Tensor Energy、系統用蓄電池の『アグリゲーション運用切替支援プログラム』(初期費用無償)を先着50MW限定で開始
Tensor Energy株式会社

2026年度、需給調整市場は制度の移行期へ。ネガポジ運用・48コマ入札などテクノロジーが支える個別最適運用への切替を、先着50MW限定で初期費用無償化で支援
自社開発の電力AIを起点としたソフトウェアプラットフォーム事業、アグリゲーション事業、アセットマネジメント事業を展開するTensor Energy株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役:堀 菜々、フィルター ヴィンセント)は、高圧系統用蓄電池を保有する事業者を対象に、アグリゲーション運用の委託先を当社へ切り替える際のイニシャル費用を無料とする「アグリゲーション運用 切替支援プログラム」を2026年9月15日より開始することをお知らせいたします。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96424/48/96424-48-c0cd6c145f5d783cf754468d6a62bb46-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2026年度の制度改定を受けて運用体制の見直しをご検討される事業者を対象に、先着50MWまで、Tensor Energyが開発するアグリゲーション運用システム「Tensor Cloud」により、需給調整市場・卸電力市場・容量市場を組み合わせた運用を受託いたします。
詳しくはこちら
2024年度以降、系統用蓄電池の導入拡大とともに需給調整市場への参加リソースが急増し、約定価格の変動幅は大きく拡大しています。2026年度には上限価格の見直しに加え、募集量の算定方法や、監視及び価格規律のあり方についても制度面の整備が進んでいます。市場は、固定的な運用や規模の確保によって一定の収益が見込めた段階から、より制度変化や市場状況にタイムリーに追随する計画策定・運用実行が求められる段階へと移行しつつあります。
この変化のなかで、蓄電池の収益は、アセット単位でどこまで運用を作り込めるかによって決まる度合いを増しています。当社にも、制度改定を踏まえて運用体制を見直したい、というご相談が足元で増えています。一方で、委託先を切り替える際に生じるイニシャル費用が、その検討そのものを見送る一因となっている状況も見受けられます。
本プログラムは、この初期費用のご負担を当社が引き受けることで、事業者のスイッチングコストを軽減し、運用の選択肢を検討できる環境を整えるものです。制度の移行期にあたり、事業者がご自身の資産に合った運用体制を落ち着いて選び直せることは、系統用蓄電池市場全体の健全な発展に資するものと考えています。
- 名称:系統用蓄電池 アグリゲーション運用 切替支援プログラム- 対象:運用を開始済みの高圧系統用蓄電池(1サイトあたり1MW以上)、なお、当社が接続済・接続予定メーカーのEMS設置案件(予定を含む)に限ります。お問い合わせください。- 特典:アグリゲーション受託にかかる弊社側のイニシャル費用(EMS接続費用、試験対応費用)を無償に- 枠:先着50MW(上限到達次第、受付終了)- 申込期間:2026年9月15日~2026年11月30日- 月額・成果報酬:当社通常条件のとおり- お申込み:hello@tensorenergy.jp までご連絡ください。現行の運用実績データをもとに、Tensor Cloudでの運用シミュレーションを無償でご提示します(現行の運用を継続される前提での、セカンドオピニオンとしてのご相談も承ります)
※現行の委託契約の契約期間・解約条件等については、事業者様と現行の受託者との間の契約に基づきます。当社が個別の契約内容に関与するものではありません。
- 現行の運用実績(入札・約定・精算データ等)をご共有いただき、Tensor Cloudによる収益シミュレーションをご提示- EMS事業者との接続検討- アグリゲーション業務委託契約の締結、および現行の受託者との切替スケジュールの調整- 託送契約、事前審査等市場登録等の手続き- 各種試験関係の実施- 本運用開始(意思決定から、最短3ヶ月程度※を想定)
※当社クラウドシステムと連繋実績のあるEMSであり、性能審査データの提供・現行契約の解約が即時可能な場合。実際に必要な期間は個別案件のご状況によります。
- ネガポジ運用と24時間・48コマ入札による収益機会の最大化 待機出力に充電分を上乗せして供出可能量を拡大する「ネガポジ運用」に加え、1日48コマすべてで需給調整市場へ入札し、コマごとに卸電力市場との最適な使い分けを行います。- AIによるアセット毎の個別最適化 蓄電池の容量・劣化状態・系統制約に応じて、入札量と充放電計画をアセット単位で最適化します。- 代替不可申請の自動化による運用リスクの低減 急な故障・停止時にもシステムが代替不可申請を自動で実施し、アセスメント違反リスクを抑えます。- 国内有数の蓄電池アグリゲーションテクノロジー Tensor Cloudは現在194MW・1,000箇所超の発電所・蓄電池で導入されており、系統充電なし・高圧太陽光併設蓄電池の需給調整市場運用において1年近くの実績があります。同システムを強みに、アグリゲーション事業を本格始動して1年余り、既に多数の併設蓄電池(系統充電あり/なし)及び系統用蓄電池でご契約をいただいております。
当社は本プログラムを通じて、系統用蓄電池オーナーが制度環境の変化に応じて運用体制を見直しやすい市場環境の形成に寄与するとともに、Tensor Cloudの運用アセットを拡大し、分散型エネルギーリソースの市場統合と電力系統の安定化に取り組んでまいります。
代表コメント Tensor Energy株式会社 代表取締役 堀 菜々
「需給調整市場は、制度の整備と参加リソースの増加が同時に進む、移行期のただ中にあります。入札の前提となる条件が変わっていくなかでは、規模や過去の実績とは別の軸で、アセット一つひとつの運用をどこまで作り込めるかが問われるようになると考えています。こうした時期に運用の在り方を見直すことは、事業者にとっても業界全体にとっても健全なプロセスです。費用面のご負担によってその検討が先送りされる状況を少しでも減らしたいという思いから、本プログラムを設けました。」
Tensor Energyは、再生可能エネルギーと蓄電池のアグリゲーション・アセットマネジメントを支える電力AIプラットフォーム「Tensor Cloud」を起点とした事業を複数展開する福岡発のエネルギーテック企業です。発電事業者・アグリゲーター・小売電気事業者に向けて「Tensor Cloud」を提供するほか、アグリゲーターとして系統用蓄電池・FIP併設蓄電池・Non-FIT太陽光の市場運用を担うアグリゲーター事業、さらにアセットマネジメント事業を通じて再生可能エネルギー資産への投資・運用を手がけています。
会社概要
会社名:Tensor Energy株式会社
所在地:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-11-1
設立日:2021年11月
代表者:代表取締役 堀 菜々 & フィルター ヴィンセント
事業内容:発電システム、蓄電システム、及びその他の分散型エネルギーシステムの資産運用、制御、並びに電力取引に関するソフトウェアの開発、販売、サービス提供
主要株主:デライト・ベンチャーズ、 FFGベンチャービジネスパートナーズ、 ジェネシア・ベンチャーズ、グローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズ、みずほキャピタル、 Plug and Play Japan
お問い合わせ:hello@tensorenergy.jp(担当:古賀)
コーポレートサイト
https://www.tensorenergy.jp/
アグリゲーションサイト
https://www.tensorenergy.jp/aggregationプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes