ダイダン株式会社からの寄付を受け、「Qケア」関連事業の開発・運営を本格化
一般社団法人チャーミングケア

病気や障害のある子どもと家族への情報提供・伴走支援を、寄付を原資に継続する体制へ
一般社団法人チャーミングケア(大阪府池田市、代表理事:石嶋瑞穂)は、ダイダン株式会社(本店:大阪市西区、代表取締役社長:山中康宏)より、「Qケア」関連事業の開発・運営に対する寄付を受領しました。寄付は、病院向け情報誌「
Qケア通信 -ホスピタル-」の制作・配布、WEBアプリ「
Qケアbase」の運用・開発、対話サービス「
Qケア メンタリング」の提供に充当します。
あわせて、今回の寄付に至った背景や、病気や障害のある子どもの治療後の暮らし・学び・進路を支える取り組みについて、ダイダン株式会社とチャーミングケアの対談記事を公開しました。
「Qケア メンタリング」「
事前相談ナビ」「
Qケア通信 -ホスピタル-」を通じて目指す支援のかたちと、企業と団体が協働する意義を紹介しています。
【インタビュー記事】
病気や障害のある子どもの、その先を支える|ダイダン×チャーミングケア
https://charmingcare.jp/daidan-charming-care/
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55867/26/55867-26-3dfd603a51b08c73de51fc3ea9854ebc-1942x809.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
これまでの経緯
チャーミングケアは2019年の設立以来、病気や障害のある子どもと家族のQOL向上を目的に、医療や制度だけでは行き届かない領域で、アピアランスケア、復学支援、情報提供、調査、政策提言、子どもへのコミュニケーション伴走に取り組んできました。
当法人は外部資本を持たない非営利法人です。事業収益、企業や個人からの寄付、助成金、自己資金を原資とし、収益は活動へ再投資する形で運営してきました。アピアランスケア助成制度の全国自治体調査は2026年度で第5回を数え、調査結果をもとに、こども家庭庁・文部科学省・厚生労働省および自治体への提言を継続しています。
2026年には、これまでの実践を「Qケア」として体系化し、生活文化情報メディア「
Qケア通信」、WEBアプリ「
Qケアbase」、全国の相談先検索と「
事前相談ナビ」、「
Qケア メンタリング」を順次公開しました。これらのサービスは、これまでの活動で蓄積した知見と、ダイダン株式会社からのご寄付によって実現したものです。
メディアの継続的な更新、アプリの運用と改修、メンタリングの担い手確保には、いずれも継続的な費用が発生します。公開後の運営体制についても、今回の寄付が支えとなります。
背景
病気を経験した子ども、とりわけ病弱児への支援には、既存の福祉制度ではカバーしにくい領域があります。
復学、学習、進路、外見の変化、友人関係など、個別性の高い支援が必要とされる場面であっても、必ずしも障害福祉サービス等の対象となるとは限りません。制度上の事業に該当しない場合、支援する側への公的な報酬や補助も発生しにくく、必要な支援が民間団体のボランティアによって担われる状況が生じています。
チャーミングケアは今回の寄付を契機に、企業・団体・個人からの寄付をQケア関連事業の資金源として位置づけ、必要な支援を継続して提供できる体制を整備していきます。
寄付の使途
1.病院向け情報誌「Qケア通信 -ホスピタル-」の制作・配布費
小児がん拠点病院・連携病院161施設などへの無償配布を予定しています。
2.WEBアプリ「Qケアbase」の運用・開発費
「事前相談ナビ」「アピアランスケア情報ナビ」など、相談の前段階で利用できる機能の運用と拡充に充当します。
3.「Qケア メンタリング」の提供
子ども本人が自分の状態や困りごとを言葉にしていく過程に伴走する対話サービスです。親子での初回相談を無料とし、病気や障害のある子どもへのメンタリングについては1か月間の無償提供を実施します。
ダイダン株式会社からのコメント
ダイダンは、再生医療事業を通じて小児がん治療に用いられる細胞製造に携わる中で、治療後も続く子どもたちやご家族のさまざまな課題について考える機会をいただいてきました。
チャーミングケアの活動は、治療だけでなく、その先の復学や学び、進路、暮らしまで見据えて支援されている点に大きな意義があると感じています。特に、情報提供から相談、メンタリングまでを一連の流れとして提供する「Qケア」の考え方に共感し、今回の寄付を決定いたしました。
本取組みが、病気や障害のある子どもたちとご家族が必要な情報や支援につながるきっかけとなり、一人でも多くの方の将来への希望につながることを期待しています。
一般社団法人チャーミングケア 代表理事 石嶋瑞穂 コメント
病気や障害のある子どもと家族への支援には、制度だけでは埋められない領域があります。必要性が高くても、制度上の福祉事業に該当しなければ、支援する側の善意やボランティアに頼らざるを得ません。ボランティアで提供されていることと、ボランティアで賄える程度の支援であることは、同じではないと考えています。
当法人は外部資本を持たない非営利法人として、事業収益と企業からの助成金、一部民間からのご寄付、自己資金で一つずつ積み上げてきました。今回ご寄付をいただいたことで、積み上げてきたものをサービスとして形にし、続けていくための土台ができました。
寄付を単発の活動費で終わらせず、子どもと家族に必要な情報と伴走が継続して届く仕組みに変えていければと考えています。この一歩が、他の企業・団体・個人の皆さまからのご支援の呼び水になることを期待しています。
Qケア関連事業について
Qケア通信、Qケアbase、事前相談ナビ、Qケア メンタリングの詳細は、2026年10月1日発表のプレスリリースをご覧ください。
「病気や障害のある子どもと家族の暮らしを支える3つのサービスを公開」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000055867.html
1903年創業の総合設備工事会社として、空調設備、給排水衛生設備、電気設備を中心とした建築設備事業を展開しています。「地球と社会と私たちの未来に、安全・快適・信頼の空間価値を届ける」を企業理念に掲げ、近年は再生医療分野にも取り組み、人々の健康と豊かな暮らしに貢献する取り組みを推進しています。
代表者:代表取締役社長執行役員 山中 康宏
本店所在地:〒550-8520 大阪市西区江戸堀一丁目9番25号
公式サイト:
https://www.daidan.co.jp/
病気や障害のある子どもと家族のQOL向上を目的に、治療以外の生活に関わるさまざまなケアを「チャーミングケア」と名付け、情報提供、調査、政策提言、相談・伴走支援を行っています。
代表理事:〒563-0050 大阪府池田市新町一丁目4番池田西山ビル1階
公式サイト:
https://charmingcare.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes