【創業40周年・社長交代】創業家ではなく、自ら手を挙げた社員へ。勝山電気工事が選んだ事業承継の形
有限会社勝山電気工事

2026年11月、現場から会社を支え続けた一人の社員が、新社長に就任する
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2026年11月、代表取締役社長は勝山敦(左)から大西拓(右) へ
2026年11月、株式会社勝山電気工事に新しい社長が誕生する。
創業家からではない。一人の社員が、自らの意志で手を挙げた。
創業40年目の節目に、この会社は次の時代へ向かう。
現社長・勝山敦が会社を継いだとき、勝山電気工事は赤字・債務超過の状態にあった。売上の大半を1社の元請けに依存し、その会社が倒産したことで売上は約1200万から約6000万へ半減。借入は6,000万円に膨らみ、自宅を担保に差し入れるほどの危機的状況だった。
そこから約30年、下請けから元請けへの転換、職人が自ら提案する体制への変革を経て、今期(39期)の売上は7億5,000万円に達する見込みだ。この変革を成し遂げたのは、勝山敦と、今この会社にいる社員たちだった。だからこそ、次のリーダーも同じ場所から生まれた。
次の社長を決めるにあたり、勝山敦は全社員に投票用紙を配った。質問は4つ。
1. あなたはどなたですか
2. 現時点で、あなたは誰に次期社長になって欲しいと思いますか
3. 現時点で、企業として誰に次期社長を託す事が良いと思いますか
4. 将来的に社長を託す事が良いと思うのは誰ですか(複数回答可)
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実際に使用した投票用紙(2021年4月23日)
用紙の最後にはこう書かれていた。
「自薦は大いに結構です。臆することなくOして下さい」
全ての質問に対して、自分の名前に〇をつけたのは一人だけだった。
当時係長になったばかりの大西拓、現専務だ。
「社長というのは、誰かにお願いされてやるものではない。自分で腹を括って、やると決めてやるものだ」
そう考えていたからこそ、このアンケートだった。自ら手を挙げた大西が次期社長として適任か、2年程度の見極めの期間を経て、次の社長を託すことが決まった。
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2026年11月に新社長に就任するのは、現在専務取締役の大西拓。2015年4月に入社し、まず電気工事士として現場で技術と経験を積んだ。その後、施工管理部門を担当し、現場と経営の両方を知るリーダーとして成長してきた。
創業家でも外部招聘でもなく、現場から会社を支え続けてきた一人の社員が、次のトップに立つ。
▼以下、新社長就任に対する大西のコメント
現場から育った一人として、お客様から信頼いただく「確かな技術力」と「電気工事という仕事への誇り」、そして会社の根幹にある「ホスピタリティ」を胸に、時代に合わせた挑戦と成長を続けてまいります。
会社は私一人が創るものではなく、技術と志を持った社員一人ひとりがお客様に向き合い、真の喜びを提供することで成り立ちます。挑戦する社員にしっかり還元し、地域や社会にも貢献していける環境を全員で創り上げていきます。これからの勝山電気工事にご期待ください。
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2026年9月、勝山電気工事は創業40周年を迎えた。赤字・債務超過からのスタート、下請けから元請けへの転換、カフェの開業、若手人材採用戦略--40年間、この会社は常に挑戦し続けてきた。
新体制が目指す次の目標は、42期(2028年)での売上10億円達成だ。さらに設備会社・電気工事会社のM&Aも視野に入れながら、新たな事業展開も検討している。
しかし数字や規模だけが目標ではない。若い社員が早いうちから力をつけ、お客様に喜んでもらうことを追求し続ける。出た利益はしっかり社員に還元する。関わるすべての人から応援される企業として成長していく--その姿勢は、社長が引き継がれても変わらず追求し続ける。
血縁でもなく、外部招聘でもなく、自ら手を挙げた人間に託す。
赤字の会社を立て直した勝山社長が選んだ後継者の決め方は、この会社が大切にしてきたものをそのまま体現していた。お客様に喜んでもらうこと、社員を大切にすること、挑戦し続けること--その哲学を誰より理解し、誰より体現できる人間が、このチームの次のリーダーになる。
新体制のもとでも、勝山電気工事はこれからも成長し続ける。
そしてこの会社に仲間として加わった人が、自分では思ってもみなかった成長を遂げられる組織として、挑戦し続ける。
会社名:株式会社勝山電気工事
所在地:群馬県高崎市箕郷町下芝658
代表者:勝山 敦
設立:1987年
事業内容:電気工事業/カフェ運営(ple cafe)/インターンシップ受入伴走支援 等
TEL:027-386-5103
URL:
https://www.katsuyama-ew.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/katsuyama.e.w/プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes