Trash Technologies、都市鉱山由来の循環素材ブランド「NovaMine」をリリース
TrashTechnologies株式会社

Receptの「proovy」を採用し、素材の由来・品質をデジタル証明
電子廃棄物の再資源化を通じて循環型経済の実現を目指すTrash Technologies株式会社(代表取締役:木部 剛、以下「Trash Technologies」)は、使用済みのスマートフォンやパソコン、家電製品などに含まれる貴金属を、その資源がたどってきた背景とともに、新たな価値を持つ素材として社会へ還元するブランド「NovaMine(ノヴァマイン)」をリリースしました。
NovaMine公式サイト:
https://trashtech.jp/novamine
Trash Technologiesは、NovaMineとして提供する素材の由来や品質などを証明するため、株式会社Recept(本社:東京都千代田区、代表取締役:中瀬 将健、以下「Recept」)が提供するデジタル証明書発行基盤「proovy(プルーヴィー)」を採用します。
proovyでは、Verifiable Credentials(以下「VC」)技術を活用してデジタル証明書を発行。NovaMineの素材が「どこから生まれ、どのような工程を経たものなのか」を確認できる仕組みを構築することで、メーカーからエンドユーザーまでが素材の背景を確認できる、新たな資源循環の実現を目指します。
「回収した後」までつなぐ、新たな資源循環へ
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147844/6/147844-6-ab40697ba724ddcc7c9a8c4a258fa914-1714x1154.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スマートフォンやパソコンをはじめとする電子機器には、金などの有用な資源が含まれています。
Trash Technologiesは、役目を終えたこれらの電子機器に、新たな資源としての価値を見出してきました。電子機器に含まれる金などの有用な資源を「都市鉱山」と捉え、その価値を再び社会へ循環させる仕組みづくりに取り組んでいます。
電子機器の回収から、AIを活用した選別、独自プロセスによる精錬までの工程を一貫して管理し、再資源化した素材の品質とトレーサビリティの確保を進めています。
一方で、再資源化するだけでは、その資源がその後どのようなものへ生まれ変わり、社会へ戻っていくのか、生活者やメーカー、ブランドからは見えにくいままです。
再資源化された素材を、その先でどのような価値へ変え、どのように社会へ戻していくのか。その新たな「出口」をつくるために生まれたのがNovaMineです。
都市鉱山由来の循環素材ブランド「NovaMine」
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147844/6/147844-6-21f68069f0ff8383e8974f417d846cd7-1612x424.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NovaMineは、役目を終えたスマートフォンやパソコン、家電製品などに含まれる貴金属を、新たな価値を持つ素材として社会へ還元するブランドです。
これらに含まれる資源を取り出し、再資源化し、新たな素材へと生まれ変わらせる。その素材は、企業やブランドによって新たな商品や価値へとつながり、再び人の手へ渡っていきます。
自分が手放したものに含まれていた価値を、新たな形で“再び所有する”こともあれば、誰かが手放したものの価値を、次の誰かが受け継ぐこともある。
Trash TechnologiesはNovaMineを通じて、これまで生活者や企業・ブランドから見えにくかった資源の由来や循環の過程を可視化し、その背景や価値を実感できるものへと変えていきます。
また、宝飾やアクセサリー、アパレルなど、素材循環や環境意識と親和性の高い領域をはじめ、さまざまな企業やブランドとの共創を通じて、都市鉱山から生まれた資源の新たな活用可能性を広げていきます。
「どこから生まれた素材なのか」を証明。Receptの「proovy」を採用。
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NovaMineにおいて重要となるのが、素材の「由来」です。
近年、製品そのもののデザインや品質に加え、使われている素材がどこから来て、どのような工程を経たものなのか、環境にどのように配慮しているのか、その背景を説明できることが求められています。
一方、素材の由来や加工履歴が紙の証明書や事業者ごとのデータに分散すると、流通後も一貫して情報を確認・検証することが難しいという課題があります。
そこでNovaMineでは、Receptが提供する「proovy」を採用し、素材に対するデジタル証明書を発行します。
proovyは、VC(Verifiable Credentials:検証可能なデジタル証明書)の仕組みにより、証明書の発行元と、発行後にデータが改ざんされていないことを継続的に検証できる技術基盤です。
これにより、NovaMineの「由来を証明できる貴金属」を実現し、メーカーからエンドユーザーまでが素材の背景を容易に確認できる仕組みの構築を目指します。
デジタル証明書に記録する主な情報(予定)
NovaMineとして提供する素材には、その原料や再資源化の過程を確認できるデジタル証明書を発行します。主な記録項目は以下のとおりです。
- 原材料情報:回収した素材の種類- 回収情報:回収元・回収日などの記録- 精錬工程:マイクロ精錬の工程データ- 品質情報:純度・成分の分析結果- ロット情報:製造ロット番号- 製造情報:製造場所・製造日の履歴
これらの情報をデジタル証明書として素材と紐づけることで、都市鉱山から生まれた資源が、どのような過程を経て新たな素材になったのかを可視化します。
今後の展望
両社は今後、NovaMineのロット単位でのデジタル証明書発行に向け、証明項目や発行・確認フロー、運用体制の整備を進めます。
将来的には、宝飾品として加工・流通する過程の情報連携やDPP(デジタルプロダクトパスポート)への展開も検討し、素材の由来からものづくりの履歴まで、次の所有者へ信頼できる形でつないでいく仕組みを目指します。
Trash TechnologiesはNovaMineを通じて、循環資源を「環境のために選ぶもの」だけではなく、品質やデザイン、その背景にあるストーリーまで含めて「欲しいから選ぶもの」へと変えていきます。
Receptとの協業によって、都市鉱山から回収された資源の価値だけでなく、その「由来」も次の所有者へつなぎ、資源循環が人々の日常に自然に組み込まれる社会の実現を目指します。
proovyについて
Receptが提供する「proovy」は、DID/VCを活用し、デジタル証明書の発行・管理・検証を行う技術基盤です。
企業や団体向けの発行・検証基盤、API/SDK、ユーザー向けデジタルウォレットなどを提供し、資格・所属・実績・モノの由来など、さまざまな情報を検証可能なデジタル証明書として流通させる仕組みを支援します。
株式会社Receptについて
代表者:代表取締役 中瀬 将健
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
事業内容:DID/VC技術基盤「proovy」の開発・提供
設立:2024年3月
コーポレートサイト:
https://recept.earth/
Trash Technologies株式会社について
Trash Technologies株式会社は、「電子廃棄物の再資源化を通じて循環型経済の実現に貢献する」をMissionに掲げ、電子廃棄物に含まれる資源を回収・再資源化し、再び社会へ循環させる仕組みの構築に取り組んでいます。
AIを活用した電子廃棄物の選別から、独自プロセスによる精錬、資源のトレーサビリティ確保までを一気通貫で構築し、都市に眠る資源の新たな循環モデルの実現を目指しています。
代表者:代表取締役 木部 剛
URL:
https://trashtech.jp/
所在地:〒135-0064 東京都江東区青海2-4-10 東京都立産業技術研究センター
製品開発支援ラボ317
設立:2023年11月
事業内容:電子機器の回収・資源循環事業、都市鉱山資源の活用、再資源化技術の開発
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes