社外取締役及び社外監査役の就任に関するお知らせ
インタラクティブ株式会社
インタラクティブ株式会社（本社：沖縄県宜野湾市、代表取締役社長：臼井 隆秀、以下「インタラクティブ」）は、2023年12月25日（月）に開催された定時株主総会にて、社外取締役に坂本 大典氏が、社外監査役（非常勤）に渡邉 夏海氏が、それぞれ就任したことをお知らせいたします。
■社外取締役及び社外監査役就任の背景
当社は、沖縄発のインターネットベンチャー企業として2009年に創業されました。2022年からは「地域の可能性を解放する」をパーパスに定め、デジタルマーケティング事業とジョブアンテナ事業を中核に地域に最適化した事業を生み出し、新たな地域へとエリアを広げ着実に全国展開を進めています。
この度の社外取締役及び社外監査役の就任は、今後の事業拡大を見据えた経営体制とコーポレートガバナンスの強化が目的です。社外取締役には、元株式会社ニューズピックス代表取締役CEOで、現在は株式会社チイキズカンの代表取締役として地方企業と都市部経営人材を繋げるべく事業を展開している坂本 大典氏を迎えることとしました。社外監査役（非常勤）には、株式会社リクルートにてコーポレートガバナンス業務や複数の子会社の監査役を担ってきた渡邉 夏海氏を迎えることとしました。
今後、坂本氏には、情報通信産業における豊富な知見や事業開発から経営までの幅広い経験を基に、当社の経営に対する監督をはじめ、事業・サービス・組織の成長に向けて有用な意見をいただくことを期待しています。また、渡邉氏には、コーポレートガバナンスやリスクマネジメント領域における豊かな経験と見解を、当社の監査・管理体制の強化に活かしていただくことを期待しています。そして「地域の可能性を解放する」というパーパスの実現に向け、更なる事業の拡大と地域展開の加速を推進してまいります。
■坂本 大典氏のプロフィールとコメント
インタラクティブ、臼井社長と初めてじっくり対話をしたのは、私の住んでいる愛媛県という変わったスタートでした。その日から、インタラクティブの掲げる「地域の可能性を解放する」というビジョンと、私の掲げる「地方から世界へ」というビジョンは通じる部分が大きいと感じていましたので、今回社外取締役として当社の経営に携われることを非常に嬉しく思っております。
これまでも素晴らしい成長をしてきている当社が、さらに非連続な成長をするために、当社に貢献していければと存じます。
＜プロフィール＞
1986年愛媛県出身。同志社大学商学部在学中に、創業間もないユーザベースに参画。同大学卒業後、べリングポイント株式会社（現PwCコンサルティング合同会社）を経て、再びユーザベースに入社。SPEEDA事業及びNewsPicks事業の立ち上げに従事。2017年4月株式会社NewsPicks 取締役、2019年4月より同社代表取締役社長に就任。2021年12月よりユーザベースグループ執行役員に就任。2022年12月ユーザベースを退社。現在は株式会社チイキズカン代表取締役、株式会社ローカル大学取締役など複数の企業の経営に従事。
■渡邉 夏海氏のプロフィールとコメント
この度は、沖縄発のインターネットベンチャーのインタラクティブ様の更なる飛躍に向けて関わらせて頂く事を大変、嬉しく思います。
インタラクティブ様が掲げる“地域の可能性を開放する”というビジョンは、沖縄県出身者としても心から共感しており、同社の地域課題の解決に向けた事業の成長に寄与できるよう監査役としてサポートさせて頂きます。
＜プロフィール＞
沖縄県宮古島生まれ。大学卒業後、株式会社リクルート新卒入社。営業や企画職を経て、人事全般の業務を経験。その後、経営企画室にてR&D部門や海外子会社の企画統括及びグループ子会社に対するコーポレートガバナンス業務を担当。リクルートの会社統合プロジェクトをリーダーとして牽引したのち、21年4月の会社統合後は、リスクマネジメント部門にて、グループ全体のリスク分析や各施策を推進。複数の子会社の監査役を担当。現在は、株式会社リクルート カスタマーコンタクト統括室でCX推進を担当。
■インタラクティブについて
インタラクティブは、沖縄発のインターネットベンチャー企業です。2022年からは「地域の可能性を解放する」をパーパスに定め、デジタルマーケティング事業とジョブアンテナ事業を中核に地域に最適化した事業を生み出し、北海道および福岡をはじめ、新たな地域へとエリアを広げ着実に全国展開を進めています。
代表取締役社長 臼井 隆秀
所在地 沖縄県宜野湾市大山3丁目11-32
設立年月日 2009年2月5日
URL
https://www.inta.co.jp/配信元企業：インタラクティブ株式会社
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記事提供：DreamNews
