初めての女性活躍企業認定から3年、継続的な組織改革の軌跡を公開。専門家と共に考える、地域企業のリスクマネジメント
株式会社日本総険

”可能性を止める無意識の線引”からの脱却と、継続的な環境アップデート。高松市主催の交流会で、自社の試行錯誤のプロセスを地域企業へ共有いたしました。
株式会社日本総険(本社:香川県高松市、代表取締役社長:葛石智)のグループ会社である株式会社日本総険トラストテクノロジーズ(本社:香川県高松市、代表取締役社長:葛石晋三、以下「当社」)は、2026年9月17日に高松市男女共同参画センターで開催された、令和8年度たかまつ女性活躍推進セミナーに事例発表企業として登壇いたしました。
「素敵にたかまつ 女性活躍企業認定」取得後も継続してきた組織改革のプロセスと、かつて直面した課題を客観的な事例として開示し、地域企業の実務的な課題解決に向けた対話を支援しました。
▼株式会社日本総険トラストテクノロジーズ コーポレートサイト
https://nstt.co.jp/
■ 本リリースのポイント
- リアルな課題からの脱却事例を公開かつて当社が陥っていた「役割の固定化」という課題を起点に、認定取得後も続く「働く環境のアップデート」の変遷を共有。- 「社会課題提起」と「専門的知見」のリンク当社のリスクマネジメント視点での課題提起(第一部)と、社会保険労務士・谷川由紀氏による人事制度への落とし込み(第三部)を多角的に提示。- 地域企業ネットワークの創出一社単独では解決が難しい労働力課題について、参加企業同士が自社の現在地を本音で語り合い、実務的な気づきを得るワークショップを実現。
■登壇の背景:「認定取得」はゴールではなく、継続的な備えの途中経過
現在、価値観の変化や法改正に伴い、企業には「女性活躍」や「多様性」への柔軟な対応が求められています。しかし、正解がない中で、具体的な対応策を独自に模索し続けておられる企業様も少なくないのが実情です。
日本総険グループ(3社のうち、株式会社日本総険、株式会社日本総険トラストテクノロジーズ)は、令和4年度および令和7年度の「素敵にたかまつ女性活躍企業」の認定を2社共通で受けてまいりました。しかし、公的な認定の取得は決してゴールではありません。制度を整えた“その後”にいかに運用し、環境をアップデートし続けるかが、実務上の大きな壁であると捉えています。
本セミナーは、企業経営者や担当者がそうした実務的な悩みを持ち寄り、対話を通じて解決策を探る場として企画されました。当社はリスクコンサルティング企業として、認定取得の前後で直面してきたリアルな課題と試行錯誤のプロセスを客観的に共有することが、地域企業の持続可能な組織づくりを後押しすると考え、本登壇に至りました。
■ セミナー当日のハイライト
<第一部:事例発表> 登壇:株式会社日本総険トラストテクノロジーズ 代表取締役社長 葛石晋三
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第一部で事例発表を行う、当社代表取締役社長の葛石晋三。「役割の固定化」からの脱却プロセスを、地域企業の生存戦略として共有した。
第一部では、当社代表の葛石が「うちの場合、その後。」と題して登壇しました。
本講演では、多様な人材が適切に活躍できる環境を整えることが、企業にとっての「リスクマネジメント」であると提唱。かつて当社が無意識に設けていた「役割の固定化(可能性の制限)」を見直した経験を起点とし、「女性活躍は福祉ではなく、地方企業の生存戦略である」と再定義して環境構築を進めてきたプロセスを共有しました。
また、社員の長期的な定着を阻む要因として、産後うつや突発的な介護といった社会課題に伴う「離職リスク」を指摘。これらの課題に対し、企業が先制して備えられるよう、当社では日頃から各分野の専門家を招いた『リテンションリスク対策セミナー』を定期的に主催し、地域企業への啓発・支援を行っています。
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当社が日頃から啓発活動として定期開催している『リテンションリスク対策セミナー』の一例。専門家を招き、産後うつや介護離職などの具体的な対策を地域企業へ提供している。
本講演では、この啓発活動を事例として挙げながら、企業自らがこうした社会課題を単なる「個人の事情」としてではなく「経営リスク」として客観的に捉え、対策を講じることの重要性を提起しました。
<第三部:講演・ワークショップ> 登壇:高松太田社労士事務所 代表 社会保険労務士 谷川由紀 氏
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第三部で講演を行う高松太田社労士事務所の代表・社会保険労務士の谷川由紀氏。社会課題を見据えた具体的な人事制度の設計について、専門的知見を提供した。
第三部・谷川氏の講義では、シニア人材の活用や、育児・介護が働き方に与える影響といった近年の社会課題に対し、法制化を見据えた具体的な人事制度(役割に応じた賃金設計や業務代替手当の導入など)へと落とし込む専門的な視点が提供されました。
第一部での「企業としての課題提起(Why)」と、第三部での「専門家による具体的な解決策(How)」がリンクしたことで、参加者の皆様により深い気づきをもたらす内容となりました。
続くグループワークでは、参加者企業がこれらの課題を自社に置き換え「自社は今どのフェーズにあり、どう対策すべきか」を共有し合う活発な意見交換が行われ、地域ぐるみのネットワークづくりが行われました。
■ 株式会社日本総険トラストテクノロジーズ 代表取締役社長 葛石晋三のコメント
過去の無意識の思い込みに気付き、環境改善に取り組んできた当社ですが、公的な認定をいただいた際、『これは制度という器ができただけであり、ここからが本当のスタートである』と認識しました。現在も歩みを止めることなくブラッシュアップを続けています。
今回の交流会を通じて再確認したのは、育児や介護といった両立支援の課題は、一社単独の完璧なマニュアルで解決できるほど単純ではないということです。だからこそ、企業同士が『現在地』を隠さずに共有し、対話する場が不可欠です。
これらの課題を『個人の問題』や『企業の怠慢』として片付けるのではなく、組織として備えるべき『リスク』として客観的に捉え直すこと。その確かな備え(リスクマネジメント)こそが、企業が新たな成長へ挑戦するための強力な武器になります。私たちはこれからも、自社の試行錯誤をオープンにしながら、地域の皆様とともに持続可能な組織づくりに伴走してまいります。
■ 登壇概要
日時:2026年9月17日(木)14:00~16:00
イベント名:令和8年度たかまつ女性活躍促進事業 女性活躍推進セミナー「他社はどうしてる?両立支援・ダイバーシティ~企業同士で工夫を持ち寄る交流会~」
主催:高松市
事例発表:株式会社日本総険トラストテクノロジーズ 代表取締役社長 葛石晋三
講演・ワークショップ講師:高松太田社労士事務所 代表 社会保険労務士 谷川由紀 氏
【グループ情報】
株式会社日本総険
会社概要
代表者役職氏名: 代表取締役社長 葛石 智
本社所在地: 香川県高松市サンポート2番1号
設立: 1996年12月
事業内容: 保険仲立人(保険ブローカー):四国財務局長登録第一号
証券コード: 5840
従業員数: 38名(2026年4月8日現在、連結)
拠点: 香川県
https://www.iba-ns.com/
株式会社日本総険inカスタマー
会社概要
代表者役職氏名: 代表取締役社長 葛石 真士
本社所在地: 香川県丸亀市飯野町東二844-1
設立: 2000年4月
事業内容: 保険代理店
https://ns-ic.co.jp/company/
株式会社日本総険トラストテクノロジーズ
会社概要
代表者役職氏名: 代表取締役社長 葛石 晋三
本社所在地: 香川県高松市サンポート2番1号
設立: 2013年10月
事業内容: リスクコンサルティング
https://nstt.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes