コロナ禍のマスク生活から、少しずつ明るく変わった転換期を表現しました。103名の女性たちがマスクを外し、素顔を見せる瞬間を切り取った写真集『未来で会いましょう』1月22日発売
株式会社みらいパブリッシング
株式会社みらいパブリッシング(東京・高円寺/代表取締役:松崎義行)は、新刊『未来で会いましょう』を2025年1月22日に発売いたします。
気軽に人と会えない、外食もできない、イベントも中止続き……内向きの気持ちのまま鬱々と過ごしたコロナ禍。
誰にとっても気が重くなるような時間だったのではないでしょうか。
本作は、そんな暗いトンネルのような日々の先に、小さな希望の光が見え始めた頃の空気感を見事に切り取っています。
SNSでの呼びかけから撮影に協力してくれた103名の女性たちが、コロナ禍の転換期の記憶を、未来へと繋いでいきます。
詳しくはこちら
https://miraipub.jp/books/31368/マスクを外しコロナ禍の非日常から日常へ戻っていく女性たち
103名の「いま」を記録し「未来」へと手渡す写真集
コロナは世界中の人々から日常を奪い、多くの死者を出した感染症です。
収束に向かっているとはいえ、今後もその脅威がゼロになることはありません。高齢者にとっては依然として命にかかわる重大な感染症であり続けています。
日本でも、マスクで素顔を隠した人々が感染を怖れながら会社に行き、買い物に出かけ、ワクチン接種の列に並んだ日々。
不安な先の見えない生活が長く続き、人々の心は疲弊していきました。
それまで当たり前のようにできていたことが制限され、人と人が会って語り合う機会さえ少なくなりました。
それは人々の生の表情や心が見えにくい時代でもありました。
そんなコロナ禍の日々もいつしか新しい日常となり、やがてウイルスの毒性も弱まるにつれ、人々がマスクなしで生活できる場面も増えていきました。
この写真集は、人々がマスクを外し、長く続いた不自由な生活からほんの少し明るい日々へと、一歩を踏み出していく瞬間を記録した、貴重な写真集です。
モデルとして協力してくれた女性たちは、SNSでの呼びかけに応じて、撮影に協力してくれた人たち。
それぞれがそれぞれの思いを胸に、カメラの前に立ち、マスクを外して素顔を見せるその瞬間、世界はどんなふうに見えたのでしょうか?
『未来で会いましょう』は、コロナ禍の転換期を記録した作品というだけでなく、コロナ禍をともに経験した私たち一人ひとりの記憶を「未来」へと手渡していくための写真集なのです。
【著者プロフィール】
鈴木 拓哉 ―yamabico―(すずき たくや やまびこ)
フォトグラファー。1985年 千葉県市川市生まれ。作家名yamabico。
武蔵野美術大学造形学部映像学科卒。専門は商品・料理・人物の撮影。
日ごろより多数の広告写真撮影を行う。個展、OM SYSTEM GALLERY 2024.2.1~2.12。
第9回&第10回写真出版賞 優秀賞受賞。2023 JPS展優秀賞@東京都写真美術館。
第6回サロン・ド・アール・ジャポネ 2023入選@フランス・パリ リンダ・ファレル・ギャルリー。他、入選・展示多数。
【書籍概要】
書名:未来で会いましょう
著者:鈴木 拓哉 ―yamabico―
発売日:2025年1月22日
価格:1760円(税込)
体裁:A5判 64ページ ソフトカバー オールカラー
ISBN:978-4-434-35196-9
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https://amzn.asia/d/anN5ji8【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
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記事提供:DreamNews