書籍『千葉治郎 変身しなかった男の物語』が9月25日に発売、9月27日にはスーパーフェスティバルでトークショー&サイン会開催!
株式会社インプレスホールディングス

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インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)で文芸・カルチャー関連を扱う出版レーベル立東舎は、『千葉治郎 変身しなかった男の物語』(前田満穂 著)を、2026年9月25日に発売します。
『仮面ライダー』『ロボット刑事』『アクマイザー3』といった特撮テレビ作品から『激突!合気道』などの映画主演作まで、多数の作品で印象的な演技を見せた千葉治郎(矢吹二朗)。しかし彼は1982年に芸能界を引退、再び我々の前に姿を現すことはありませんでした。本書はそんな千葉治郎が自身の半生を振り返り、本名名義で発表する貴重なメモワールです。
1970年代を駆け抜けた俳優人生、そしてその後の自然を相手にした生活までを綴った虚飾を廃した半生記。盟友・佐々木剛氏との対談も収録し、特撮ファンはもちろん、自分の道を探しているすべての人にお薦めの内容です。
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■書誌情報
書名:千葉治郎 変身しなかった男の物語
著者:前田満穂
構成:きためぐみ
定価:3,300円(本体3,000円+税10%)
発売:2026年9月25日
発行:立東舎/発売:リットーミュージック
商品情報ページ
https://rittorsha.jp/items/26317410.html
CONTENTS
第1章 少年期~遠い日の記憶 千葉治郎が形づくられていく過程、その原点
飛行機乗りだった親父の平衡感覚 陸上選手だったお袋の持久力や瞬発力
泳ぎたくなったら川に飛び込めばいいし お腹がすいたら木の実をとって食べればいい
家の都合で経験した 小学生と中学生時代の2度の転校
世界にひとりだけぽつんと取り残されたような 寂しさや惨めさ
高校入学、理由もなく苛立っていた 自分の精神状態をつなぎとめてくれた体操部
自分は何のために存在しているんだ? 自問自答する日々の中で読んだ太宰治『人間失格』
第2章 青春時代~役者人生の始まり 兄・千葉真一のアドバイス、文学座入所へ
撮影現場って面白いという興味から芽生えた 役者になりたいという願望
兄貴の答えが決め手になった俳優への道 基礎を学ぶために文学座に入所
19歳のときに出演した実質的なデビュー作 羽仁進監督のドキュメンタリー風作品
命からがら逃げ出した 歌舞伎町で巻き込まれたトラブル
言われるがままに 受け入れることになった“千葉治郎”
第3章 『仮面ライダー』の時代 特撮ヒーローの相棒・滝和也役に抜擢 俳優人生を方向づけた重要な出会い
現場の熱量や若さ、活気が 見ている人たちに伝わった
真面目で繊細な性格なのに そういう部分は絶対に見せない佐々木剛
みんなに愛される藤岡弘、の魅力 主演俳優としての覚悟と責任感
役者として大切なことを 背中で教えてくれた小林昭二
ほとんどの時間を過ごした息の合う2人 メイクの小山英夫とスタントの大橋春雄
撮影現場では演技よりも 作り手側への興味のほうが強かった
痛みが伴うようなリアルなアクションシーン そのキモはスピード
透明感ゼロの底なし泥沼で経験した 絶体絶命の危機
視界が効かなくなり 方向感覚も狂ってしまうほどのセメント爆破
傍若無人で無骨な性格ながら かわいがってくれた内田有作
第4章 特撮ヒーローの時代 新たな出会いと学びが育んだ人としての成長
滝和也とガラリと見た目を変えた 『ロボット刑事』の新條強役
徴兵経験から出る重みと生き様を 演技にぶつけていた高品格
僕の性分はもともと三枚目寄り ベースは子どもの頃に聞いた落語
ドジでカッコ悪い大人として演じた 『アクマイザー3』の一平役
役者という仕事の醍醐味は “人間を知る”こと
「用意、スタート!」は魔法の呪文 「何でもやってやろう」とスイッチが入る
第5章 アクション俳優から本格俳優へ 一気に駆け抜けた激動の1970年代
少林寺拳法、合気道を通じて目指した 「筋の通った動き」
『ラグビー野郎』で決意した 千葉治郎から矢吹二朗への改名
京都の撮影所で接した大スター 渡哲也の粋な計らい
茶目っ気があり、楽しく、優しく 僕の個性を理解してくれていた深作欣二監督
白昼の新宿ゲリラ撮影中での 石原裕次郎との他愛のない雑談
『遠山の金さん』の現場で 杉良太郎から絶賛された本当の“受け”
確かな手応えを感じられた 三浦友和との共演作『青年の樹』
演技の本質に触れられた 『さらば愛しき大地』
役者としてステップアップした 岡本喜八版『姿三四郎』
黒澤組の一員として迎え入れてもらった 『影武者』での生涯忘れられない馬術シーン
台湾の現場で会った ジャッキー・チェンからの最高の賛辞
新人・佐藤浩市と相対した ガチなボクシングシーン
殴られたようなショックを受けた 高橋伴明監督からのひと言
特別対談 千葉治郎×佐々木剛
仮面ライダー伝説55年目の真実
“仮面ライダー2号=一文字隼人”を演じた佐々木剛
仮面ライダーの最強の相棒“滝和也”を演じた千葉治郎
昭和を代表する名コンビが、当時を振り返る
第6章 兄・千葉真一とJAC 俳優業引退、そして経営者へ
兄への複雑な思い JACの方向性への違和感
兄貴の言うことは聞かなければならない 本意ではなかったJACへの移籍
ささやかな抵抗だった 新しい芸名、矢吹二朗
スランプ時期に訪れたある社長との出会い 役者稼業の傍らたい焼き屋へ
役者を辞める決断と 経営の道に進むという選択
日の出の勢いだったJACから派生した JACブラザーズというアパレルブランド
新規ビジネスとして立ち上げた 古着のリユース販売モデル
体制刷新の流れで決意したJAC退社 兄との離別、真田広之への助言
簡単に語り尽せない 兄・千葉真一との複雑で特殊な関係
第7章 新たな人生、DIYの生活 木こりの仕事で実感した自然との付き合い方
人生の土台を築こうとしていた頃 大工という仕事は魅力的に映った
姉の薦めで読んだ聖書から感銘を受け信仰を決心 クリスチャンに
ナタを振り下ろす感触が快感になり 木こりの世界へ引き込まれる
常に危険が伴い 死と隣り合わせの木こりという仕事
作業中に負った大ケガが原因で木こりを廃業 児童向けの体験型アクティビティ、ジージの森が誕生
子どもの頃にやっていた遊びを思い出して着想した 東京ドイツ村のジージの森
どんなに優れたフィクションであっても 最終的にはドキュメンタリーには敵わない
『仮面ライダー』の真っ最中に結婚 苦楽を共にして半世紀以上の最愛の妻
誰にも見られなくてもいい そういう感覚にずっと憧れていた
ガムシャラに過ごした『仮面ライダー』の時代は 自分の誇りです
千葉治郎フィルモグラフィ
PROFILE
千葉治郎(ちば・じろう)
1949年、千葉県君津市生まれ。本名、前田満穂。1969年に俳優デビューし、71年にスタートした『仮面ライダー』の滝和也役で一躍人気を博す。以後、多くのドラマや映画に出演。32歳で俳優を引退したあとは会社経営を経て、木こりに転身。森林整備、里山再生などの事業にも携わった。2008年にNPO法人森林デザイン研究所を設立、現在は千葉県袖ケ浦の「東京ドイツ村」内にある「ジージの森」を運営している。
EVENT
スーパーフェスティバル95 千葉治郎さんトークショー&サイン会
日時:2026年9月27日(日)12時10分~(トークショー/予定)・13時20分~(サイン会/予定)
場所:九段下・科学技術館
入場料:一般入場/一般2,000円、小学生1,000円(当日のみの販売となります)
詳細:
https://artstorm.co.jp/sufes1.html
※参加方法等、詳細はイベント公式サイトをご確認ください。
【立東舎】
https://rittorsha.jp/
立東舎は文芸、マンガほか、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介する出版活動を展開中。「乙女の本棚」などの好評シリーズのほか、手塚治虫、谷ゆき子らの幻のマンガの復刻などで感度の高い読者の話題を集めている出版ブランドです。
【株式会社リットーミュージック】
https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やTシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。
【インプレスグループ】
https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。「IT・デザイン」「音楽」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp
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