レポート修正の手戻りを減らす。広告レポートの数値検算と想定質問を提出前に出すレビューをAXerで追加提供開始
株式会社アイトリガー

数値の検算、分析ロジックの検証、過去に受けた指摘との照合を提出前に実施。最終判断は人が行う
株式会社アイトリガーは、マーケティングAXのソリューション「AXer」に、クライアント向けレポートの提出前レビューを追加し、2026年10月より提供を開始します。提出前に数値の検算と分析ロジックの検証を行い、過去に受けた指摘との照合から想定される質問を先に出します。教育業界のクライアント業務で運用したうえで、提供を開始します。
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提出後の指摘に頼っていた品質確認
これまでのレポート業務は作成者本人の目視確認に頼らざるを得ず、数値の矛盾や論点の抜けは「提出後にクライアントから指摘されて初めて気づく」という状態でした。この確認の往復は、担当者の分析時間やクライアントの時間を奪うだけでなく、レポートへの信頼低下にも繋がります。
さらに、過去の指摘が蓄積されず毎回同じ確認が繰り返される構造的な課題がありました。そこで、品質確認を人の注意力に任せるのをやめ、提出前に機械が自動で検算と過去の指摘との照合を行う仕組みを実装しました。
提出前レビューを構成する三つの検査
マーケティングAXでは、人の確認を置き換えるのではなく、人が見る前に機械が矛盾と抜けを拾う形で設計します。本リソースは、提出前のレポートに対して次の三つの検査を行います。
1. 数値の内部矛盾の検算
レポートに記載された数値を機械が突き合わせ、内部で矛盾していないかを検算します。人の目視は、個々の数値が正しいかは追えても、離れた場所にある数値どうしの整合までは追い切れません。
作成した本人ほど「合っているはず」という前提で読むため、矛盾は素通りします。提出前の最後の確認で見つかれば、修正は差し替えだけで済みます。
2. 分析ロジックの検証
数値そのものだけでなく、数値から結論を導く筋道を検証します。分析の組み立てが結論を支えているかを、確認の対象にします。数値が合っていることと結論が立つことは別の確認で、後者は作成者が自分の筋道を疑わないと抜けやすい部分です。
3. 過去の指摘パターンとの照合
過去にクライアントから実際に受けた指摘・質問を蓄積し、パターンとして整理しています。提出前のレポートをこの蓄積と照合し、どこを聞かれそうかを想定質問として先に出します。作成者は提出前に、回答を本文へ織り込むか、記載を直すかを選べます。蓄積した指摘は、提出前の照合に使える形で整理しています。
照合できるのは蓄積した指摘だけです。蓄積にない新しい観点の質問は先出しできません。また、検出した矛盾や想定質問をどう扱うかは機械が決めません。直すか、注記を足すか、そのまま出すかの判断は人が行います。検査で何も出なかった場合も、その結果を人が確認したうえで提出します。機械が通したから安全、という運用にはしていません。検査の役割は、人の確認を要る場所に集中させることにあります。
なお本リソースは、単体のSaaSツールとしての提供は行わず、AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として実装します。どの指摘を蓄積するか、検算の対象をどこまで広げるかは各社の報告体制で変わるため、その設計から着手します。
受けた指摘を次の提出前に使う仕組み
今回実装したのは、レポートの作成を速くする仕組みではありません。提出したあとに指摘で気づく状態から、提出する前に分かる状態への組み替えです。過去に受けた指摘は、これまで蓄積されていませんでした。蓄積して照合に使う形にしたことで、指摘は繰り返される確認から、次の提出前に働く検査の資産に変わります。想定質問が先に出れば、回答を本文へ織り込むか、記載を直してから提出できます。同じ指摘を二度受けないことは、報告の速さと同じくらい、報告の品質を決めます。
本リソースは完成パッケージではなく、各社の報告体制と指摘の履歴に合わせて組み替えます。どの指摘を蓄積の起点にするかの整理からご相談いただけます。
■ AXer サービスページ
https://aitrigger.co.jp/service/axer/
■株式会社アイトリガー(AITRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
URL:
https://aitrigger.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes