大きいだけで鋭さもなく、どちらかというと暗めで地味な山。だけどその姿が、どこか自分と重なって見えた。南アルプス・赤石岳の30年を収めた写真集『赤石岳』11月19日発売
株式会社みらいパブリッシング
株式会社みらいパブリッシング(東京・高円寺/代表取締役:松崎義行)は、新刊『赤石岳』を2024年11月19日に発売いたします。
いつからだろうか。景色が変わった。
高山植物への鹿の食害、ハイマツ帯に猿の群れ、出会うことが少なくなった雷鳥……。
変わったもの、変わらないもの。
40年以上「赤石岳」を追いかけてきた写真家が贈る、その両面を感じられる写真集です。
詳しくはこちら
https://miraipub.jp/books/30638/「赤石岳」は大きいだけで鋭さもなく、どちらかというと暗めで地味な山。
だけどその姿が、どこか自分と重なって見えた。
山登りは過酷だ。
情報もなく、すべてが手探りだった。
あの切羽詰まったような必死感。
その次にくる達成感。
だから面白かった。
赤石岳は南アルプスの南部に位置し、標高3,121メートルの高い峰と深い谷から成る山です。
赤石岳をはじめとする赤石山脈は鋭さがほとんどなく、地味だが大きくどっしりとした山の集まり。そんな山の姿が「どこか自分の了見と重なった」という著者は、1973年の初登頂以来、じつに40年以上も赤石岳を追いかけ続けました。
この山の何が、それほどまでに彼を惹きつけたのでしょう?
40年という歳月の中で、変わったもの、変わらなかったものとは?
山を愛するすべての人に贈る、山の美しさ力強さ、そして過酷で面白い登山の魅力を伝える山岳写真集です。
【著者プロフィール】
山内 義弘(やまうち よしひろ)
1947年東京都生まれ。
1973年の夏、初めて単独で赤石岳に登頂し、それから40年以上この山を追いかけ続ける。
登山以外の趣味は渓流釣りと古典落語。
好きなものは『七人の侍』の菊千代、『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』、『ウエスト・サイド・ストーリー』、高村薫の『マークスの山』、宮部みゆきの時代もの、紫陽花とコスモス、紅葉より新緑、クルマより鉄道、猫、焼きなす。
【書籍概要】
書名:赤石岳
著者:山内 義弘
発売日:2024年11月19日
価格:1870円(税込)
体裁:A5判変型 80ページ ソフトカバー オールカラー
ISBN:978-4-434-34782-5
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https://www.amazon.co.jp/dp/4434347829【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
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記事提供:DreamNews