ポジティブワン、AIBOX-1688を発表：包括的なプライベートAIデプロイメント向けエッジコンピューティングボックス
ポジティブワン株式会社
2025年2月21日、東京都渋谷区 - ポジティブワン株式会社は、最新のAIBOX-1688を発表しました。本製品は、BM1688 SOPHON AIプロセッサを搭載し、包括的なプライベートAIデプロイメントを可能にするエッジコンピューティングソリューションです。多チャンネル動画AI処理、強力なネットワーク通信、優れた放熱設計を兼ね備え、AI推論、コンピュータビジョン、スマートシティなどの多用途に対応します。
◆主な特長
・ 高性能16 TOPS AIプロセッサ BM1688
・ BM1688 SOPHON AIプロセッサ搭載
・ オクタコア ARM Cortex-A53 （最大1.6GHz）
・ ニューラルネットワークアクセラレーションエンジン TPU
・ INT4 32TOPS, INT8 16TOPS, FP16/BF16 4TOPS, FP32 0.5TOPS の処理能力
・ 主流のプログラミングフレームワークに対応
・ 高効率な電力設計と最適化された演算処理により、低消費電力で高パフォーマンスを実現
◆SOPHON CV186AH SoCの特長
・ ヘキサコア ARM Cortex-A53 （最大1.6GHz） を搭載し、効率的な処理を実現
・ 専用AIアクセラレーターにより、リアルタイム推論を最適化
・ 7.2T@INT8, 12T@INT4, 1.5T@FP16/BF16 の計算能力
・ エッジAI向けの最適化が施された省電力設計
・ リアルタイム画像処理や映像分析に対応し、監視システムやIoTアプリケーションに最適
◆多チャンネル動画AIパフォーマンス
・ 最大16チャンネル H.265/H.264 1080P動画デコーディング
・ 最大10チャンネル H.265/H.264 1080P動画エンコーディング
・ 顔認識、ナンバープレート認識、スマートシティ向けAI分析対応
◆強力なネットワーク通信機能
・ デュアル1000Mbpsイーサネット搭載
・ 安定した高速通信を実現
◆産業用グレードのオールアルミ筐体と優れた放熱設計
・ 高耐久アルミ合金構造による高い熱伝導性
・ 天板のグリルデザインが外部エアフローを促進し、優れた放熱性を実現
・ 高温環境でも安定した計算性能を維持
◆洗練されたコンパクトデザイン
・ 六角形のポーラスデザインを採用
・ 高効率とデザインの両立
・ 産業用途に適した安定性を提供
【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社（POSITIVE ONE CORPORATION）
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
ＵＲＬ
http://www.positive-one.comSoM製品関係：
https://www.chinchillasmart.comポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるＯＥＭハードウエアや世界標準ＩＳＯなどに準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからＰＣ、スマートフォン、サーバーを含んだハードウエアからソフトウエアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス：poc_sales@positive-one.com
ＴＥＬ：03-3256-3933 ＦＡＸ：03-4360-5301
配信元企業：ポジティブワン株式会社
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記事提供：DreamNews
