コグニザント、Anthropicとの戦略的パートナーシップ拡大
コグニザントジャパン株式会社
業界向けプラットフォームへのClaude統合を進め、AI投資を具体的なビジネス成果へ
コグニザント株式会社(本社:米国ニュージャージー州、CEO:ラヴィ・クマール S 以下、コグニザント)は、Anthropicとの戦略的パートナーシップを拡大し、Claude Partner Networkにおける数少ない「Global Premier Partner」の一社となったことを発表しました。今回のパートナーシップ拡大は、2025年後半に発表した両社の提携をさらに発展させるものです。
両社は本提携を通じて、AIモデルの能力と、企業がAIを実際のビジネス成果につなげる力との間にあるギャップの解消を目指します。このギャップを埋めるためには、AIモデルの性能だけでは十分ではありません。AIを企業が実際に利用しているシステムに組み込むためには、業界・業務に関する深い「コンテキスト(文脈)」への理解に加え、高度なエンジニアリング力と大規模な導入・展開能力が必要です。コグニザントは「AI Builder」として、これらを通じて企業のAI実装を支援しています。
コグニザント最高経営責任者(CEO)のラヴィ・クマール S は、次のように述べています。
「AIの能力は、企業がそれを活用できるスピードを上回る勢いで進化しており、このギャップこそが今まさに企業が直面している重要な課題です。私たちの役割は、その橋渡しをすることです。コグニザントは、業界への深い理解、エンジニアリングの規模、そして信頼性を支えるフレームワークを組み合わせることで、高度な要件が求められる企業環境においてClaudeを活用し、本番環境での成果創出を支援します。Anthropicとの今回のパートナーシップ拡大は、AIを単に試すのではなく、信頼して活用したいと考えるお客様を支援するためのものです。」
Anthropic共同創業者兼プレジデントのダニエラ・アモデイ氏は、次のように述べています。
「コグニザントとのパートナーシップをさらに強化することで、より多くの企業が進化を続けるAIの能力を活用し、実際のビジネスにおいて実用的な形で導入できるよう支援していきます。製造業からライフサイエンスまで、コグニザントは世界でも特に高度な要件が求められるさまざまな業界の日常業務にClaudeを導入しています。こうした環境こそ、AIが人々にとって大きな価値を発揮できる領域だと考えています。」
■Claudeの企業導入を推進、製造・ライフサイエンス・保険分野で成果
- 製造業
グローバルメーカー向けに、プロジェクト開始から6カ月以内でAIを活用したカスタマーエクスペリエンスポータルを構築。
- ライフサイエンス
バイオ医薬品企業向けにエージェント型AIを活用した契約インテリジェンスシステムを構築。契約レビューに要する時間を最大40%削減し、情報抽出の精度を88%超に向上。
- 保険
保険引受担当者向けのリスクナビゲーションツールを開発。従来数時間を要していた手作業による調査を約1分に短縮し、保険引受担当者一人あたり週約8時間の業務時間削減を実現。
現在、金融サービス、通信をはじめとするその他の業界でも、さらなる取り組みを進めています。
■企業でのAI活用を拡大、Travelportとの取り組みも推進
また、コグニザントは現在、Claudeに関する認定資格の保有数で世界最多となっています。これは、AIサービスへの支出が従来のテクノロジー予算の枠を超えて拡大する中、企業によるAIへの投資規模が拡大していることを示すものでもあります。
その一例が、コグニザントとTravelportとの取り組みです。Claudeは、Travelportのソフトウェア開発ライフサイクル全体への導入が予定されています。Claudeの大規模なコンテキストウィンドウを活用してTravelportのコードベースを分析し、その中に組み込まれたビジネスロジックを大規模に抽出します。これはエンタープライズシステムのモダナイゼーションにおいて特に高度な技術が求められる領域の一つであり、Travelportの旅行小売・流通プラットフォームの開発、テスト、保守方法のモダナイゼーションを目指します。
■自社プラットフォームへの統合を進め、企業のAI活用を本番環境へ
コグニザントは、オープンかつ特定のAIモデルに依存しない戦略の一環として、「Flowsource(TM)」「Neuro(R) AI Engineering」「Neuro(R) IT Ops」などのプラットフォームにもClaudeを組み込んでいます。
フルスタックエンジニアリングプラットフォームであるFlowsource(TM)では、人間のエンジニアとともに働くエージェント型AIを導入し、「Spec-Driven Development」モジュールにClaude Codeを直接統合しています。
Flowsourceは、仕様、コーディング標準、アーキテクチャ設計に基づいてこれらのエージェント型AIに指示を出し、そのアウトプットを同じ基準に照らして自動的にチェックすることで、信頼性の高い本番環境向けソフトウェアの開発を支援します。
■「Frontier認定ワークフォース」モデルを通じ、Claude認定人材を拡大
コグニザントが新たに発表した「Frontier認定ワークフォース」モデルのもと、最先端AIモデルを提供する企業から直接認定を受ける5,000人のFrontier認定エンジニア(Frontier Certified Engineer)と10,000人のFrontierビジネスオペレーター(Frontier Business Operator)の育成にコミットしており、この認定パイプラインは合計40,000人規模に達する見込みです。Claudeに関する認定・トレーニングは、その中でも既に大きく、かつ拡大を続けている割合を占めています。
現在までに、コグニザントの30,000人を超える従業員がClaudeのトレーニングを修了しています。今後、全社的なAIプラットフォーム活用能力の向上を進める中で、Claudeに関する認定資格取得者およびトレーニング修了者を、35万人を超えるコグニザントの従業員全体へとさらに拡大していく予定です。
こうした取り組みは、特にコグニザントのソフトウェアエンジニアリング領域に深く浸透しています。各チームは日々のお客様向け開発にClaudeを活用しており、コグニザントが自社内でも活用してきた同様の能力を、お客様へのサービスとして提供しています。
■コグニザントについて
コグニザント(NASDAQ: CTSH)は、AI Builderおよびテクノロジーサービスプロバイダーとして、お客様にフルスタックのAIソリューションを構築することで、AI投資と企業価値を結ぶ架け橋となっています。業界、ビジネスプロセス、エンジニアリングに関する当社の深い専門知識を活かし、組織固有のビジネス環境をテクノロジー・システムに組み込みます。これにより、人間の可能性を最大限に引き出し、確かな成果を実現するとともに、急速に変化する世界においてグローバル企業が常に一歩先を行くための支援を行っています。
詳細については、
www.cognizant.aiをご覧いただくか、@cognizantをフォローしてください。
※本リリースはUS本社の
Cognizant and Anthropic expand partnership to embed Claude in Cognizant's industry platforms, helping clients close the gap between AI promise and business outcomesを翻訳したものです。
コグニザントジャパンの詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.cognizant.com/jp/ja/about-cognizantプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes