キャタラーがTeachme Bizを導入、製造・試験現場の教育を標準化
スタディスト

~AIによる「動作の言語化」で言葉にしづらい感覚を可視化、技能伝承と安全性の向上へ~
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32315/207/32315-207-a68cb5daa4fd2e5e87e41151b527072e-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リーンオペレーションの実現を支援する株式会社スタディスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:鈴木悟史、以下「スタディスト」)は、株式会社キャタラー(本社:静岡県掛川市、以下「キャタラー」)の機能製造本部 製造部と試験課が、AIマニュアル「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」を導入し、2026年7月より運用を開始したことをお知らせします。同社では、マニュアル作成の効率化及び教育品質の標準化・向上に加え、技能伝承の実現や作成品質のばらつきを抑える運用体制の構築を目指していく方針です。
キャタラーは、自動車や二輪車の排出ガスを浄化する「触媒」の開発・生産を主力事業とし、国内トップシェアを誇る自動車部品メーカーです。高度な環境技術で世界中の自動車メーカーを支える同社は、持続可能な社会の実現やグローバルな需要増に対応すべく、全社的なDX推進に取り組んでいます。
現場の作業マニュアルについては、IATF(International Automotive Task Force:国際自動車タスクフォース)の品質マネジメントシステムに準拠した紙の要領書が運用の基本として現場に定着しており、これまでも品質保証の土台として機能してきました。一方で教育の観点では、紙の文書だけでは動作の細かい感覚やニュアンスを伝えきれず、教える人によって指導内容にばらつきが生じやすいことに加え、新入社員や未経験者が初めて作業を行う際に具体的な動作をイメージしづらいという課題があり、作業ミスの発生や安全性・品質・生産性の低下が懸念されていました。
この課題を解消するため、数年前より一般的な動画編集ソフトを用いた動画マニュアルの作成を試みてきましたが、作成の難易度の高さや動画マニュアルの出来栄えのばらつきに加え、内容を追求するほど動画作成に多くの時間を要してしまう点が壁となっていました。試験課においても同様の課題を抱えていたことから、全社で統一したツールとしてTeachme Bizの導入を決定しました。
機能製造本部では、以下の理由からTeachme Bizの導入を決定しました。
- AIによる動作の言語化と作成アシスト 作業者の動作を言葉にするのが難しいという現場の課題に対し、AIが動作を言語化し、伝わりやすい日本語に変換すること。さらに、「おまかせ編集アシスタント」が、作成したマニュアルの不足している説明を補足・提案するため、質の高いマニュアルを効率的に作成できること。- パソコンが苦手でも直感的に操作できる分かりやすいUI 作成画面などのユーザーインターフェース(UI)が分かりやすく、パソコン操作が苦手な製造現場の従業員でも感覚的に操作できること。
機能製造本部では、教育品質の標準化と技能伝承の強化に向けて、以下の取り組みを進めています。
- 要領書を軸とした、動画による補完運用ISO・IATFの規格に準拠した紙の要領書を運用の基本としつつ、紙だけでは伝わりにくい「どれくらい締めるか」「しっかり持つとはどのようなことか」といった細かなニュアンスやポイントを動画マニュアル化し、既存の要領書と併用することで教育の質を高めています。- 初心者向け作業の標準化新入社員や初めてその作業を行う従業員がイメージしやすいよう作業を動画化し、教育品質と技能習得の均一化を図ります。これにより、未経験者の早期習熟と、作業品質のばらつき低減につなげていきます。
現在まず操作に慣れることを目指し、一般的によく行う作業からマニュアルの動画化に着手しており、今年度はマニュアル1件あたりの作成にかかる時間や工数を把握し、来期に向けた具体的な作成目標や運用体制の土台を構築していく方針です。今後は、古い設備の技能伝承など、紙の要領書だけでは対応が難しかった領域の動画化にも取り組んでいく考えです。また、AIへの指示内容の標準化についても検討を進め、作成品質のばらつきを抑えながら、誰もが安定した高いレベルで業務に携われる体制の構築を目指します。
当社の製造現場では、紙の要領書だけでは作業の細かいニュアンスが伝わりづらく、指導のばらつきや品質への影響が課題でした。これまでも動画化のトライアルはありましたが、作成に手間がかかりすぎてなかなか定着しませんでした。最終的にTeachme Bizを選んだ最大の理由は、AIが私たちの言語化しにくい感覚的な動作を的確な言葉にしてくれる点です。直感的な操作性で、パソコンが苦手なメンバーでも扱いやすく、今後は製造部と試験課でスピーディーに動画化を進めながら、技能伝承と作業の標準化を実現していきたいと考えています。
AIマニュアル「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」は、マニュアルの作成から活用・更新までをAIが支援することで、現場の余力を生み出すAIマニュアルです。AIによる動画の自動編集やマニュアルの自動作成も可能で、手順書の作成時間を大幅に削減するだけでなく、スムーズな運用もサポート。国内外2,400社以上で活用されており、「ITR(※1)」「富士キメラ総研(※2)」「デロイト トーマツ ミック経済研究所(※3)」の各最新調査において、売上金額シェアNo.1を獲得。 業種や企業規模を問わず、マニュアル作成・現場教育市場のスタンダードとして高く評価されています。
https://biz.teachme.jp/
※1:『業種別IT投資動向/DX市場の将来展望 2026年版 DX投資編』マニュアル作成/現場教育ツール 2024年度実績(数量・金額/SaaS)ベンダーシェア
※2:『デスクレスSaaS市場の実態と展望 2025年度版』動画マニュアル作成支援ツール市場
※3:『ITR Market View:人材管理市場2025』マニュアル作成支援市場
スタディストが提唱するリーンオペレーションとは、業務の「ムリ・ムダ・ムラ」を取り除き、効率化で生まれた余力を「価値強化」に再投資して組織全体の生産性と持続的な成長を実現する、継続的な改善プロセスです。具体的には、業務の可視化・標準化・単純化・徹底化のステップを通じて、筋肉質な組織を目指し、最終的にコア業務に注力できる体制構築を支援します。
当社では、AIマニュアル「Teachme Biz」等に加え、業務アセスメントやマニュアル作成代行、研修などを組み合わせたハンズオン型のサービス提供を通じ、お客様の生産性向上を実現するパートナーとして、リーンオペレーションの実現を支援しています。
https://studist.jp/our-vision
会 社 名:株式会社スタディスト
本社所在地:東京都千代田区神田錦町1-6 住友商事錦町ビル9階
拠 点: 【国内】東京(本社)、名古屋、大阪、福岡、宮崎
【海外】タイ(バンコク)、ベトナム(ホーチミン)
事 業 内 容 :AIマニュアル「Teachme Biz」を含む「Teachmeシリーズ」の展開、
生産性向上に関するコンサルティング、企業研修事業等
創 業:2010年3月19日
資 本 金:10,320万円(資本準備金含む)
U R L:
https://studist.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes