【中小企業31,075社のAEO実態調査】「AIネイティブ」な企業は327社に1社
株式会社AI Atelier

― AIから自社サイトがどう見えているかを測る無料「AIネイティブ診断」を公開 ―
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「すべての中小企業にとって必要とされるAIサービスを」を理念に掲げる株式会社AI Atelierは、中小企業がAI時代にも選ばれ続けるための、AEO(Answer Engine Optimization/回答エンジン最適化)サービスの提供を開始します。
いま、AIは
検索、比較するためのツールから、
予約・購入・決済まで代わりに済ませてくれるツール
に変わりつつあります。
これまでは、検索→比較→企業のWebサイトを開き、自分で欲しい商品やサービスを予約・購入してきました。しかし、その当たり前が覆されようとしています。
たとえば、お客様が、使い慣れたAIアシスタントに「この条件で予約したい」と話しかけます。すると、お客様は、Webサイトを開かず、AIが代わりに空き状況を調べ、正規の予約窓口を通して、そのまま予約を確定させます。
海外ではすでに、この予約・購入方法が始まっています。
現在、御社はAIの選択肢に入っているでしょうか。
株式会社AI Atelierは、こうした新しい顧客接点の変化を見据え、中小企業がAI時代にも選ばれ続けるためのAEO(Answer Engine Optimization)回答エンジン最適化サービスを開始します。
株式会社AI Atelier(本社:東京都品川区、代表取締役:田端心温)は、日本の中小企業31,075社のウェブサイトを実際に測定しました。その結果、AIに見つけてもらうための対応ができていた会社は、31,075社のうち6.6%でした。100点満点で90点以上に達した企業は1社もありませんでした。ほとんどの会社は、AI時代への対応がまだ手つかずという状態です。
あわせて、この調査に使った「AIネイティブ診断」を無料公開しました。URLを1つ入力すると、自社サイトがAIからどう見えているかを約1分で確認できます。
調査結果|「AIネイティブ」な企業は、まだほとんどありません
当社は、AIに発見され内容を正しく理解してもらう「見つかる力」と、AIエージェントがサイト上で予約や購入まで完了できる「使われる力」。この両方をしっかり備えている状態を「AIネイティブ」と呼んでいます。
その「AIネイティブ」な中小企業は、31,075社を測ったところ、95社(327社に1社)しかありませんでした。
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内訳を見ると、2つの力の差がはっきり出ました。「見つかる力」が一定の水準(50点以上)にあった企業は3社に1社(31.4%)。ところが「使われる力」が同じ水準にあった企業は**302社に1社(0.33%)**しかありません。10社に1社(10.5%)は、使われる力が0点でした。
サイトの情報を整えても、AIエージェントが用件を完了できる状態になるとは限りません。逆に窓口だけ用意しても、見つけてもらえなければ意味がありません。両方をそろえて、はじめて「AIネイティブ」です。中小企業の空白は、圧倒的に「使われる力」の側にあります。
かつて検索エンジン最適化(SEO)が広がった時も、早く対応した企業ほど、今もその上位表示を維持しています。AIネイティブ化も同じ構造になっていくと当社は考えています。
一方で、先行している企業も確実にいます。総合60点以上に達した企業が185社ありました。まだ少数ですが、動き始めた企業はすでに現れています。
「使われる力」とは、お客様がサイトに来なくても用が済むということ
「使われる力」がある状態を、具体的に説明します。
お客様はAIに話しかけるだけです。AIが御社の予約枠を調べ、空いている時間を提示し、お客様が「それで」と答えれば、そのまま予約が入ります。購入も、資料請求も、会員登録も同じです。お客様は一度も御社のサイトを開いていません。それでも、御社の売上になります。
重要なのは、これが裏道ではないことです。AIは御社が用意した正規の窓口を通り、正規の決済経路を使います。だからお客様は、見知らぬ画面にカード番号を入れる不安なしに、いつもの会話のまま用事を済ませられます。企業側も、誰がどの権限で何を実行したのかを確認できます。
この「安心して任せられる仕組み」を各社が整え始めたことが、いま世界で起きている変化です。
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Agentic commerce(エージェンティック・コマース)とは、AIエージェントが消費者に代わって商品の検索、比較、さらには購入・決済までを自律的に実行する次世代の商取引(EC)の仕組みのこと。
- Visaは2026年4月29日、AIエージェントによる決済の実装プログラム「Visa Agentic Ready」の世界展開を発表しました。英国・欧州ではすでに20社超が稼働し、アジア太平洋・中南米を含め85社超へ広げています。同社は「AIエージェントは質問に答える段階を超え、消費者に代わって検索し、判断し、最終的に支払うところまで来ている」と説明しています。- Googleは2025年9月、AIエージェントの決済権限を暗号署名で証明する公開プロトコル「AP2(Agent Payments Protocol)」を発表し、60社を超える企業が参画しました。日本からはJCBが参加しています。さらに2026年5月には、AIが複数の店舗にまたがる買い物カゴを作り決済まで完了する「Universal Cart」を発表し、Nike、Sephora、Target、Walmartなどが対応しています。 - 調査会社ベイン・アンド・カンパニーは2025年12月、米国のエージェンティックコマースが2030年に3,000~5,000億ドル規模、EC全体の15~25%に達すると予測しています。
決済の基盤を持つ企業と、検索の入口を持つ企業が、そろって同じ方向を向いています。この流れが日本の中小企業に届くまでに、そう長い時間はかからないと当社は考えています。
そして今回の実測が示したのは、その準備ができている日本の中小企業が、327社に1社しかないという事実です。
誰もが知る企業を測ると、どうなるか
中小企業31,075社とは別に、知名度のある企業157社を同じ基準で測りました。
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[表1:
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日本企業の最高は76点(外資の日本法人)で、純国内企業では65点が最高でした。中小企業31,075社の実測で90点以上が0社だったことと、この結果は一致しています。
なお当社自身のサイトは、この診断で**100点(全22項目クリア)**です。診断を公開する以上、自社が測られる前提で先に対応を済ませました。日本企業でも100点に到達できることは、当社が実例です。
直す順番があります
31,075社の得点分布を見ると、スコアを押し下げている項目と、実は多くの企業ができている項目がはっきり分かれました。何から手をつけると点が伸びるかは、業種や現状のスコア帯によって変わります。
AI Atelierの取り組み
多くの企業がこれまで力を入れてきたのは、Googleなどの検索エンジンに向けた対策=SEOでした。これからの数年で欠かせなくなるのは、AIに向けた対策=AEOです。かつてSEOが広がった時、早く対応した企業ほど、今もその上位表示を維持しています。AEOも同じ構造になっていくと当社は見ています。
当社はAI顧問事業を中心に、DX代行・LP制作・AIセキュリティ・スクールを展開しています。その一つとして、AEO領域を手がけています。扱うのは「AIに見つけてもらう(AEO)」と「AIに使ってもらう(AIエージェント対応)」の両方、すなわち企業サイトの「AIネイティブ化」です。
上記の知見は、この規模で実測している事業者だからこそ持てるものです。当社はこれをもとに、企業サイトのAEO基盤の整備と、AIエージェントが実際に使える状態への対応を行っています。診断から実装まで一気通貫で「AIネイティブ化」を実現できるのが、当社の強みです。
「AIに使われる状態」が具体的にどういうものかは、実物でご覧いただけます。当社は6業種のデモサイトを公開しており、AIエージェントが検索から予約・購入までを完了できます。架空ブランドの制作サンプルです。
https://aiatelier-jp.com/lp
当社は「すべての中小企業にとって必要とされるAIサービスを。」を全事業の共通軸に掲げています。あれば便利なAIではなく、無いと困るAIを会社の中心に置く。すべての中小企業に、AI時代の窓口を用意することが、いま取り組んでいるテーマです。
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今回の調査に使ったものと同じ診断を、どなたでも無料で利用できます。
自社サイトのURLを1つ入力するだけです。会員登録もメールアドレスの入力も必要ありません。約1分で結果が表示されます。
結果画面には7つの観点で内訳が出ます。AIが読みに来られるか、意味が正しく伝わるか、商品やサービスの情報が伝わるか、AIエージェントと繋がれるか、などです。今回の31,075社の平均(総合25.7点)と比べて自社がどの位置にいるかも分かります。
自社のAIネイティブ診断はこちら
https://aiatelier-jp.com/aeo-shindan/
LINE追加で、自社に合わせた「次にやること」を表示
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/188161/5/188161-5-6b2cf7b5ae8f26f2ee7c6fd1322adfe9-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
診断結果のスコアと内訳は、登録なしですべて確認できます。そのうえでAI Atelier公式LINEを追加していただくと、あなたの会社の結果に合わせた「次にやること」が表示されます。最も弱かった箇所に対して、何から着手すべきかを具体的にお伝えします。
調査概要
・対象:日本の中小企業31,075社のウェブサイト
・抽出元:経済産業省 gBizINFO(法人情報)に自社サイトURLが登録されている企業のうち、中小企業基本法の従業員基準(製造業その他300人以下、卸売業・小売業50人以下、サービス業100人以下)を満たすことを確認できた企業
・方法:各社のトップページおよびサイト直下の公開ファイルを取得し、22項目で機械採点(「見つかる力」14項目・「使われる力」8項目、各100点満点/総合はその平均)
・「AIネイティブ」の判定:見つかる力・使われる力の両方が50点以上
・実施:2026年9月4日(測定)/2026年9月9日(中小企業での再集計)
・結果の要点:平均総合25.7点(見つかる力37.4/使われる力14.0)・中央値24点・90点以上0社・AIネイティブ該当95社(0.31%)
・注記:アンケートではなく、実際のサイトを1社ずつ機械的に採点した実測調査です。31,075社のうち3,249社は調査時点でサイトに到達できませんでした(うち2,263社はドメインが解決せずサイトが存在しない状態、500社はアクセスを拒否)。到達できなかった企業は「AIからも到達されない状態」として0点で母集団に算入しています。
次回予告
当社は今後も、企業のAI対応状況を定期的に調査し、結果を公開していく予定です。
会社概要
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/188161/table/5_2_8b813a0ab925bb3cd04d16cee37e047f.jpg?v=202609151415 ]
■ 取材可能テーマ
日本の中小企業31,075社のAI対応実測データ/「AIネイティブ」な企業とそうでない企業の差/AI検索時代に「見つかる」と「使われる」はどう違うか/エージェンティックコマースの世界的潮流と日本の中小企業の準備状況/中小企業がAI対応で最初につまずく場所
■ 本リリースに関する報道関係者お問い合わせ
株式会社AI Atelier 代表取締役 田端心温 / shion@aiatelier-jp.com
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes