斎藤幸平氏の最新刊が登場!『寝ながらヘーゲル』が10月13日発売
株式会社NHK出版

SNS、承認欲求、論破、炎上…ギスギスした社会に生きる私たちが読むべきはヘーゲルだった!
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SNSの時代、承認欲求は暴走し、対立は終わらず、社会分断は広がり続ける――その根底にある仕組みを、ヘーゲルは主著『精神現象学』で、まるで現代を予言するかのように鮮やかに描き出していました。のちにマルクス思想誕生のきっかけとなり、近現代思想を方向づけることになったこの名著を、マルクス解説で話題を呼んだ斎藤幸平氏がやさしく読み解きます。古今の哲学書の最高峰とも呼ばれるこの書物も、承認、自由、共同体をめぐるヘーゲルの洞察をたどれば、驚くほど現代的な書物であることがわかり、いま私たちの社会で何が起きているのかが見えてきます。大好評だったNHK「100分de名著 ヘーゲル『精神現象学』」に大幅加筆して刊行! NHK出版新書『寝ながらヘーゲル』は2026年10月13日発売です。
人間は繰り返し間違い、傷つきやすい、脆弱な存在であるとヘーゲルは言います。だから不自由? だから、わかり合えない? そうではなく、有限だからこそ私たちは他者なしには生きていけず、他者と痛みを分かち合い、自らの誤りを訂正し、相手を赦すことができる。そして、一緒に協力して新しい知識や自由社会を作っていける。そんな人生の豊かさを教えてくれるのがヘーゲルの『精神現象学』なのです。
どうですか、ヘーゲルの思想がぐっと身近に感じられませんか? 実際、社会の閉塞感を破るヒントがこの本には詰まっています。
では、早速ヘーゲルの議論をみていきましょう。気負う必要はありません。できるだけ噛み砕いて説明するように努めますので、寝っころがりながら読んでくださいね。
(本書「はじめに」より)
- 目次はじめに――「いがみ合い」から「赦し」へ第1章 対立してばかりの時代――なぜ私たちの意見はぶつかり合うのか第2章 自己責任論のウソ――「自立した主体」という幻想第3章 論破したって何にもならない――「教養」にもとづく会話がむなしくなるとき第4章 エビデンス主義はなぜ失敗するのか――反省なき「啓蒙」より、喜びある理性を!第5章 たとえ嫌でも共に生きていける方法――「良心」から始まる「相互承認」第6章 「よい社会」はどうすれば実現するのか――「改良」から「革命」へあとがき- 著者
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斎藤幸平(さいとう・こうへい)
1987年生まれ。ウェズリアン大学卒業、ベルリン自由大学修士課程修了、フンボルト大学博士課程修了。大阪市立大学大学院准教授を経て現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は経済思想・社会思想。著書に『人新世の「資本論」 増補新版』(集英社)、『大洪水の前に』(堀之内出版)、『ゼロからの『資本論』』(NHK出版新書)、『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』(KADOKAWA)、『マルクス解体』(講談社)、『人新世の「黙示録」』(集英社)など。
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NHK出版新書768『寝ながらヘーゲル』
斎藤幸平 著
2026年10月13日発売
ISBN:978-4-14-088768-4
定価1,133円(税込)新書判 256ページ
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プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes