赤外線透過ガラス「FI-02」がHeimann Sensor社の広角レンズに採用
日本電気硝子株式会社

日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市、社長:岸本暁、以下NEG)の赤外線透過ガラス(カルコゲナイドガラス)「FI-02」が、赤外線センサー分野の世界的なリーディングカンパニーであるHeimann Sensor(ハイマンセンサー)社のサーマルカメラ(※)向け広角レンズユニットに採用されたことをお知らせします。
「FI-02」の高い屈折率と優れた赤外線透過特性により、採用製品は従来品の最大92°×59°を上回る120°×68°の広視野角を実現し、高品質な赤外線画像の取得を可能にしました。
※サーマルカメラ:人や物から放射される赤外線を検出し、熱画像に変換する画像装置
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74162/81/74162-81-124223d8bdb6ca8501eaf68b90ba9dbc-1550x1021.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「FI-02」が採用された広角レンズユニット
赤外線センサーは、人の位置や温度分布を捉えられることが特長です。また、プライバシーへの配慮が求められる人検知・見守りや、空調制御などへの活用が期待されており、医療や設備監視、セキュリティなどの分野で活用が進んでいます。
■「FI-02」の特長と採用の背景
赤外線センサー用レンズには、赤外線透過性能や量産性、広い視野角を実現できる光学性能が求められます。
「FI-02」は、高い赤外線透過率と屈折率を有しており、広角レンズの設計に適しています。また、プレス成形による量産にも対応しており、これらの特長がHeimann Sensor社に評価され、今回の採用に至りました。
<FI-02の特長>
- 高い赤外線透過率- 高屈折率・低分散の光学特性 - プレス成形による量産に対応- 有害物質(ヒ素/セレンなど)を使用しない独自組成
当社は今後も、「FI-02」の特長を生かし、医療、セキュリティ、分析、航空・宇宙分野など、拡大する赤外線センシング市場での採用を推進していきます。
■Heimann Sensor社について
Heimann Sensor社は、ドイツ・ドレスデンに本社を置く赤外線センサーメーカーです。非接触温度測定、ガス・人検知、産業モニタリング向けの赤外線センシング製品を世界各国へ供給しています。
HP:
www.heimannsensor.comプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes