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製造業の設計×AIスタートアップWOGO、板金・切削部品の「加工限界チェック基本ルール一覧」を無料公開

WOGO

製造業の設計×AIスタートアップWOGO、板金・切削部品

~「作れない・仕上がらない・高くなる」形状を出図前に見抜く33の基本的な製造性チェックルールを、業界共通のチェックリストとして開放。検図ノウハウの継承と設計品質の向上に貢献~


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96214/24/96214-24-ee385f5a6443bd6d37145425e1ed41de-864x454.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社WOGO(本社:東京都千代田区、代表取締役:秦竟超、以下「WOGO」)は、板金・切削(フライス・旋盤)部品の加工限界チェックルール33件をまとめたお役立ち資料「加工限界チェック基本ルール一覧」を無料公開しました。
本資料は、WOGOが製造業のお客様や加工の専門家との議論を通じて業界横断で整理してきた網羅的な検図観点のうち、板金・切削加工に共通する基本的な33項目を、製品のご利用の有無に関わらずお使いいただける設計チェックリストとして開放するものです。項目名・対象加工分野に加え、各項目が何を防ぐための項目かを添えて整理しています。これらのルールは、具体的なしきい値とあわせて3D自動検図ソフトウェア「Hacadly(ハカドリー)3D検図」にも組み込まれています。設計者教育、社内チェックリストの整備、加工先やサプライヤとの認識合わせに、そのままご活用いただけます。
資料のダウンロードは、WOGOコーポレートサイトの資料ダウンロードページから申し込めます。
■ 公開の背景
検図の中でも、製造性チェックは、出図前に「その形が本当に作れるか」を確かめる最後の関門です。ここを通り抜けた不具合は、試作・量産と後工程に進むほど修正コストが膨らみます。にもかかわらず、製造性チェックの判断基準は加工限界や設備制約を知り尽くしたベテラン設計者・生産技術者の暗黙知として現場に蓄積されており、明文化された標準として社内に存在しないケースが少なくありません。

その結果、指摘の内容や厳しさが人によってばらつき、若手が同じ観点を再現できるようになるまでには長い育成期間を要します。WOGOの顧客調査では、設計者がレビュー・検図に費やす工数は約32時間/人月(設計者の業務の約2割に相当)、検図ができる人材の育成には1.5~3年を要し、数百万~2,000万円級の投資がかかるという実感が共有されています。人材不足と高齢化が進むなかで、この暗黙知の継承はいっそう難しくなっています。

WOGOはこれまで、製造業のお客様や加工の専門家との議論を重ねながら、「出図前に何をチェックすべきか」を項目として整理してきました。本ルール一覧は、検図コンサルティングの株式会社A&Mコンサルト(代表取締役社長 中山聡史氏・元トヨタ自動車 設計者)との協業により作成しました。この整理は、本来は特定のソフトウェアに閉じるべきものではなく、業界で共有されることで初めて価値を持つ知識です。そこでWOGOは、検図ルールのうち、板金・切削加工に関する基本的な33項目を無料公開し、製品を導入されない企業にも設計チェックリストとしてお使いいただけるようにしました。設計・検図ノウハウの標準化を後押しし、日本のものづくり全体の設計品質の底上げに貢献したいと考えています。
■ 公開する資料の概要
- 資料名:加工限界チェック基本ルール一覧|板金・切削(フライス・旋盤)部品の製造性チェック33項目- 形式:PDF(A4縦)/無料・フォーム申込- 掲載項目数:33項目(加工限界チェック(検図)項目)- 内訳:板金18項目、フライス9項目、旋盤6項目- 利用条件:無断転載・再配布は禁止。社内チェックリスト等への転記・引用は、出典(株式会社WOGO「加工限界チェック基本ルール一覧」)を明記のうえ可
各項目には、その項目が何を防ぐためのものか(穴の変形・破れ、曲げ部のクラック、精度低下、工具・型の破損など)を添え、設計者と製造部門が同じ観点で確認できる形にしました。なお、本資料の33項目は網羅的な検図観点から抽出した基本項目で、アセンブリ向けのルールや個社対応の項目は含んでいません。
公開するもの/公開しないもの本資料で公開するのは、次の情報です。
- 検図項目の名称- 対象加工分野(板金/フライス/旋盤)- その項目が何を防ぐためのものか
一方で、各ルールの判定式・判定ロジック・しきい値は公開しません。適切な数値は、お使いの加工機、材料、社内の加工基準、依頼するサプライヤによって異なり、一律の数値を示すことがかえって誤った設計判断を招くためです。しきい値は、「Hacadly 3D検図」をご契約いただく際に、貴社の設備・基準に合わせた調整対応も含めてご提供します。
■ 期待される活用
- 設計者教育:若手設計者に対して、「作れる形」の判断基準を項目単位で示す教材として活用- 社内チェックリストの整備:自社の製品・加工に該当する項目を抜き出し、出図前チェックリストの叩き台として活用- 設計標準・設計ルール集の見直し:既存の社内設計標準に抜けている観点の洗い出しに活用- サプライヤとの認識合わせ:加工先と「設計時にどこまで配慮するか」をすり合わせる共通言語として活用- 検図自動化の検討:自社で自動化すべき検図観点の棚卸しと、優先順位づけの出発点として活用
■ 「Hacadly 3D検図」について
「Hacadly 3D検図」は、3D CADにアドインとして組み込んで利用できる検図オートメーションです。3D CADデータを自動解析し、板金・切削・アセンブリの製造・加工ルール違反をワンクリックで自動検出します。
- 標準ルールに加えて、個社独自ルールへ拡張可能:板金・切削・アセンブリを対象に、加工限界や製造ルールに基づく検図観点を標準ルールとして搭載しています。さらに、各社固有の設計・製造ルールを検図項目として追加する拡張にも対応します。- しきい値は設計士自身によって自社基準へ調整可能:ルールごとに基準値と重要度を、設計士自身が自社の設備・材料・加工基準に合わせて設定できます。ベテランの判断基準をシステムに落とし込み、会社の標準として運用できます。- 違反箇所を3Dハイライト:検図結果は形状単位で一覧化され、違反理由と実測値・基準値が文章で明示されます。専用の3Dビューで違反箇所が赤く表示され、半透明・断面表示で内部の違反も確認できます。- 大量の部品を一括検図:パーツ1点からアセンブリ全体まで同じ操作で検図でき、検図スピードは数百モデル/分です(※iCADで検図した場合)。- データはローカルで処理:データ処理はローカル完結で運用できます。対応CADは iCAD SX、SOLIDWORKS(その他CADは順次対応中)、動作環境はWindowsです。
■ 今後の展望
WOGOは、3D×AI技術を軸に、製造業の設計工程を中心とした自動化・効率化に取り組んでいます。「Hacadly 3D検図」では、対象加工と検図ルールの拡充、対応CADの拡大を継続的に進めます。
また、検図ルールの公開についても、対象加工の追加や項目の更新に合わせて資料を改訂していく予定です。姉妹製品であるAI自動製図ソフトウェア「Hacadly 2D自動製図」や自動設計ソリューションと合わせて、設計現場に蓄積された知見のデジタル化を進め、日本の製造業の競争力強化に貢献してまいります。
■ 会社紹介
株式会社WOGOは、東京大学発の3D×AIスタートアップです。独自の3D形状解析技術とAI技術を強みに、製造業向けの自動検図、自動製図、自動設計、図面検索、2D・3Dデータ変換などのソフトウェアを開発・提供しています。設計現場に蓄積された知見をデジタル化し、設計品質の向上と業務効率化を通じて、日本のものづくりの競争力強化を目指しています。
- 本社所在地:東京都千代田区平河町2-8-9 HB平河町2F- 代表者名:秦竟超- 設立:2021年1月- URL:https://www.wogo.ai
■ お問い合わせ
【報道関係者様/PRのお問い合わせ】
- 株式会社WOGO 広報担当:本多- メール:honda.katsuyuki@wogo.ai
【資料・製品に関するお問い合わせ】
- メール:sales@wogo.ai
■ 参考・関連リンク
- お役立ち資料「加工限界チェック基本ルール一覧|板金・切削(フライス・旋盤)部品の製造性チェック33項目」 https://www.wogo.ai/resources/3d-inspection-rule-list/- サービス詳細「AI検図・3D自動検図」 https://www.wogo.ai/service/design-verification/- 「Hacadly 3D検図」製品カタログ(2026年8月版) https://www.wogo.ai/resources/hacadly-3d-inspection/- 参考:プレスリリース「Hacadly 3D自動検図を正式発売」(2026年7月30日) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000096214.html


























プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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