばらばらで、手順書もありません。それでも始められますか。
A. そうしたご相談も承っています。まず部署や業務を切り分け、すでに電子化されている範囲から始めます。機密情報の扱いが少なく、手順が決まっている業務からのご提案が多くなります。過去の取引記録や、判断の基準になる社内ルールをご提供いただけると、基準を設定しやすくなります。
Q. 指示しなくても勝手に動きますか。
A. メンションで依頼を受けて動く形を基本にしています。決まった時刻に自動で実行する設定もできますが、はじめは明示的に依頼する形をおすすめしています。意図しない処理を防ぐためです。
Q. 後から任せる業務を増やせますか。
A. 業務の内容と接続先を確認したうえで、追加できます。ひとつの領域で運用したうえで、実績を見ながら範囲を広げるご依頼が多くなります。追加分は別途お見積りします。
当社での運用
2026年8月31日時点で、当社の社内業務用として15のAIエージェントを運用しています。担当している業務の一部は次の通りです。
[表10:
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ここで分かったことを、お客様の設計に反映しています。
代表コメント
代表取締役 甲斐 凜太郎
人手不足への対応策のひとつであるBPOと、AIは相性がよいと考えています。
ご相談をいただく中では、どのAIを使うかまでは決まっていても、実際の業務に載せて動かし続けるところで止まっている例をよく見ます。モデルを選んだ後に必要なのは、手順を決め、システムにつなぎ、誰が何をどこまで実行してよいかを設計し、うまくいかなかったときにどうするかを用意することです。手間がかかり、片手間ではできません。そこを引き受けます。
自社でも15体を動かし、うまくいかない点まで確かめてきました。
AIを日本企業の仲間にし、日本をAIカンパニー先進国にすることを目指しています。
会社概要
[表11:
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本件に関するお問い合わせ
株式会社sai X aid
TEL:03-6823-4424
お問い合わせ:
https://www.saixaid.com/contactプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes