クチコミだけで判断しない患者が9割近く──全国4000人調査「患者白書2026」を初公開
ギミック

これからの医療機関選びのキーワードは「医師への信頼」
日本最大級の医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」をはじめ、医療プラットフォーム事業を展開する株式会社ギミック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:横嶋大輔、以下「当社」)は、全国の患者4,000人を対象とした実態調査レポート「患者白書2026」を初めて公開しました。
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患者白書は、クリニック経営支援メディア「
クリニック未来ラボ」(株式会社ギミック)が発行する患者実態調査レポートです。全国の患者4,000人を対象にインターネット調査を実施し、医療機関選択の基準から受診体験、受診後の行動まで、患者のリアルな声を分析しました。
当社は2023年より、全国の開業医を対象とした実態調査「開業医白書」を継続して発行しており、「患者白書」は、その対となる患者側の実態を捉えるレポートとして発行するものです。
医療を取り巻く環境や患者ニーズが変化する中、本白書では患者視点に立った気付きや課題を可視化し、医療機関における診療体験の向上や情報発信、地域医療との関係構築など、クリニック経営に役立つ示唆を提供することを目的としています。
「患者のクリニック受診に関する実態調査」
https://cl-mirai-lab.doctorsfile.jp/article/16381
1. 患者の「医療機関探し」実態調査
2. 患者の「医療機関選び」実態調査
3. 患者の「受診」実態調査
クチコミ・SNS情報は患者の約9割が追加検索。
「他人から聞いた情報」はうのみにしないのがスタンダードに
クチコミやSNSで得た情報の取り扱いについて聞いたところ、9割近く(88.2%)が「その後さらに詳しく調べたことがある」と回答しました。この結果から、多くの患者はクチコミやSNSを意思決定の材料そのものではなく、追加の情報収集のきっかけとして活用していることがわかります。医療は専門性が高いため、患者は複数の情報源を照合しながら慎重に判断していることがうかがえます。
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患者の約7割が医療機関選びにおいて
ドクターに関する情報を重視
医療機関選定時に重視するポイントを確認したところ、「診療日・診療時間」(71.0%)が最も高く、次いで「医師に関する情報(診療方針や得意領域など)」(69.2%)、「立地の利便性(自宅や職場からの距離)」(61.3%)が続きました。この結果から、医療機関選びは「通いやすさ」と「医師への信頼」の二つの軸で行われていることがわかります。患者は利便性だけでなく医師に関する情報も重視しており、それが医療機関選択の重要な決め手になっていることがうかがえます。
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診療中のストレス要因は「説明が不十分」が4割超
コミュニケーション面の課題が浮き彫りに
診療中にストレスを感じる要因としては、「説明が不十分」(45.0%)が最も多く、次いで「質問がしづらい」(33.2%)、「医師の言葉遣いや話し方」(27.1%)となりました。一方で、診療中にストレスを感じていない患者は3割未満にとどまりました。この結果から、診療中のストレスの多くはコミュニケーションに起因していることがうかがえます。患者にとって診断や治療内容を十分に理解することは容易ではなく、医師やスタッフと丁寧に対話できることが患者の納得感を左右する重要な要素であると考えられます。
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患者の再診意向の要因は「ドクターの対応」
説明の丁寧さ7割超、ドクターの対応6割超
再診意向に影響する要因として、「医師の説明の丁寧さ」(70.1%)が最も高く、「医師の人柄やコミュニケーション」(62.3%)、「診療の正確性や専門性」(58.7%)が続きました。また、「スタッフ対応」(51.9%)、「治療方針のわかりやすさ」(50.2%)も過半数が重視すると回答しました。
これらの結果から、再診意向は治療結果だけでなく、患者が診療内容を理解し、納得できたかどうかにも大きく左右されることがわかります。特に「医師の説明の丁寧さ」が最も高かったことから、患者は適切な診療に加え、その内容をわかりやすく伝えてもらうことを重視していることがうかがえます。
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本白書から見えてきたのは、患者が医療機関選びや受診において、情報や説明をそのまま受け入れるのではなく、自ら確かめながら「納得」を求めている姿です。
クチコミやSNSで情報を得た患者の約9割が追加で情報収集を行っていたほか、医療機関選びでは利便性だけでなく医師に関する情報が重視されていました。また、再診意向には「医師の説明の丁寧さ」が最も大きく影響しており、患者が診療内容を理解し、納得できることを重視している実態が明らかになりました。
こうした結果から、患者が求めているのは情報の量そのものではなく、「信頼できる情報」と「納得できる説明」であることがうかがえます。
医療機関には、正確な情報提供に加え、医師の考え方や人柄、診療方針が伝わる発信やコミュニケーションが、これまで以上に求められていると考えられます。
当社が運営する医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」は、創刊以来、全国のドクターを編集部が直接取材し、診療方針や医療の道を志したきっかけ、専門としている治療や検査などを紹介してまいりました。その取材実績は30,000件以上にのぼります。
今回の調査で明らかになった、患者が医療機関選びにおいて「医師に関する情報」を重視し、再診意向が「医師の説明の丁寧さ」に最も左右されているという実態は、診療方針や医師の人柄といった「医師」に関する情報が患者に伝わることの重要性を示すものと考えております。
当社は今後も、患者が「信頼できる情報」をもとに納得して医療機関を選べる環境づくりと、医療機関の情報発信の支援に取り組んでまいります。
▼「患者白書2026」のダウンロードはこちら
※資料のダウンロード対象は、医師・医療従事者・医療関係者の方に限られます
患者白書をダウンロード
・調査期間:2026年3月18日~2026年3月24日
・回答数:4,000人
・対象:全国20~59歳の男女
・調査方法:インターネットでのパネル調査
・インターネット調査のパネル委託先:「ネオマーケティング」
・その他:インターネットを活用して病院・先生に関する情報を直近1年間に2回以上検索したことがあり、1回以上通院したことがある方
※表、グラフなどに用いられる「n」は、各設問に対する回答人数です。また、構成比(%)の数値は小数点以下2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とならない場合があります
「クリニック未来ラボ」は、開業医、開業を目指す勤務医・医学生に向けたクリニック経営支援メディアです。独自の視線で調査・研究し、より良い医院経営に役立つ情報として発信しています。より良い医院経営にお役立ていただけるような全国のドクター向けの医療コラムを掲載しています。
https://cl-mirai-lab.doctorsfile.jp/
株式会社ギミック
代表取締役社長 兼 社長執行役員 CEO:横嶋 大輔
本社:東京都渋谷区南平台町2番17号 A-PLACE渋谷南平台3階・5階(総合受付)・7階
https://www.gimic.co.jp/
当社は「健康を願う人と守る人の『不』を『希望』に」というパーパスのもと、患者・医師・医療機関が抱える「不(不安・不信・不便)」を解消することを目指しています。事業は、安心してクリニックを選べる仕組みを提供し、その安心感に基づいた適切な医療の提供を実現するマッチング領域と、医療機関の運営や成長を支援する多様なサービスを展開するその他業務領域で構成されています。
主力サービスは、患者にとって最適なかかりつけ医選びをサポートする医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」、医療情報マガジン「頼れるドクター」。その他、医療機関専用情報共有アプリ「ドクターズ・ファイル メディパシー(medipathy)」、クリニック専用人事評価/人材マネジメントシステム「ドクターズ・ファイル クリニコ(CLINICO)」、医療系求人情報サイト「ドクターズ・ファイル ジョブズ(JOBS)」、LINE連携型予約管理システム「ドクターズ・ファイル アポ レジタス」など、医療特化型のプラットフォームを展開。
【マッチング領域】
ドクターズ・ファイル:
https://doctorsfile.jp/
頼れるドクター:
https://doctorsfile.jp/book/
ホスピタルズ・ファイル:
https://hospitalsfile.doctorsfile.jp/
【その他業務領域】
ドクターズ・ファイル メディパシー(medipathy):
https://medipathy.doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル クリニコ(CLINICO):
https://clinico.doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル ジョブズ(JOBS):
https://doctorsfile.jp/jobs/
ドクターズ・ファイル アポ レジタス:
https://reserve.doctorsfile.jp/
「ドクターズ・ファイル」では、編集部がドクターに直接取材し、診療方針や人柄が伝わる記事を制作・掲載しています。本白書の詳細や、自院の情報発信についてのご相談は、下記よりお問い合わせください。
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記事提供:PRTimes