高級車を支える技術が、いま包丁へ
株式会社田井鐵工

創業108年の田井鐵工が、新ブランド「Tai36」を発表― DESIGNART TOKYO 2026で初公開 ―
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徳包丁用アルミハンドル / P/P:アルミダイカスト製パイプクランプ
株式会社田井鐵工(本社:兵庫県西脇市、代表取締役社長:田井 甫)は、自動車部品の製造で培ったアルミダイカスト技術を、暮らしの道具へと展開する新ブランド「Tai36(タイサーティシックス)」を発表します。
第一弾として、三徳包丁用アルミハンドル「H/B(HAND / BLADE)」と、家具・空間づくりに活用できるアルミダイカスト製パイプクランプ「P/P(PIPE / PIPE)」を開発。2026年10月30日(金)より東京・銀座の旧東京高速道路(KK線)高架上で開催される「DESIGNART TOKYO 2026」の特設メイン会場「AUTOBAHN」にて初披露します。
1918年創業の田井鐵工が、5代目への社長交代を機に構想を進め、約3年をかけて形にした新ブランド。自動車産業の変革期に、受け継いだ技術と自分たちの世代ならではの感性を掛け合わせ、新たな価値の創出に挑みます。
見慣れた『もの』に、見たことのない『景色』を。
5代目アトツギ、3年越しの挑戦
1918年、兵庫県播州地域で創業した田井鐵工。織物機械から自動車部品、水中ポンプへと事業を広げ、108年にわたり製造技術を磨き受け継いできました。自動車用エンジンスターター関連部品など、高い精度と安定供給が求められる製品を手がけてきた、B to B(企業間取引)を主軸とするメーカーです。
自動車産業が電動化などによって大きな転換期を迎えるなか、5代目の田井 甫は社長への就任を機に、培ってきた技術を既存の市場にとどめず、新しい価値へつなげる道を模索しました。自動車事業で培った強みを大切にしながら、技術そのものの可能性を広げたい。その構想から約3年、デザインとの協業を通じて誕生したのが「Tai36」です。
代表取締役社長 田井 甫 コメント
「先代から受け継いだ技術を守ることは、もちろん大切です。しかし、アトツギとして、ただ受け継ぐだけではなく、自分たちの世代にしかできない価値を加え、次の世代へつないでいきたいと考えています。
いま、自動車産業は、これまで経験したことのないほど大きな変革期を迎えています。こうした時代だからこそ、これまでの事業の延長線上だけで未来を考えるのではなく、私たち自身が新たな可能性を切り拓いていく必要があります。
田井鐵工が108年かけて磨いてきた技術に、デザインや感性を掛け合わせることで、これまでにない価値を生み出したい。Tai36は、その想いを3年かけて形にした、私たちの新たな挑戦です。」
シーラカンス食堂・小林新也氏との協業
クリエイティブディレクションと商品デザインを担うのは、合同会社シーラカンス食堂(代表:小林新也氏)。播州刃物など地域産業の文化や技術を現代の暮らしへとつなぐ活動を行い、「MUJUN」などの取り組みを通じて新しいものづくりを発信しています。
田井鐵工の精密な製造技術と、シーラカンス食堂のデザインの視点を掛け合わせ、機能だけでなく、使う喜びや所有する愛着にもつながる製品を目指します。
初披露する2つの製品
■H/B(HAND / BLADE)|三徳包丁用アルミハンドル
世界を代表する高級自動車ブランドの部品と同じ高機能アルミニウム合金と高精度アルミダイカスト技術を応用し、包丁の「柄」をアルミニウムで再構築。金属ならではの質感と造形美を追求しました。刃をボルトで固定する構造を採用し、組み立てや取り外しのしやすさにも配慮しています。今後は包丁メーカーや職人との協業を目指します。
■P/P(PIPE / PIPE)|アルミダイカスト製パイプクランプ
従来は構造物の裏側に隠れていたパイプクランプを、あえて「魅せる」デザインパーツへ。パイプを組み合わせ、用途に応じて組み替えることで、家具やインテリアなど自由な空間づくりの可能性を広げます。
DESIGNART TOKYO 2026 出展概要
イベント名
DESIGNART TOKYO 2026
イベント全体の会期
2026年10月30日(金)~11月8日(日)
Tai36展示期間
2026年10月30日(金)~11月3日(火・祝)
展示時間
10:00~19:00(最終日は17:00まで)
※10月30日の一般公開は12:00から
会場
東京・銀座 旧東京高速道路(KK線)高架上
特設メイン会場「AUTOBAHN」/EXHIBITION AREA 1
展示内容
H/B 三徳包丁用アルミハンドル
P/P アルミダイカスト製パイプクランプ
販売
会場での製品販売は行いません
公式サイト
https://designart.jp/designarttokyo2026/
播州から世界へ ― 今後の展望
Tai36は、自社製品の開発にとどまらず、国内外のデザイナー、クリエイター、メーカーとの協業を通じ、アルミダイカストの新たな可能性を追求していきます。これまで産業の舞台裏を支えてきた技術を、暮らしの中で選ばれる価値へ。
受け継いだ技術を、受け継いだままにしない。「アルミダイカストは、美しい。」その価値観を、播州から世界へ発信してまいります。
会社・協業先情報
株式会社田井鐵工 | 兵庫県西脇市上野323-1 |
https://tainexas.jp/
クリエイティブディレクション・デザイン:合同会社シーラカンス食堂(代表 小林新也) |
https://www.c-syoku.com/
報道お問い合わせ:経営企画室 副室長 吉田 哲也 | TEL 0795-22-2931
MAIL yoshida-tetsuya@tainexas.jp
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes