「2026 IES Illumination Awards」でパナソニック エレクトリックワークスが受賞
パナソニックグループ

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(C)公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 提供、株式会社伸和
パナソニック エレクトリックワークス株式会社(以下、パナソニックEW)は、ニューヨークに本拠地を置くIES(Illuminating Engineering Society)主催の「2026 IES Illumination Awards」において、「2025 大阪・関西万博 大屋根リング」の照明設計で上位賞にあたる「Award of Excellence」を、また、「2025 大阪・関西万博 パナソニックパビリオン『ノモの国』」の照明設計、「柏の葉スマートシティ」に建設されたSMCのフラッグシップ研究開発拠点「SMC Japan Technical Center Bldg.A」の照明設計、「JR総武線 隅田川橋梁」の照明設計で入賞にあたる「Award of Merit」を受賞しました。
「大屋根リング」は、LIGHT DESIGN INC、株式会社大林組、清水建設株式会社、株式会社竹中工務店と連名で、「ノモの国」は、株式会社乃村工藝社、株式会社白、株式会社あのラボと連名で、「SMC Japan Technical Center Bldg.A」は、KAJIMA DESIGNと連名で、「隅田川橋梁」は東日本旅客鉄道株式会社と連名で受賞しています。
「IES Illumination Awards」は、照明学の権威として知られるIESが主催する、照明設計を対象とした国際的な照明デザイン賞で、その専門性・創意工夫・オリジナリティを評価の対象としています。「Award of Excellence」は、最も優れた照明デザインと認められたプロジェクトに授与される最上位の賞です。
2026年度は、北米他全世界から524件の著名プロジェクトの応募があり、「Award of Merit」に225プロジェクト、「Award of Excellence」等を含む上位賞に17プロジェクトが表彰されました。
■2025 大阪・関西万博 大屋根リング
2025年4月~10月に開催された2025 大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中から多様な文化や技術が集結する国際的なイベントであり、この万博を象徴する建築物の一つである大屋根リングは、訪れる人々にインパクトを与えるだけでなく、『多様でありながらひとつ』という万博の理念を体現する重要な役割を担いました。木造の美しいデザインと圧倒的なスケール感に加え、革新的な照明技術により、日中だけでなく夜間でも美しい景観を提供しました。
今回の照明設計は、空間・人・未来をつなぐ光のあり方を考える『新しい夜』の理念に基づき、計画されました。単なる明るさの追求ではなく、限りあるエネルギーに感謝しつつ、必要な明かりを微かに灯すことに配慮しました。天空への漏れ光に配慮しながらも大屋根リングを美しく浮かび上がらせるライトアップ、パナソニックの街クラウド『Yoi-en』を導入し、日本古来の二十四節気の移ろいや伝統行事を光の動きと色で表現し来場者をもてなす照明演出、人の混雑度合に応じて明るさを変化させる人流検知システムなどを導入し、『新しい夜』を実現しました。また、グラウンドウォーク(1階)は、エリアにより明るさのメリハリをつけつつ、光ムラのない良好な照明環境を実現し、歩行者の安全性にも配慮しています。
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■2025 大阪・関西万博 パナソニックパビリオン『ノモの国』
2025年4月~10月に開催された2025 大阪・関西万博でパナソニックが出展した、**「解き放て。こころと、からだと、じぶんと、せかい。」**をコンセプトにした、子どもたち向けの五感体験型パビリオンです。4つの体験ゾーンと展示エリア「大地」で構成された没入空間で構成され、来場者は光・音・映像が融合した多層的な体験を楽しむことができました。来場者が手に持った“結晶のデバイス”をオブジェにかざすことで、光・音・映像が変化し、空間演出を自ら動かすことを体感させます。来場者の表情や動きを解析し、一人ひとりの個性に合わせた色や光を生成しました。
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■SMC Japan Technical Center
「SMC Japan Technical Center」は、自動制御機器のグローバル企業「SMC」が、行政・民間・大学が連携する「柏の葉スマートシティ」に建設したフラッグシップの研究開発拠点です。施設は、Bldg.A、Bldg.B、Bldg.Cの3棟、5階建てで構成され、シームレスに空間がつながり、人の動きを誘導できるように工夫した照明計画と施設のアイコンとなるような独創的な器具デザインのペンダントライトが特長です。
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このペンダントライトは、外部からエントランスガラス越しに確認でき、この建物のエントランスホールを象徴的に印象づけます。ペンダントライトの中央部分に設けた乳白色のセードと上部反射板の柔らかい光により空間への明るさを確保し、上部皿形状の部分にスリットを設けることで、器具の上質感も創出しています。
■JR総武線 隅田川橋梁
隅田川橋梁は1932年に竣工した鉄道専用のアーチ型の橋梁で、本件では全長96 mのアーチ部分のライトアップを手がけました。隅田川橋梁の周辺は温かみのある電球色の光が多く、今回のライトアップもその雰囲気に調和させ、光色が変化する事で彩りを作ります。通常演出・毎正時(18時、19時、20時、21時、22時の5回)演出、そして1年を通して、特別な日には、その日のテーマや雰囲気に合わせた光の演出により隅田川の夜を華やかに彩ります。
橋梁の近くに位置する、近隣住民からの馴染みが深い両国国技館を照明コンセプトとし、国技館天井の四つの総をテーマカラーとしています。
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また、照明演出の検証にあたり、3DシミュレーションとVRドームを活用したデジタル検証プロセスを導入しました。実空間に近いスケールで演出を再現することで、光の動きや変化のスピード、色彩の移ろいを関係者間で共有しながら検討を実施。さらに、照明器具のグレアや光の見え方を事前に検証し、シミュレーション上で改善を重ねることで、体験価値を実空間で実現しました。
<関連情報>
・大屋根リング/ノモの国
https://www2.panasonic.biz/jp/solution/report/archi/vol54/adr54_05_13.pdf
・SMC Japan Technical Center
https://www2.panasonic.biz/jp/solution/report/archi/vol57/adr57_09_12.pdf
・隅田川橋梁
https://www2.panasonic.biz/jp/solution/report/archi/vol55/adr55_17_18.pdfプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes