「気候変動×AI」を学んだインド工科大学卒業生2名、浜松で始動 ― Kanishka GuptaとRohit Gundeti、アルフレッドで新たなキャリアをスタート
アルフレッド株式会社

インド屈指の理工系大学で気候変動研究に取り組んだ2人が、なぜ「大企業」ではなく「浜松のベンチャー」を選んだのか。2026年8月5日、その挑戦が静かに始まった。
▼ニュースリリースのポイント
- インド最高峰の理工系大学「IITハイデラバード校(IIT Hyderabad)」出身で、ともに気候変動×AIを専門とする Kanishka Gupta(カニシュカ・グプタ)と Rohit Gundeti(ロヒット・グンデティ)の2名が、2026年8月5日付でアルフレッド株式会社に正式入社- 2026年7月1日発表「IITハイデラバード校から7名採用」の具体的な入社第一陣として、R&D部門でアスベスト自動判定AIモデルの研究開発に従事- Kanishkaは在学中、IITハイデラバード校でジュニアリサーチフェロー(JRF)を歴任した研究実績を持つ- 「規模の大きさより、意味のある責任とダイレクトな社会貢献」──大企業ではなく地方ベンチャーを選んだ2人の実像を、本人コメントとともに紹介- 入社から約3週間、2人はすでに浜松での生活に馴染みはじめている
アスベスト調査・分析、AI研究開発を手がけるアルフレッド株式会社(本社:静岡県浜松市中央区、代表取締役:三井伸悟)は、インド最高峰の理工系大学群「IIT」の一校、インド工科大学ハイデラバード校(IIT Hyderabad)出身の Kanishka Gupta と Rohit Gundeti の2名が、2026年8月5日付で正式に入社し、浜松市での就労・生活を開始したことを発表する。
両名は、同社が2026年7月1日に発表した「IITハイデラバード校卒業生7名採用」の入社第一陣にあたる。ともに気候変動とAIを掛け合わせた研究バックグラウンドを持ち、現在はR&D部門でアスベスト自動判定AIモデルの研究開発に携わっている。
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IITハイデラバード校出身の入社者7名
IITハイデラバード校は、2007年の日印首脳会談を契機に日本政府の支援で設立された日印連携の象徴的な大学であり、NIRF(インド大学ランキング)2025でエンジニアリング部門7位にランクインするインド屈指の理工系機関だ(※)。入学倍率の高さと研究水準の高さから、グーグル、マイクロソフト、マッキンゼーなどグローバル企業のリクルーティング先としても知られる。
※出典:Ministry of Education, National Institutional Ranking Framework(NIRF)India Rankings 2025: Engineering
https://www.nirfindia.org/Rankings/2025/EngineeringRanking.html
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[表1:
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Kanishka Guptaは、IITハイデラバード校在学中にジュニアリサーチフェロー(Junior Research Fellow, JRF)を務めた経歴を持つ。
浜松という地とアルフレッドを選んだ理由(本人コメント)
「IITハイデラバード校では、特に気候変動の分野において、AIを実社会の課題にどのように応用できるかを探る研究に取り組んでいた。研究を通じて、学術的な研究の枠を超え、社会の実践的な課題解決に貢献できる技術の開発に関心を持つようになった。
IIT卒業後のキャリアを考え始めた際、AIの開発と実社会課題への応用に深く関わることができる環境で働きたいと思った。アルフレッドに惹かれたのは、アスベスト分析という重要な社会課題に対して、AIとテクノロジーを本気で活用しようとしている姿勢だった。ベンチャー企業という環境であれば、より大きな責任を持ち、素早く学び、自分の仕事の影響をより直接的に実感できる機会が得られるとも感じた。
浜松という都市については、Hamamatsu Dayで初めてその存在を知った。この街に興味を持ったのは、力強いものづくりの伝統と、世界的な影響力を持つ技術を築いてきた企業の存在だった。大都市圏以外の日本の街での生活を経験できることにも魅力を感じた。アルフレッドに入社してからは、専門性を伸ばしながら仕事を通じて貢献し、地域コミュニティの一員になっていくことを楽しみにしている。」 ── Kanishka Gupta
浜松での「日本の暮らし」(本人コメント)
「来日後、浜松での新しい生活を本格的にスタートさせた。新しい国での生活は当然ながら学びの連続であり、新しい環境や職場、日々の暮らしに少しずつ慣れてきている。
特にありがたいと感じているのは、同僚たちと交流し、日本の職場文化を直接体験できる機会があることだ。異なる文化的・職業的背景を持つ人々と働くことは貴重な経験であり、日々のやり取りを通じてさらに多くを学んでいきたいと思っている。
浜松という街や、ここでの日々の暮らしにも少しずつ慣れてきた。街の移動の仕方から、インド料理を見つけること、簡単な日本語表現を覚えることまで、一つひとつの小さな経験が、新しい環境に馴染んでいく助けになっている。
日本に来たことは、キャリアにおける新たな一歩であるだけでなく、異なる文化や働き方から学ぶ機会でもある。浜松で意味のある人間関係を築き、アルフレッドでの仕事を通じて新たなスキルを身につけながら、地域コミュニティに良い形で貢献していきたいと考えている。」 ── Kanishka Gupta
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[表2:
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浜松という地とアルフレッドを選んだ理由(本人コメント)
「私はインド出身のRohit Gundetiです。IITハイデラバード校での学びを通じて、特に気候変動とAIに関する研究や活動を通して、テクノロジーと実社会の課題が交わる領域で取り組む機会を得ました。
キャリアを考えていた際、AIを実際の課題に応用し、その社会的インパクトを実感できる環境で働きたいと考えていました。規模の大きさだけを理由に大企業を選ぶのではなく、意味のある責任を担い、チームと密接に働きながら、新しい技術の開発に直接貢献できる、より小規模な組織に関心を持っていました。
アルフレッドに惹かれたのは、アスベスト分析にAIを応用しようとしている点でした。アスベストは安全面・環境面において重要な課題であり、AIによって分析の効率と精度を高められることに意義を感じました。自分の技術的なバックグラウンドを、社会と明確につながりのある課題に活かせる良い機会だと感じています。
浜松については、Hamamatsu Dayで初めて知りました。インド出身の私にとって、この街やここでの機会についてもっと知りたいという興味がありました。特に惹かれたのは、浜松の力強いものづくり文化と、ヤマハ、スズキ、浜松ホトニクスといった世界的に知られる企業を生み出してきた歴史です。
実際にこちらへ来てみて、浜松は力強い産業を持つ街でありながら、東京のような大都市圏に比べて落ち着いた環境とのバランスが心地よい場所だと感じています。この環境は、仕事に集中し、周囲の人々から学び、アルフレッドのチームに貢献していくうえで良い機会になると感じています。」 ── Rohit Gundeti
浜松での「日本の暮らし」(本人コメント)
「来日後、浜松での新しい生活に少しずつ慣れてきている。ここに来てからは、街のさまざまな場所を巡ったり、地元や日本の料理を試したり、色々な場所を訪れたりしながら、周囲の人々や文化を知る日々を送っている。
インド出身の自分にとって、日本での日常生活の多くは新鮮で興味深いものだ。交通手段や買い物、食事、訪れる場所などを模索しながら、こちらでの暮らしの勝手を少しずつ学んでいる。
職場の外でも浜松のさまざまな場所を見て回ることを楽しんでおり、地域を探索することで街の個性を理解し、新しい環境に少しずつ馴染むことができている。
同時に、同僚や地域の人々との交流を通じて、日本の文化や日常生活についてより多くを学ぶ機会も得ている。
日本での経験はまだ始まったばかりだが、これからもっと多くの所を訪れ、多くの料理を味わい、多くの人と出会いながら、浜松を少しずつ『自分の場所』にしていきたいと思っている。」── Rohit Gundeti
今回の入社は、浜松市とIITハイデラバード校が2024年12月に締結した覚書(MOU)を背景に、2025年11月にインド・ハイデラバードで開催されたマッチングイベント「Hamamatsu Day」を起点としている。同イベントを通じた採用内定としてはアルフレッドが本年度第1号となり、2026年2月には内定学生7名が来日して浜松市役所への表敬訪問も実施した。
KanishkaとRohitは、その7名のうち最初に入社した2名にあたる。
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インド・ハイデラバードにおけるHamamatsu Dayの様子
アルフレッドは、アスベスト分析業界において国内唯一クラスの本格的なAI・新技術研究開発投資を継続している。
- X線回折(XRD)データを用いたアスベスト含有物自動判定技術の特許取得- 静岡大学工学部との共同研究「A-SAPプロジェクト」による偏光顕微鏡画像からのアスベスト自動検出AIソフトウェアの開発- 累計30万検体超の分析実績に基づくAI学習データ基盤の構築
気候変動×AIという研究背景を持つ2人の参画は、こうした研究開発体制をさらに強化する位置づけとなる。
「KanishkaとRohitは、ともに気候変動という地球規模の課題にAIで向き合ってきた研究者だ。その視点と技術が、アスベストという足元の社会課題に加わることで、私たちが目指す『AI×分析の新スタンダード』に確実に近づける。2人が浜松を自分の場所として感じてくれるよう、会社として全力でサポートしていく。」 ── アルフレッド株式会社 代表取締役 三井伸悟
アルフレッドは2026年9月にさらに5名のIITハイデラバード校出身者を迎え、AI研究開発体制を一層強化していく方針だ。「地方のベンチャーが世界トップ人材の挑戦先になる」──その姿を、浜松から発信し続ける。
会社概要
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本リリースに関するお問い合わせ
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メール:info@alfred-lab.co.jp
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記事提供:PRTimes