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IISE、AIネイティブ社会における人間・社会と経済・経営の未来を問う対話シリーズ「IISE Future Dialogue」を始動

株式会社国際社会経済研究所

IISE、AIネイティブ社会における人間・社会と経済・経

AIエージェントが自律的に購買/取引を行う新たな経済圏「Agent Economy」~顧客が「人間」でなくなる時代に、企業と社会は何を再設計すべきか~


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146888/21/146888-21-e3e5636eae62d59ea89b7477d18eac1d-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


世界知の集積で未来の社会価値創造をリードする、NECグループの独立シンクタンク国際社会経済研究所(以下、IISE)は、世界の知をつなぎ、未来を創る意思決定を支える対話コンテンツシリーズ「IISE Future Dialogue」を始動し、その第1弾となる対談動画を、IISE公式YouTubeチャンネルにて2026年9月1日に公開しました。

第1弾(Vol.1)では、「Machine Customer(マシン・カスタマー)」という概念を提唱し、共著書『When Machines Become Customers』で知られる、元Gartner Distinguished Vice President & Analystのドン・シャイベンライフ(Don Scheibenreif)氏を招き、IISE代表取締役社長 西原基夫(兼 NEC Chief Technology Fellow)との対談を実施しました。

人間に代わってAIエージェントが自律的に購買・取引を行う新たな経済圏「Agent Economy」。 AIエージェントは、人間を支援する「ツール」にとどまらず、商品やサービスを選択・購入する「顧客」や、企業に代わって販売を担う「売り手」として、経済活動の主体になりつつあります。

対談では、こうした変化によって企業の顧客戦略や経営・組織はどう変わるのか、AIエージェントが活動する社会にはどのような信頼やルール、インフラが必要になるのか、そしてAIにどこまでの判断を委ねるかを人間が主体的に選択していく中で、人間は何を担い、何を守るべきなのかについて議論しました。

また、Agent Economyにおける日本企業の競争力も重要な論点となりました。日本が培ってきた「信頼」「品質」「きめ細かさ」といった強みは、新たな時代においても競争優位の源泉になり得る一方、それらをAIエージェントにも読み取り、評価できる形へと再定義する必要性について意見が交わされました。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RTT_7vT2ID0 ]

■「IISE Future Dialogue」について

「IISE Future Dialogue」は、世界の知をつなぎ、未来を創る意思決定を支える対話コンテンツシリーズです。
グローバルで活躍する各分野のフロントランナー・オピニオンリーダーとともに、AIネイティブ社会における、人間の役割やあり方、社会・経済の仕組み、経営・組織の未来をめぐる本質的な問いを探究します。世界の第一線の知見とIISEが蓄積してきた知を掛け合わせ、対話を通じて新たな視点を引き出すことで、社会や企業の意思決定に資するインサイトを発信していきます。

■ Vol.1で語られた主な論点

1.AIエージェントが経済活動の主体となる「Agent Economy」
AIエージェントは、人間の指示を実行するだけでなく、自ら判断し、交渉・計画・購買などを担う存在へと進化しつつあります。さらに、企業に代わって商品やサービスを販売する「Sellerbot(セラーボット)」の登場も見据え、AIが売買の双方に参加することで、既存のビジネスモデルがどう変わるのかを議論しました。
2.「顧客がAI」になることで変わる企業経営
AIエージェントは、人間と同じようにブランドイメージや感情的な訴求によって商品を選ぶとは限りません。
AIが商品やサービスを正しく比較・判断できるようデータを整備する「AI-Ready Data」をはじめ、顧客戦略、マーケティング、販売、組織・経営のあり方をどのように再設計する必要があるのかについて意見を交わしました。
3.日本の「信頼」「品質」をAI時代の競争力にどうつなげるか
日本が培ってきた「信頼」「品質」「きめ細かさ」は、AIエージェントに権限を委ねる社会においても重要な価値になり得ます。一方で、人間に向けて培ってきたこうした価値を、AIにも読み取り、評価できる形に再定義できるかが、今後の日本企業の競争力を考えるうえで重要な論点となります。
このほか、AIエージェント間の決済を支える社会インフラ、AIをめぐる倫理やガバナンス、政府の役割、AIと人間の適切な役割分担、AI時代における人間の創造性や人間らしさなどについても議論しています。

■ 公開コンテンツ概要

・シリーズ名:IISE Future Dialogue Vol.1
・テーマ:AIエージェントが自律的に購買/取引を行う新たな経済圏「Agent Economy」 ~顧客が「人間」でなくなる時代に、企業と社会は何を再設計すべきか~
・出演:ドン・シャイベンライフ 氏(元Gartner Distinguished Vice President & Analyst/『When Machines Become Customers』共著者)/IISE 代表取締役社長 西原基夫
・形式:対談(英語収録+日本語字幕)
・公開先:IISE公式YouTubeチャンネル ほか
・動画URL:https://youtu.be/RTT_7vT2ID0
・公開日:2026年9月1日

■ 関連コンテンツ

・IISE公式note 西原基夫執筆記事
本対談動画の公開にあわせて、IISE代表取締役社長 西原基夫が、本対談を通じて考えたことを綴った記事をIISE公式noteにて公開しています。「顧客がAIになるとき、何が変わるのか」をテーマに、Agent Economyの現在地、経営への実装、そして日本の勝ち筋について論じています。
URL:https://note.com/nec_iise/n/ncc8e923129b7
・ドン・シャイベンライフ氏投影資料ダウンロード/IISEメールマガジン配信登録
対談動画内でドン・シャイベンライフ氏が投影した資料を下記URLよりダウンロードいただけます。また、ご登録いただいたメールアドレス宛には、今後IISEメールマガジンの配信をはじめ、IISEの最新情報やイベントのお知らせをお届けします。(アンケート回答後に資料ダウンロードが可能です)
URL:https://forms.cloud.microsoft/r/TKqK072y3T

国際社会経済研究所について

国際社会経済研究所(通称:IISE)は、世界の知の集積で未来の社会価値創りをリードする、NECグループの独立シンクタンクです。生活者の視点と社会の視点を持ち、中立的な立場で課題を探索、そこで得た「気づき」を起点に、未来を構想、実現への道筋を描きます。世界の多様な機関や団体、オピニオンリーダーと協働し「未来の共感」を育む中で、新たな社会価値の創造と社会への実装を目指してまいります。
https://www.i-ise.com/jp/

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