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シヤチハタの次世代「本人証明サービス」にAnchorZの「バックグラウンド認証(R)」を提供

株式会社AnchorZ

シヤチハタの次世代「本人証明サービス」にAnchorZの

デジタル証明の真正性と提示者の本人性を同時に確認し、「本人性を安全に持ち運べる社会」の実現へ


 株式会社AnchorZ(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:徳山 真旭、以下「AnchorZ」)は、シヤチハタ株式会社(以下「シヤチハタ」)およびDigital Platformer株式会社(以下「Digital Platformer」)と協業し、シヤチハタが2026年9月より提供を開始する次世代の「本人証明サービス」に、
AnchorZの「バックグラウンド認証(R)」を提供します。

 本サービスは、本人であることや保有する資格・権限を示すデジタル証明を本人自身がスマートフォンに保持し、必要な場所で提示・検証できる仕組みです。DID/VC(分散型識別子/検証可能な資格情報)による「証明の真正性」に、バックグラウンド認証(R)による「提示者の本人性」を組み合わせることで、他人による証明の不正利用を防ぎ、より確実な本人証明を実現します。

 ■協業の背景
 企業や施設の本人確認では、ICカードの貸し借りや紛失、退職者カードの失効漏れ、ログイン後の第三者利用など、「認証した後」の本人性をどのように維持するかが課題となっています。これらは、カードや鍵などの認証媒体を持つ人が、正当な持ち主本人とは限らないという構造的な弱点に起因します。

 一方、DID/VCを用いたデジタル証明は、証明を本人自身が保持し、必要な属性だけを選んで提示できる仕組みとして実用段階に入りつつあります。しかし、標準規格だけでは「提示している人物が、その証明の持ち主本人であるか」までを十分に確認できません。今回の協業は、この技術的な空白を埋め、「証明書が正しいこと」と「提示者が本人であること」を一体として社会実装するものです。

 ■本人証明サービスにおけるAnchorZの役割
 AnchorZは、バックグラウンド認証(R)︎エンジンの研究開発・高度化と、本人証明サービスへの技術統合を担います。検証の場面では、顔情報だけでなく、行動特性や端末情報など複数の要素を組み合わせ、証明を提示している人物とスマートフォンの持ち主との整合性を確認します。

 顔の特徴量は施設側のサーバーに集約せず、利用者本人の端末内に留めます。これにより導入施設は、生体情報を保管する負担と漏えいリスクを抑えながら、厳格な本人確認を実現できます。
補足:バックグラウンド認証(R)は、サービス・端末の利用中も本人性を確認し続けることを目指す技術です。本サービスの入退室用途では、その技術を通行時の本人確認に活用します。入館後の館内行動を継続的に監視するものではありません。

 
 3社の技術と実装力を一つのサービスへ
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/75687/table/18_1_21de6533a444cc363829ed99b4d089f3.jpg?v=202609041315 ]

 最初の適用領域:デジタル社員証による入退室管理
 提供開始時は、オフィス、工場、商業施設・百貨店などにおける入退室管理を中心に展開します。ICカード社員証をスマートフォン上のデジタル社員証へ置き換え、通行のたびに次の2点を同時に確認します。
-  証明が有効か:在籍や立入権限を示す証明が、発行元によって失効させられていないか-  提示しているのが本人か:そのスマートフォンを、今も持ち主本人が使っているか
 従来のICカードは、貸し借りや紛失による不正利用のリスクがありました。本サービスでは、端末の利用者が本人でなければ証明の提示そのものが成立しません。また、物理カードの発行・配布・回収にかかる運用負担を軽減し、顔認証による手ぶら通行や、スマートフォン画面の提示による通行にも対応します。

 ■提供形態と今後の展開
 シヤチハタは、「証明の発行」「本人による保持」「現場での検証」「記録の保存」に必要なシステムを一つのサービスとして提供します。各機能はSDKとしても提供し、お客様の既存アプリや既存端末・システムへの組み込みにも対応します。

 2026年9月1日より、実際の業務現場での実証に協力いただける企業・団体の募集を開始します。実証を通じて技術、運用、セキュリティを確認しながら、次の領域へ段階的に適用範囲を広げていきます。

・ 工場・研究施設・データセンターなど、区画ごとに立入権限が分かれる拠点
・ 派遣・イベントスタッフの本人確認と現場到着確認
・ 建設現場での本人確認と、資格・入場権限の確認
・ イベント入場、年齢確認、契約時の意思確認(注1)
・ 企業、教育、金融、行政などにおけるデジタル証明の活用(注2)

(注1)電子署名法第3条に定める真正な成立の推定その他の法的効果を主張するものではありません。
(注2)犯罪収益移転防止法など法令上の本人確認(取引時確認)義務を代替するものではなく、これを補完する位置付けです。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
 株式会社AnchorZ 代表取締役CEO 徳山 真旭 コメント
「弊社が長年磨き続けてきたのは、認証の瞬間だけではなく、サービスや端末を利用している間も“本人である状態”を確認し続ける技術です。しかし、優れた技術だけでは社会のインフラにはなれません。100年にわたり“本人のしるし”を社会に届けてこられたシヤチハタ様の信頼と現場実装力、そしてDigital Platformer様の証明基盤と結び付くことで、本人性を安全に持ち運べる新しい市場を共に創出できると考えています。
単なる技術提供にとどまらず、社会実装の成果を共に分かち合う、継続的な事業パートナー関係を築いていきたいと考えています」



バックグラウンド認証(R)について
 バックグラウンド認証(R)は、従来のように利用開始時の一度だけ本人確認を行うのではなく、顔情報、行動特性、端末情報など複数の要素を組み合わせ、サービスや端末を利用している人が本人である状態を確認し続ける独自の認証技術です。認証という利用者の操作を極力減らしながら、利用中の本人性を支えることを目指しています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75687/18/75687-18-fed4cdfeb14041e329c961f033018feb-786x484.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 協業各社の概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/75687/table/18_2_eff76d1e8ebfaa3833aa3732e823cb7d.jpg?v=202609041315 ]


本件に関するお問い合わせ
株式会社AnchorZ  営業・事業開発窓口
E-mail: anz-sales@anchorz.co.jp
Tell: 03-5829-6440




商標について:「バックグラウンド認証(R)︎」は株式会社AnchorZの登録商標です。その他、記載されている会社名・製品名は各社の商号、商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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