地元企業の協賛で、富岩運河環水公園の水環境保全へ
es株式会社

ナノバブル発生器「BENTEN B-369」を9月16日設置予定 ── 富山生態系復活プロジェクトが始動
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▲ ナノバブル発生器「BENTEN B-369」。写真は高知県香南市での設置事例。
2026年9月16日(水)、富山県富山市の富岩運河環水公園にて、「富山生態系復活プロジェクト」が始動します。
本プロジェクトは、富山県と株式会社ニッセイテクニカ(富山県中新川郡上市町、代表取締役:兼子祥平)の共同実施として行います。es株式会社(代表取締役:杉山孔太)は、富山県の公園施設設置許可を受け、ナノバブル発生器「BENTEN B-369」1台の技術提供および設置を担います。
外部からの添加物を用いず、水中に微細な気泡(ナノバブル)を送り込むことで溶存酸素量の改善を図り、好気性微生物が活動しやすい環境を整えることを目指します。設置後は水質指標等を測定し、現地環境における変化を検証します。
なぜ、富岩運河環水公園なのか ── 富山の顔となった水辺
富岩運河環水公園は、富山駅北口から徒歩約9分。天門橋から望む立山連峰、運河クルーズ、散策路、そして「世界一美しいスタバ」として紹介されてきた店舗を擁する、富山を代表する水辺です。
富山県が公表した観光客入込数は、2024年で延べ148万9千人。市民の日常の憩いの場であると同時に、県外・海外からの来訪者を迎える富山の顔となっています。
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▲ 設置予定地点。園内の噴水付近、水辺側ウッドデッキ上。
産業を支えた運河が、街そのものをつくった
富岩運河は、富山市と当時の東岩瀬町を結ぶ運河として1930年(昭和5年)に着工し、1935年(昭和10年)に完成しました。資材輸送を担って沿岸の工業地帯と都市の形成を支え、掘削した土砂は神通川の廃川地の埋め立てに用いられ、現在の富山市中心部の市街地となりました。
運河が、街そのものをつくった。その水辺が、いま人の集まる公園として再生されています。今回の取り組みは、その景観と歴史的価値を大切にしながら、基盤である水中の環境にも目を向けるものです。
景観を守る手に、水中を見る目を加える
富岩運河環水公園では、清掃、樹木の管理、施設の維持補修をはじめ、来園者が安全かつ快適に過ごすための日常的な管理が行われています。
一方、水中の環境は外からは見えません。水の変化はゆるやかで、状況を客観的に判断するのも難しいです。また、継続して測るには、手間と時間がかかります。
本プロジェクトは、富山県と地域企業の連携により、水中の環境や水質の変化を確認する新たな取り組みです。公園の既存の管理を尊重しながら、行政・地域企業・技術提供者がそれぞれの立場から水環境保全に参画するモデルを目指します。
富山県では、富岩運河における既存の環境対策や水質モニタリングが別途行われています。本プロジェクトはそれらを代替するものではありません。
ナノバブル発生器「BENTEN B-369」とは ── 自然界の「滝」の原理を応用
滝壺の周辺から流れた水がきれいに保たれるのは、落下の衝撃で酸素が水に溶け込み、微生物の活動が支えられるためだと言われています。B-369は、これに近い状態を、超微細な気泡(ナノバブル)を用いてつくろうとするものです。
対象水域の水を取り込み、ナノバブルを含む水を生成し、再び水域へ戻します。使うのは、その水域の水と、空気と電力だけです。水中の溶存酸素量を高めることにより、好気性微生物が活動しやすい環境を整え、有機物の分解を支えることを設計上の目的としています。実際の効果は水温、流況、流入負荷などの影響を受けるため、設置後の測定によって確認します。
添加物
不使用(対象水域の水と、外部からの空気・電力のみで稼働)
設計上のねらい
ナノバブルにより水中の溶存酸素(DO)を高め、好気性微生物の分解活動を支える環境をつくること
電源
AC100V
吐出量
約60L/分(約86㎥/日)
開 発
es株式会社による独自開発
地元企業の協賛による、地域発の環境保全モデル
富山生態系復活プロジェクトは、株式会社ニッセイテクニカの協賛によって支えられます。
企業協賛を水環境保全の実践につなげることで、県や指定管理者による既存の取り組みを尊重しながら、地域企業と技術提供者がそれぞれの役割を担うモデルを目指します。
本プロジェクトは、今回設置する1台だけで完結するものではありません。今回の「BENTEN B-369」の設置は、地域をより良くしていくためのきっかけづくりであり、今後もこの取り組みを県内外へ広げ、加速させていきます。
そのために、企業版ふるさと納税などの仕組みの活用も視野に入れ、企業・個人を問わず、同じ思いを持つ仲間を増やしていきたいと考えています。
装置には、取り組みの内容と協賛企業を紹介するパネルを設置します。園内を訪れた方が、水中で何が行われているかを知ることができます。
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▲ 装置に設置するパネル
取り組みの内容と協賛企業を紹介し、二次元コードから詳細情報にアクセスできる。
協賛企業紹介:株式会社ニッセイテクニカ
ねじ・ナットの緩み止め加工、緩み止め剤の研究開発、マイクロカプセル応用製品の研究開発・販売などを手がける、富山県上市町の企業です。
・所在地: 富山県中新川郡上市町和合29
・代表者: 代表取締役 兼子祥平
・公式サイト:
https://www.nissei-tc.com/
測定と、情報公開について
今回の測定では、設置地点周辺における溶存酸素量や水質指標等の変化を確認し、現地環境での効果と運用上の課題を検証していきます。
あわせて、本取り組みの内容を公開する専用ページを開設しました。
https://e-s-inc.com/toyama/
設置概要
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/181844/table/4_1_4a0345abc47af46620606b3912db9d9d.jpg?v=202609141315 ]
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/181844/4/181844-4-3dc4d81e2377c54c8bc4eb84665f7e20-1638x960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲ 園内の設置予定場所。
メディア関係者の皆様へ
2026年9月16日(水)11時30分より、現地にて装置の稼働を開始します。取材・撮影が可能です。
・日時: 2026年9月16日(水)11時30分~
・場所: 富岩運河環水公園(富山県富山市湊入船町) 噴水付近
・取材可能事項: 装置の稼働の様子(技術担当者による解説付き)、協賛パネルの設置、担当者への個別取材
・事前のお申し込みは不要です。当日、噴水付近にて現地スタッフにお声がけください。
・駐車場: 近隣のコインパーキングをご利用ください。
・公園内は一般の来園者が利用されています。通行の妨げにならないようご配慮ください。水辺のデッキ上は足元が滑りやすい箇所がございます。
会社概要
・会社名: es株式会社
・代表者: 代表取締役 杉山 孔太
・所在地: 岡山県津山市山方1919
・設立: 2010年1月
・事業内容: ナノバブル発生型水質浄化装置(BENTENシリーズ)の開発・設置
本件に関するお問い合わせ
・es株式会社 担当: 小野 誠
・E-mail: mono@e-s-inc.com
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes