声・身体・言葉を使って表現の可能性を広げる3日間 “声だけじゃない声優”へ挑戦声優科13名が富岡町で「演劇キャンプ」に参加
NSGグループ

NSGグループの国際アート&デザイン大学校(福島県郡山市)声優科の学生13名が、9月19日から21日まで福島県富岡町で開催された「演劇キャンプin富岡」に参加しました。
3日間にわたり、演劇、朗読、殺陣、ノンバーバル表現など、普段の授業とは異なる多彩な表現に挑戦。全国から集まった参加者や各分野の専門家と作品づくりに取り組み、声優として必要な「声」だけではない表現力を磨きました。
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「声」だけでは伝わらないものを、どう表現する?
「演劇キャンプin富岡」は、NPO法人富岡町3・11を語る会が主催する表現者育成プログラムです。演劇や朗読などの表現活動を通して、年代や地域を越えた交流と学びの場をつくっており、継続的に開催されています。
今回、学生たちは6つの講座に分かれて、それぞれの表現方法を体験しました。
1. 演劇講座では、あらゆる役割を持った人たちと全員で一つの世界を作り上げる演劇表現をしました。
2. 朗読講座では、声の大きさや速さだけではなく、言葉の背景や感情を考えながら、声だけで作品の世界を届ける表現に挑戦しました。
3. 殺陣講座では、相手との呼吸や動きを合わせながら身体表現を学び、言葉を使わずに相手とコミュニケーションする感覚を磨きました。
4. ノンバーバル表現講座では、音声言語に頼らず、身体や表情、動きなどを使って思いを伝える表現を学びました。
5. アプライドドラマ講座では、物語の世界に入り込み登場人物として対話・行動・決断をくりかえし自己理解やコミュニケーション能力をはぐくみました。
6. YouTube講座では、スマホ1台でゼロからYouTube用の映像制作を行いました。
声優というと「声で表現する仕事」というイメージがありますが、実際の表現には、声だけでなく、身体、表情、相手との呼吸、空間を感じ取る力など、さまざまな要素が関わります。
学生たちは声優だからこそ、声以外の表現を身につけて「声にする演技」を学ぶきっかけとなりました。
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福島の「文化をつくる現場」で、表現者として成長
福島県では、県民の芸術・文化活動を支える「福島県芸術祭」が長年にわたって開催されており、2026年度は「歴史、地域、人を繋ぐ新しい文化の創造」をテーマに掲げています。県内では演劇をはじめ、音楽、美術、メディア芸術など幅広い文化活動が行われています。
また、浜通り地域でも、文化・芸術を通じて地域内外の人々の交流や新たな価値を生み出す取り組みが進められています。
今回の演劇キャンプへの参加も、単に演技を学ぶ合宿ではありません。
地域に足を運び、そこで活動する人と出会い、さまざまな価値観に触れながら、自分自身の表現を見つめ直す。
富岡町での3日間は、学生たちにとって、表現者としての引き出しを増やすとともに、福島の文化や人とつながる機会にもなりました。
学生コメント
学校の外で、学校以外の人たちと一緒に作品を作り上げたり、いままでチャレンジしたことのない表現方法なども知ることができて充実した三日間でした。
卒業生のみなさんとも交流できて人とのつながりの大切さも勉強になりました!
卒業生もスタッフとして参加 世代を超えて続く「学びの輪」
本校の卒業・修了公演でもお世話になっている講師が中心となって運営する「演劇キャンプin富岡」には、実は本校声優科の卒業生も自主的にサポートスタッフとして参加しています。
学生として参加した卒業生が、今度は運営を支える側として後輩たちと関わる――。
こうした姿からは、講師と学生、卒業生が世代を越えてつながりながら、表現を学び続ける「学びの輪」が生まれていることが分かります。
学生たちにとっても、身近な先輩が現場を支える姿を見ることで、「自分もいつか表現者として誰かに刺激を与えたい」という新たな目標につながる機会となりました。
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「声」から始まる、もっと自由な表現へ
演劇キャンプには、幅広い年代の参加者が集まり、それぞれの経験や考え方を持ちながら作品づくりに取り組みました。
学生たちにとっては、普段一緒に授業を受けている仲間だけではなく、異なる世代やバックグラウンドを持つ参加者と一緒に表現する貴重な機会。
「どうすれば相手に伝わるのか」「自分ならどんな表現ができるのか」を考えながら、試行錯誤を重ねました。
最終日には、3日間の成果を発表する発表会も行われ、学生たちは仲間とともにつくり上げた表現を披露しました。自分自身と向き合い、仲間と切磋琢磨しながら新たな表現に挑戦した3日間。まるで「修行編」を終えた主人公のように、学生たちは表現者として一回り成長しました。
知らなかった表現方法に挑戦すると、これまで気づかなかった自分の可能性が見えてきます。
今回の3日間で、学生たちは声だけではなく、身体、表情、動き、相手との呼吸など、さまざまな方法で「伝える」ことを学びました。
富岡町での新しい出会いと挑戦を、これからの授業や公演、そして一人ひとりが目指す表現者としての活動につなげる指導をしていきます。
〈国際アート&デザイン大学校について〉
本校はデザイン、エンタテイメント、ペット産業における知識・技術の習得を基に、実社会に活躍できる人材育成を目標とし、創造的な学びと実践的なスキルを提供する福島県唯一(※)のデザイン・エンタメ・ペット系専門学校です。
(※)2026年5月 文部科学省「専修学校一覧」より(福島県内の専修学校において)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/717689.pdf
法人名:学校法人国際総合学園
代表者:市田 比左浩
所在地:福島県郡山市方八町2-4-1
URL:
https://www.art-design.ac.jp/
〈NSGグループについて〉
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する101法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
URL:
https://www.nsg.gr.jp/プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes