書籍『持続的成長と責任型組織の本質 「自己規律の集団」を創るリーダーの役割』9月17日(木)発売
JMAM

「なぜ日本企業は成長を止めたのか」そして「いかにして成長を取り戻すのか」予測不能な時代に生き残るための8つの提言
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)は、書籍『
持続的成長と責任型組織の本質 「自己規律の集団」を創るリーダーの役割』を2026年9月17日(木)全国の書店およびネット書店で発売しました。
これから日本企業が成長し続けるには何が必要か
日本企業の成長を止めている真の原因は、戦略の誤りではなく、21世紀に求められる組織能力の欠如にあります。20世紀は、効率を追求する階層型組織が競争力の源泉でした。しかし、顧客ニーズや市場環境が急速に変化する21世紀では、効率だけでは持続的な成長は実現できません。いま企業に求められているのは、顧客価値とイノベーションを継続的に生み出す「責任型組織」への転換です。
責任型組織とは、経営者と社員が顧客と社会に対する責任を共有し、それぞれが主体的に成果を生み出す組織です。経営者が組織全体の方向性を示し、社員が現場で自律的に判断し行動することで、組織全体が一つの生命体のように機能します。その実現には、成果責任を明確にする「21世紀型ジョブ型雇用」の導入が出発点となります。重要なのは、付加価値を生み出すジョブと、指示された作業をこなすタスクを明確に区別し、社員がジョブに集中できる環境を整えることです。そのためには、人員削減ではなく、付加価値を生まない作業を徹底的に見直す「作業のリストラ」を断行し、顧客価値の創造に時間を振り向けることが不可欠です。
さらに、責任を共有する労使パートナーシップを再構築し、日本企業が本来持っていた強みである「中核管理職」を組織変革の中心に据えることを提唱します。その具体策として中核管理職のための「ミッション開発プログラム」を提示し、現場から顧客価値とイノベーションを生み出す組織能力を育成します。また、ジョブを遂行するうえで最も重要な能力は、人を動かす人間関係スキルです。心理学などの知見を活用し、多様な人材の力を引き出す能力は、これからの企業競争力を左右する重要な要素になります。
責任型組織を率いるリーダーは、既存事業を効率的に管理する「経営者」ではなく、新たな事業を創り出す「事業家的リーダー」です。そして、その挑戦を支える実践手法として、本書は、計画を立ててから行動するPDACではなく、まず行動し、そこから学び、計画を磨き上げる「DCPA(Do→Check→Plan→Act)」への転換を提案します。
本書は、日本企業が責任型組織へと変革し、持続的な成長を実現するための具体的な道筋を示します。経営者、管理職、社員がそれぞれ果たすべき責任と、その責任を成果へと結び付ける実践方法を提示することで、日本企業が成長し続けるための指針となる1冊です。
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タイトル:持続的成長と責任型組織の本質
「自己規律の集団」を創るリーダーの役割
著 者:綱島 邦夫
発 売 日 :2026年9月17日
価 格:2,420円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:336ページ
判 型:四六判
ISBN :9784800594792
はじめに 持続的成長実現のための提言
序 章 本書の目的・要旨・構成
第1部 21世紀に求められる「責任型組織」とは何か
第1章 20世紀を支配した階層型組織の盛衰
第2章 責任型組織という組織運営のイマジネーション
第2部 責任型組織を実現するための8つの提言
第3章[提言1]21世紀型ジョブ型雇用を導入する
第4章[提言2]無駄な作業の撲滅を仕組み化する
第5章[提言3]経営者と社員のパートナーシップを確立する
第6章[提言4]中核管理職を復活させる
第7章[提言5]ミッション実現プロジェクトを仕組み化する
第8章[提言6]人間関係スキルを開発する
第9章[提言7]事業家的リーダーを開発する
第10章[提言8]DCPAサイクルで組織能力を変革する
綱島 邦夫(つなしま くにお)
コーン・フェリー・ジャパン コンサルタント、経営力研究所代表。
慶應義塾大学経済学部、ペンシルべニア大学ウォートン・スクール卒。野村證券、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ、CSC(コンピュータ・サイエンス・コーポレーション)インデクスの日本事業責任者となる。その後、経営力研究所を設立し、同時にヘイグループ(現在はコーン・フェリー)及びアーサー・D・リトルのアドバイザーとなる。ウォートン・スクールExecutive Education Boardの理事を9年間(2017-2026)務める。日本企業の成長力の復活を実現する「組織能力」を開発するための知見と方法論の探索を行っている。
著書:『マネジャーの仕事100の基本』(共著)『ジョブ型と課長の仕事』『強靭な組織を作る経営』『役員になる課長の仕事力』(以上、日本能率協会マネジメントセンター)、『何が日本の経営者を迷走させたのか』『日本の大企業 成長10の法則』『事業を創る人事』『社員力革命』『エグゼクティブの悪いくせ』(以上、日本経済新聞出版)、『成功の復讐』(日経BP出版センター)
歴史の事実から紐解くこれからのリーダーのあり方とは?
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記事提供:PRTimes