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Autodesk、「2026 AI Jobs Report」を発表

オートデスク株式会社

Autodesk、「2026 AI Jobs Report」を発表

デザインと創造の業界の AI 関連求人は 2 年間で 147%増加、学生には新たなスキルギャップ


米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/プレジデント 兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk)は、建築、エンジニアリング、建設、製品設計、製造、メディア&エンターテインメントなど、デザインと創造(Design & Make)に関わる各業界において、AI が人材市場をどのように変化させているかを詳細に分析する「2026 AI Jobs Report」を公開しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52438/56/52438-56-50fdcd9632af428694d154c52ae1ea7d-700x392.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2 回目となる今年のレポートでは、求人情報の分析に加え、初めて学生と社会人を対象とした調査を実施しました。その結果、日常的に利用する AI に対する理解や自信は高い一方で、それぞれの業界に特化した AI スキルを必要とする仕事に対する準備度は、はるかに低いことが明らかになりました。

Autodesk の最高マーケティング責任者であるダラ・トレセダーは、次のように述べています。

「AI はすべての人にとっての最低水準を引き上げていますが、その上限を押し上げるのは人間の創意工夫です。だからこそ、誰もが必要な機会にアクセスできることが重要です。次世代を担う若者たちは、現実の課題を解決するための好奇心、創造性、意欲をすでに持っています。一方で、多くの若者に不足しているのは、その可能性をキャリアへとつなげるためのプロフェッショナル向けツール、トレーニング、実践経験です。私たちが築こうとしている未来に向けて彼らを育成することは、社会全体で共有すべき責任であり、Autodesk はその取り組みをリードできることを誇りに思います」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52438/56/52438-56-e37448072345770a37c27b88c464522d-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



雇用市場:創造性を生かす職種が上位に

わずか 1 年で、成長率の高い AI 関連職種のランキングは大きく変化しました。新たにランクインした職種の多くは、創造性を生かす仕事です。AI が職場でより広く普及するにつれ、人材需要は「AI を構築する人」から「AI を活用する人」へとシフトしています。

デザインと創造の業界で成長率が最も高い AI 関連職種トップ 10 は以下の通りです。
- AI UX デザイナー:新たにランクイン、前年比 145%増- AI クリエイティブ・テクノロジスト:新たにランクイン、123%増- AI コンサルタント:新たにランクイン、90%増- 生成 AI エンジニア:83%増- AI ストラテジスト:前年 10 位から上昇、72%増- AI コンテンツデザイナー:新たにランクイン、70%増- AI システムデザイナー:62%増- AI エンジニア:前年 1 位から順位を下げ、55%増- AI コンテンツクリエイター:前年 2 位から順位を下げ、50%増- AI コンプライアンスマネージャー:前年から 2 順位を下げ、49%増


AI 人材の採用は減速ではなく、成熟段階へ

デザインと創造の業界における AI 関連求人は、過去 2 年間で 147%増加し、2 倍以上となりました。直近 1 年間だけでも 33%増加しています。求人情報における AI への言及は、2024 年に 120%以上増加し、2025 年には 56%、2026 年には 46%増加しました。

成長率自体は落ち着きつつありますが、これは AI 人材の採用が一時的なブームから、労働市場を構成する恒常的な要素へと移行し、AI を使いこなす能力が基本的な要件になりつつあることを示しています。


AI 時代でも、人間中心のスキルが引き続き上位に

企業は、AI を構築する人材だけでなく、AI を導入し、適切に管理し、責任ある形でスケールさせる人材を求めています。今年、デザインと創造の業界の AI 関連職で最も需要の高いスキルトップ 10 は以下の通りです。
- デザインスキル:前年に続き 1 位- オペレーションスキル:今年新たにランクイン- テクニカルスキル:前年から 1 順位低下- コミュニケーションスキル:前年に続き 4 位- リーダーシップスキル:前年から 2 順位上昇- コーディングスキル:前年から 1 順位低下- コラボレーションスキル- 対人スキル- トレーニングスキル:新たにランクイン- サイバーセキュリティスキル:新たにランクイン


AI 人材の採用は世界共通のスタンダードへ

昨年のレポートでは、AI 関連求人の成長率に地域差が広がっており、アジアが前年比 94%増と急成長し、北米を上回っていました。今年はすべての地域で成長率が鈍化・安定し、その差は縮小しています。現在は北米がわずかな差で首位となっています。

AI スキルに対する需要は、もはや一部の地域だけに集中するものではなくなっており、AI が世界の労働市場における基本的なスキルになりつつあることを示しています。

デザインと創造の業界における AI 関連求人の前年比増加率は以下の通りです。

- 北米:2026 年 40%増(2025 年 89%増)- 欧州:2026 年 32%増(2025 年 75%増)- アジア:2026 年 32%増(2025 年 94%増)- 南米:2026 年 33%増(2025 年 63%増)- オセアニア:2026 年 35%増(2025 年 69%増)


学生と社会人は AI 時代の仕事をどう捉えているか

今回の 2026 AI Jobs Report では初めて、求人情報の分析に加え、米国の学生と社会人を対象とした独自調査を実施しました。

調査から明らかになった大きなポイントは、学生と社会人のどちらも、日常的に利用する AI には習熟している一方、今後のキャリアでますます必要となる専門的な AI スキルやツールに対する自信は大幅に低いということです。

主な調査結果は以下の通りです。

- 日常的な AI には自信、業界特化型 AI には大きなギャップ:学生の 82%が ChatGPT や Claude などの日常的な AI ツールの利用に自信があると回答した一方、自分の専門分野に特化した AI ツールを使いこなすことに自信がある学生は 36%にとどまりました。社会人でも同様の差が見られ、約 80%が日常的な AI の利用に自信がある一方、自分の業界に特化した AI ツールを使いこなすことに自信がある人は 49%でした。- 学生は専門分野に特化した AI スキルの重要性を認識:学生の約 3 人に 2 人にあたる 65%が、「良い仕事に就くためには、自分の専門分野に特化した AI スキルが最も重要になる」と回答しました。これは、ChatGPT のような汎用 AI ツールが重要だと回答した 46%を上回っています。一方、社会人が最も重要だと考えているスキルは、「AI を創造的に活用して仕事をする能力」でした。- 卒業後の仕事に必要な AI スキルを学べているか、56%が不安:学生の 56%が、卒業後に仕事を得るために必要な AI スキルを正しく学べているかどうか確信が持てないと回答しました。この割合は 2024 年から 9 ポイント増加しています。また、自分の専門分野で新たに生まれつつある仕事に就く準備ができていると感じている学生は、10%未満にとどまりました。- 学生の 80%がオンラインで独学:学生の 80%が、YouTube を利用したオンラインでの独学を通じて、就職に役立つスキルを身につけていると回答しました。一方、インターンシップやプロジェクトを通じて実社会での経験を得ている学生は、わずか 19%でした。- 「実際にものをつくる仕事」への関心も高まる:学生の 66%、社会人の 61%が、「ものをつくる、あるいは自分の手を使って働くキャリアを望んでいる」と回答しました。- AI によって労働市場が変化するなか、学生の 52%が、物理的な世界のものをデザインしたり、つくったりする仕事に魅力を感じると回答しています。これは、主にデジタルまたはオンライン上で行う仕事に魅力を感じると回答した 23%の 2 倍以上です。さらに 20%の学生は、デジタルの仕事と物理的な世界に関わる仕事の双方が、将来性という点で同程度だと考えています。- 社会人の約 63%が、AI によって労働市場が変化するなか、物理的な世界に関わるキャリアに魅力を感じると回答しました。
AI ツールがより強力になるにつれ、「現実の世界で何かをつくりたい」という志向も高まっています。学生と社会人の双方が、物理的な世界をデザインする仕事から離れるのではなく、むしろそうした仕事に引きつけられています。

Autodesk の AI を活用したテクノロジーは、物理的な世界とデジタルの世界をデザインし、つくる仕事の中心で活用されています。Autodesk は、これらの分野で実際に使用されているプロフェッショナル向けツールへのアクセスを拡大することで、より多くの人々が、未来を形づくる需要の高い仕事に向けて準備できるよう支援しています。


「Autodesk 2026 AI Jobs Report」について
「Autodesk 2026 AI Jobs Report」では、建築、エンジニアリング、建設、製品設計、製造、メディア&エンターテインメントなど、デザインと創造の業界における AI 人材需要の変化や、学生・社会人の AI スキルに対する意識を詳しく紹介しています。


レポートはこちらからダウンロードいただけます。
※レポートは英語版のみ提供しています。


※本記事は、米国 Autodesk 社が、2026 年 7 月 13 日(米国現地時間)に発表したニュースブログ記事を抄訳、再構成したものです。


Autodesk, Inc. /オートデスクについて
1982 年に設立した Autodesk は、米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構え、現在世界約 40 カ国・地域で事業を展開している「デザインと創造」のプラットフォームカンパニーです。サステナブルな建築物から次世代自動車、デジタルファクトリー、最先端技術を駆使した映画やゲームにいたるまで、ありとあらゆるモノづくりのデザインと創造をテクノロジーの力でサポートしています。建設、製造、メディア & エンターテインメント業界における業務の効率化・自動化を促進する業界に特化したソリューションを搭載したインダストリークラウドを提供するほか、部門間のみならず業界全体の連携を実現し、業務プロセスを横断的にサポートする「デザインと創造のプラットフォーム」を展開し、より良い未来を築くべく、新たな可能性に挑戦するすべてのイノベーターを支援しています。詳細については、https://www.autodesk.com/jp をご覧になるか、Autodesk のソーシャルメディアをフォローしてください。 #MakeAnything

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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